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葬儀の現場から

第8話「詩吟」

 皆さんはご存知ですか?
 ご年配の方はご存知の方が多いとは思いますが
 若い年代の方は恐らく知らない方が多いでしょう
 
 正直、私もこの業界に飛び込むまでは知りませんでした
 では、この詩吟とはなにか・・・
 漢詩に節をつけて歌うことで歌のように、詩文をリズム、メロディに乗せて歌うのではなく詩文の素読(朗読)を基本とし素読の後に特有のメロディ(節調という)を加えることでより効果的に詩情を表現する。
 詩吟が、その吟詠(吟ずること)の対象とするのはその歴史的経緯から主として漢詩であるが、和歌や俳句新体詩を吟ずることも少なくない。
 ただし、あまり長いものは好まれず、漢詩の吟詠であっても七言絶句が一般的である(ウィキペディアより)
 そんな詩吟に初めて出合ったのは入社してすぐの事でした。
 故人様の趣味であった詩吟。
 それは出棺時でした、故人様が霊柩自動車にご上棺され扉が閉まりいよいよ出棺という時、お仲間の方が大きな声で、詩を吟じられました。
 周りの方もその光景に涙されていたのを憶えています。
 そして、今回のお葬式で2回目の詩吟との出会いがありました。
 故人様はこよなく詩吟を愛されておられ、お仲間もたくさんおられました。
 自宅には漢詩がたくさんあり、その一部をお棺に入れられました。
 残りの漢詩は形見として残され、又、諸先輩がたとお仲間にプレゼントされたと聞きました。
 
 そして通夜のときでした
 ご遺族の希望で、通夜のときに詩吟を取り入れたいとの申し入れがあり代表者の方を紹介していただきました。
 どのタイミングで詩吟をして頂くのかの打合せをし、結果、通夜読経が終わり、お寺様が式場を出られたあとの時間で詩吟をされるということになりました
進行役より・・・
『故人様は生前中、こよなく詩吟を愛されておられました。在りし日を偲び、これよりは詩吟のお仲間、諸先輩方による、“哀悼の詩”を吟じていただきます』
 
 式壇前のマイクスタンドには15人〜20人のお仲間が集まり指揮者の方の合図で詩が吟じられました。
 ご遺族の方はその光景に号泣。
 式場併設斎場につき、同時に2ヵ所の式場も同時間の通夜となっており他の弔問者の足も止まり、一見なにかのコンサートのようでした。
 私はこの詩吟を聞いた瞬間、全身に鳥肌が立ちました
 す、すばらしい! 詩吟!
 
 顔を見たこともない、話しもしたことがない、義理だけの弔問者にくらべ仲間、先輩により見送られる、価値あるお葬式。
 故人様はきっと、式壇より感謝の合掌をされていたことでしょう
 
 今回のお葬式にお手伝いさせていただいたことを本当に嬉しく思いました

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