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経済産業大臣認可 第1784号 全日本葬祭業協同組合連合会 大阪市規格葬儀取扱指定店

葬儀の現場から

第38話「葬儀式場の周囲を徘徊する不審者」

谷町筋沿いの寺院にて通夜・葬儀式を行っている際の出来事です。
こちらの寺院は大通りに面しているため、周囲は非常に人通りの多い場所です。
午後7時から、お通夜が始まり式場周囲は喪服を着た方々で大変混雑しており、私は受付・帳場のフォローと弔問者の案内整理に気を配っておりました。
そんななか、ふと歩道に目を向けると、60才代後半の男性が、式場に入るでもなく、受付のあるテントの方向を不審な様子でチラチラ見ている事に気が付きました。
ちょうどその時、受付では香典の受取り及び会計を行っておられたわけです。
「もしや?」と、思った私は警戒し、受付と男性の間に立ち横目で監視しておりました。
その男性は20分近く、式場周囲を歩きながら中の様子を伺っている様子。
ほどなくして、男性が人混みに紛れて敷地内に歩いてきました。
式場ではなく、無人状態になっている親族控え室の方向に目立たぬように進んでいきます。
私はあわてて男性の前に立ちふさがりました。


私:「ご焼香でしたら、どうぞこちらからお進み下さい」
男性:『中に用事があるから入れてくれへんかな?』
私:「どのような、ご用件でしょうか?」
男性:『用事があるんや!』
私:「申し訳ございません。ご弔問の方でないのなら、無断で敷地内にお入り頂くことがで
きません。大変申し訳ございませんが、ご用件をおっしゃって頂けますか?」
男性:『なんでお前に指示されなあかんねん!!』


それからも男性は、式場から少し離れたところに歩いて行き、長い間こちらの動向を眺めておりましたが、通夜が終了し弔問者が帰っていくのと同時に帰っていきました。
証拠はありませんが、もしかしたら、先ほどの男性は式場付近で最近多発しているという香典泥棒だったのかもしれません。
ですが、あまりにも挙動不審な行動に疑わざるを得なかったのも事実です。幸いその日の午前中にお寺の坊守(住職の奥様)様から、教えていただいていたので、とっさに「もしや?」と、思い迅速な対応ができましたが、たくさんの人が出入りする式場では警戒するにも限界があります。
葬儀という悲しみの場を狙った犯罪。
やはり、人としての意識の低下を感じます。
葬儀という故人様を送る大切な時間を、無用なトラブルに割くことがないように、私ども葬儀社もさらなるサービス向上に努める必要があります。

 

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