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経済産業大臣認可 第1784号 全日本葬祭業協同組合連合会 大阪市規格葬儀取扱指定店

葬儀の現場から

第107話「想い出の曲」

これはある葬儀を担当させていただいた時のこと。

喪主様は非常にきっちりとされている方で、周りの方々に対して凄く気を使われておられました。
料理はこれで○名分。この方は葬儀後にすぐ帰られるのでお弁当を渡してあげて下さい。一般の方の焼香の時は私と姉妹の三人で立ちます。
色々と事前に決めていた様で、中でも一番気にされていたのは音楽。
一般の方が来られる開式一時間前からは、この曲をリピートで、
食事の際はこの曲
弔電の拝読の際にはこの曲
出棺の際にはこの曲で
といった感じで、喪主様の頭の中ではすでに葬儀の様子が浮かんでいらっしゃいました。

葬儀式当日。
開式一時間前、ご要望の通り開式前の音楽がスタート。
次々とご参列の皆様がお越しになられ、喪主様はあいさつ回りで大変なご様子。
葬儀が始まり、弔電の拝読をきっかけに次の曲がスタート。
曲が流れる中、諸事情で来られなかった甥っ子、姪っ子様から故人様へのメッセージ。

葬儀式が終わりいよいよ最期のお別れの最後の音楽スタート。

お柩の蓋を開けた瞬間、喪主様が泣きながら故人様に駆け寄り、ご親族の方々、ご友人の方々もその光景を涙ながらに見守っておられました。
その背景にはご遺族と故人様との一番の想い出の曲。
なぜか私にも、皆様の楽しかった日々の情景が浮かんで見えるようで、目頭が熱くなる一場面でした。

そして徐々に音楽のボリュームが上がり、悲しみも大きさを増していく中でのご出棺。
ご葬儀後には「とても良い葬儀が出来た」と喜んで頂きました。

今回のご葬儀で改めて音楽の力の凄さを思い知らされました。
場面に応じて曲が変化していくという、強い想いを込められた喪主様のお考え通りの葬儀式になったことかと思います

ところで皆様にも想い出に残っている曲、この曲を聴くとあの時の事、あの人の事を思い出す曲がそれぞれおありではないでしょうか?

そういった曲や歌詞を流し、故人様を偲ぶのもひとつのご葬儀のカタチです。

音楽には癒しの効果があるといわれますが、故人様の生きてきた証の締めくくりである葬儀において、音楽は癒しのみならず懐かしさや嬉しさなど感情を大きく揺さぶります

弊社でも以前からこの「音楽の持つ力」でご遺族に癒しを提供することにも注目しております
音楽というのはもちろん、ご葬儀の一部分を彩るものでしかないかもしれません
ただ、音楽を提供させていただくことでご遺族の心に、「しっかり送り出すことができた」というお気持ちの助力になり、悲しみと慌ただしさの中でのご葬儀において、ご遺族に癒しをほんの少しでも提供できればと。

「厳粛さと癒し」

これを経てご遺族が日常へ戻られるきっかけにしていただけることこそ我々の使命かもしれません。

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