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葬儀の現場から

第88話「花を手向ける時」

「花」はとても不思議な存在である。
人が誰かに「花」を贈るとき、「花」は物質ではなくて
贈る人の「気持ち」に化身する。

花の生命力、またその反対に儚さ・・・
そんな、神秘的な力と、美しさや憧れの象徴として
自分の気持ちを相手に伝える「手段」として「花」は
相手に贈られる。

だからこそ人が誰かに「花」を贈るとき、
受け入れてくれないことだってある。
皆さんもこんな歌をご存知ではないでしょうか?

「川は流れてどこどこ行くの
   人は流れてどこどこ行くの」

この歌詞をふと思い浮かんだご葬儀に立会いました。
最後のお別れの時
お棺の蓋が閉じられる。
そしてご遺族を代表して喪主様が、お柩へ
まさに「最後の花束」をおこうとするとき

その「花束」を手向けようとする手が、止まる。
また手向けようとする、が、やはり置けない。
そんな所作が何度も続く・・・

そのうち、喪主様は涙をこらえきれなくなる・・・
そしてしばらくして覚悟を決めたかのように「ふうっ」と息をつき、
ついにお柩に「花束」が捧げられる・・・。

受け入れて欲しい「花」だけれども、
この場だけは、受け入れて欲しくない「花」に変わる瞬間がある。

それは、柩に横たわる愛する人は、その「花」を物静かに、
しかし確実に受け入れてしまうことがわかっているから・・・
そして、手向ける人は、「別れ」を受け入れなければならない
瞬間でもあるから。

「そんな流れがつくころは
    花として花としてさかせてあげたい」

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