大阪の老舗葬儀社 創業130余年 大阪の葬儀や家族葬のことなら、川上葬祭まで。
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経済産業大臣認可 第1784号 全日本葬祭業協同組合連合会 大阪市規格葬儀取扱指定店

葬儀の現場から

第69話「気遣い」

先日、取引先のある男性から、思いもかけずこんなことを言われました。
「葬儀社に勤めている方たちってすごいですよね。とても僕にはできないです」
楽な仕事などどこにもない、とはよく言われる科白ですが、葬儀社業務もご多分に漏れない
……と思います。昼夜を分かたないスケジュールは絶えず流動的だったりしますし、そのほか
諸々を考えても。
しかしこの男性も、結構頑張りの必要な仕事に従事しており、一瞬、なぜこの人からこんな
ことを言われるのかがよく分からず戸惑ってしまいました。もしかしたら、なにかしら称賛を装った
蔑みが隠されているのかもしれない、などと身を固くしていたところ……
「いや、葬儀社の仕事ほど、周囲への気遣いが求められる職業もないと思うんですよ」
……称賛の理由、その意外性に打たれるとともに、なにかとても核心的なことを諭されたような
心もちになり、目の覚める思いがしました。彼は、要すれば“気遣い”というその一点において、
葬儀業に携わる人間を“すごい”と形容しているようでした。
故人に対する気遣い、遺族に対する気遣い、会葬者への気遣い、そして葬儀をする近隣へ
の気遣い。それらは、ときに合致し、ときに矛盾を見せながら、私たちに弛まぬ調整と決断を
求めてきます。故人の遺志よりも世間体を重視する遺族への気遣い、出棺時の霊柩車
そのクラクションを迷惑に思う近隣への気遣い。葬儀が、人の死という非常に繊細な出来事に
端を発しているゆえに、そこで求められる気遣いはどうしても繊細なものにならざるを得ません。
時に、薄氷を踏むような気遣いの連続。思いもよらぬところから厳しいお叱りを受け、申し訳の
ない思いに包まれながら、頭を垂れることもあります。しかしその薄氷を上手に歩き切ったとき、
遺族と共有する安堵の思いには格別なものがあります。
裸足の足の裏にひんやりとしたものを感じつつ、薄い氷の上で、静かに格闘する毎日です。

川上葬祭で対応可能な宗教|天台宗、和宗、真言宗、真言宗智山派、真言宗豊山派、その他真言宗各派、浄土宗、西山浄土宗、その他浄土宗各派、浄土真宗本願寺派、真宗大谷派、真宗高田派、真宗興正派、その他真宗各派、時宗、融通念仏宗、臨済宗、その他臨済宗各派、曹洞宗、黄檗宗、日蓮宗、法華宗各派、顯本法華宗、日蓮正宗、本門佛立宗、その他の日蓮宗各派、創価学会、立正佼成会、霊友会、妙道会、神社本庁、神道修成派、出雲大社教、扶桑教、その他の神道系、天理教、世界救世教、黒住教、円応教、金光教、PL教団、生長の家、幸福の科学、キリスト教カトリック、プロテスタント、その他のキリスト系、在日朝鮮、韓国式のご葬儀(儒教式)、曹渓宗