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葬儀の現場から

第91話「手料理」

本年、年明けも間もないころのご葬儀でのお話。

監察医によりますと、故人様は1月1日、1人住まいのご自宅でご逝去されたとのこと。

そしてその報告にご親族は、「確かにそうだと思う」と口を揃えられております。

何故か?

1人暮らしの故人様のために、ご姉妹が、年末大晦日に手料理を作られて故人様宅へ持って
いかれたそうです。   
そしてその数日後、連絡が取れず気になられたご姉妹に、お亡くなりになられているところを
見つけられたと。
では、なぜそれで元旦に亡くなられたと思われるのか?

ご姉妹が作られたお料理はきれいにすべて口にされた様子で、食器類もきれいに洗われて
おられたそうです。
そして、決定的だと皆さんがおっしゃられたのが、故人様の冷蔵庫の中。

恐らく、おひとりでお正月のお料理を何かしらされようとしたのでしょう。
蒲鉾や数の子など、たくさんのお節料理に並びそうな食材が冷蔵庫には入っていたそうです。

ただそれら食材は全く手も付けず、すべて残っていたそうです。
 
大晦日、そういったものには手を付けず、ご姉妹に作ってもらった「手料理」をお食べになられ、
新年を迎えられようとしたのでしょうか・・・。

きっと故人様は、生前中からご姉妹の作られる手料理が大変お好きだったのでしょう。
もちろんもっとこれから先もご姉妹の手料理を召し上がりたかったことでしょう。

お通夜の晩、ご姉妹は「最後にしっかり私の作ったものを食べてくれてよかった・・・」

と、おっしゃりながら感慨深げに祭壇前に手作りのお弁当をお供えされていらっしゃいました。

そんな仲の良いご姉妹の人生の一場面を垣間見させていただいたのと同時に、葬儀を行う意義を
見せていただいた気がいたします。

そして翌日、故人様のお写真が「最後の手料理、美味しかったよ、ありがとう」と微笑んでいらっしゃるような気がしたのは、私だけでしょうか・・・。

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