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葬儀の現場から

第104話「白黒の写真」

「この白黒の写真をカラーに出来るかしら?」
とご遺族よりご依頼がございました。

よく見ると、お手元のアルバムには沢山のカラー写真があり、まわりのご親戚からの「こっちのカラーの写真がいいんじゃない?」との声に対しても「絶対にこの写真がいい!」と強くおっしゃられておりました。
それくらいその白黒の写真が大変お気に入りのご様子で、是非カラーにしてあげたいとのご要望です。

実はこのご依頼を受けたのは、お通夜当日の昼過ぎという状況でした。

写真を編集してくださる業者さんに確認したところ「通夜が始まるまでには間に合わないかもしれない」との返答でしたので、その旨をご遺族にお伝えしたところ「それでも構わない!」とのことでご依頼を受けさせていただきました。

何とか間に合ってほしいという思いで、急いで写真の編集を依頼して式場へと向かい、まだご遺影の飾られていない祭壇の設営を済ませ、そしてご自宅へご納棺に伺いました。

ご自宅に到着するや否や「写真は間に合ったかしら??」とのご遺族の問いに「私がこちらへ伺う直前はまだ・・・」

ご納棺の際は、お預かりした白黒の写真がカラーのご遺影になって通夜に間に合うようにと願いながら、故人様の最後のお着替えをさせていただきました。

そして式場へ・・・・。

式場へ到着するとそこには、まるでつい最近撮られた写真のように色鮮やかなご遺影が祭壇上に飾られ、ご遺族の到着を待たれていました。

ご遺影を目にされたご遺族やまわりのご親戚も感激して涙するほどでした。

「本当にこの写真にして良かったわね。」

いま思えば、きっと白黒のままでも良かったのだと思います。
ただ、カラーにすることで故人様の生き生きとした姿をいつまでも見ていたいというお気持ち、そしてみんなにも生き生きとしていた頃の故人様を思い起こしてほしかったからこそ依頼をされたのではないでしょうか?

故人様のカラーのご遺影を見ていますと、まるでご遺族を見守っているかのように嬉しそうに微笑んでおられるように感じました。

ご葬儀は1度きりでやり直しはききません。その1度きりのご葬儀に出来る限りのことを故人様にして差し上げたい思いがでてくるのは当然のことです。
ですから、急にご要望を依頼されることもよくございます。
時間的に、また物理的に厳しいことも多々あり、すべてのご要望を叶えて差し上げたい気持ちと現実の難しさのギャップに苛まれながら、私たちは常にご葬儀に携わっているといっても過言ではありません。
ただ、「私」ひとりでは不可能なことも、会社の仲間や業者さんのご協力により「私達」の力で実現できることもあります。
だからこそ、私は1件のご葬儀を全力であたり、そして少しでも多くのご要望を実現できるように尽くしていくことこそが私の努めではないか、そう強く感じたご葬儀でした。

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