大阪の老舗葬儀社 創業130余年 大阪の葬儀や家族葬のことなら、川上葬祭まで。
大阪市の生野区・天王寺区・北区・都島区・東成区での葬儀や、大阪公営斎場である北斎場や瓜破斎場、やすらぎ天空館での葬儀や家族葬。

経済産業大臣認可 第1784号 全日本葬祭業協同組合連合会 大阪市規格葬儀取扱指定店

葬儀の現場から

第74話「見知らぬ弔意」

 招待も受けず結婚式へ参加せんと考える人間は稀でありましょうが、多くの過程が短期間に凝縮される葬儀式においては、余裕をもって招く人間を選別する暇すらありません。誰が来るのか何人くるのか、それは家族葬隆盛の現在においてかつて以上の重要性を有しています。

 家族葬だからこれをしてよいのかあれをしてはいけないのか、そのような類の質問を時々頂戴します。正直なところそれには(未だ)左程明確な定義はなく、家族葬だからあれがよくてこれが駄目、ということはありません。

 そのような位置づけにある家族葬ではありますが、強いて、それに似つかわしくはないと多くの人間が首肯するであろうあり方を挙げるとすれば、それは「すべての弔意を無制限に受け容れる」ということになろうかと思います。逝去報の拡散・それに伴う弔問者の数、それらのコントロールをある程度できることが家族葬における必要条件です。基本的にはある程度定まった数の家族親族のみで執り行うことができればこそ、それは成立します。

 そこでふと思いに到るのが「遺された家族も知らない故人の知己」ということです。

 還暦を過ぎたある男性と話をしているとき、ふと「家族葬の流行」ということが話題となり、男性は些か唐突に熱を帯び、次のようなことを笑顔交じりに述べました。

 「葬式の場に、遺された家族も知らない人間が来て、思いもかけない弔意を述べる。“嗚呼、○○○はこんな人間と付き合い、このようにその死を悼んでもらっているのか!”と、
本当の最後に、家族にとって未知の新しい故人の側面が知られることになる。お葬式は、そういうものであって欲しいけどなぁ……。」

 ドラマティックに過ぎる嫌いはありますが、なんだかユニークな意見で、あたたかく印象に残っています。

 葬儀に限らず種々儀礼の簡略化は世の趨勢でありますが、何をどの程度に略するか、その点についてはよくよく慎重でありたいとそのように思います。

川上葬祭で対応可能な宗教|天台宗、和宗、真言宗、真言宗智山派、真言宗豊山派、その他真言宗各派、浄土宗、西山浄土宗、その他浄土宗各派、浄土真宗本願寺派、真宗大谷派、真宗高田派、真宗興正派、その他真宗各派、時宗、融通念仏宗、臨済宗、その他臨済宗各派、曹洞宗、黄檗宗、日蓮宗、法華宗各派、顯本法華宗、日蓮正宗、本門佛立宗、その他の日蓮宗各派、創価学会、立正佼成会、霊友会、妙道会、神社本庁、神道修成派、出雲大社教、扶桑教、その他の神道系、天理教、世界救世教、黒住教、円応教、金光教、PL教団、生長の家、幸福の科学、キリスト教カトリック、プロテスタント、その他のキリスト系、在日朝鮮、韓国式のご葬儀(儒教式)、曹渓宗