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葬儀の現場から

第70話「他山の石」

ご逝去の報が入り、寝台車で向かう病院ではじめに接触を持つのは、ある程度大きな病院であれば警備の方であることが多いです。先日の夕、お迎えにあがったK区の病院でも、私たちを病室まで案内してくれたのは警備担当の方でした。

明朗な方で、いろいろと私たちに話し掛けられてきました。しかしその口調、内容はあまりに快活で、亡くなられた方をお迎えに来た病院には、その場面には、いかにも似つかわしくないよう思われました。「死に擦れている……」ストレッチャーを病室まで引きながら、そんなことを感じました。

もしかしたら、なにか死に対して軽口をたたくことで自分を少し優越的な位置に置きたい、そんな意識が働いていたのかもしれません。通常の人間が畏怖し緊張する事象に対し、弁舌軽やか、快活に語ることによってそれを超越しているような感覚。もちろん無意識下での話ですが。

現代に生きる多くの日本人にとって人の死は非日常的なことであろうと思われますが、どのような形であれ病院や葬儀社に勤めていると、それがごく日常的なことになり果てます。そこでそれに擦れてしまうかどうか、それは本人の意識の持ち方、また努力次第であろうと思います。

人の死に多く触れているからといって、多くそれを間近に見ているからといって、必ずしも正しくそれを理解しているとは限りません。近すぎれば、近視眼的になって却ってその真の姿を見誤ることもあります。

人の死という事象に慣れるのは仕方ないとしても、やはり擦れてしまってはいけない、そのように思います。わたしたちはただ慣れているだけで、死に関するなにかを理解しているわけでは全くない。知らないということを知り、それを強く意識することだけが、擦れることを防ぐのではないでしょうか。

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