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葬儀の現場から

第93話「BGMについて」

葬儀の時に流す曲

普段、葬儀式場で何気なく聞いているBGM。
その選局といえば、リクエストがあったわけではなく、葬儀のイメージから
その場に合いそうな曲を選び流しています。
入退場、弔辞、弔電、お別れ、出棺など、それぞれ別々の曲を流す葬儀と、まったく曲を
流さない葬儀の両方が行われています。

好きな曲を好きなだけ流しても何も問題なさそうに思うのですが、そこには著作権という問題が発生しているのです。
勝手に、営利目的で流したりした場合には、法律違反で訴えられる可能性があるのです。もちろん、弊社では著作権フリーの曲や、オリジナル曲を流しているのですが、
有名な方々の曲はあくまでもご遺族の希望ということを前提として、私的に流している?
という位置づけなのでしょう。
ここまできて「訴えてやる!」などという方はいないと思いますが・・・。

ご遺族から流してほしい曲でよくお聞きするのが、美空ひばりさんや、石原裕次郎さんの曲です。
年代的によく聞かれていたということなのでしょうか。
だとすると数十年後には今はやりの“AKB48”などが式場に流れる?
なんてこともありえるかもしれません。

もし自分が亡くなったときに流したい音楽はあるのかと考えてみたのですが、
なかなかいい曲は浮かびませんでした。
この業界に入り8年が経ち、その間様々な場面で色々な曲を聞かせていただきました。
例えば、出棺最後のお別れのときに「サザンオールスターズ」の曲が流れ静かな場所と賑やかな曲とのギャップに目頭が熱くなったこともありました。
また、小さなお子様の葬儀では、子守唄が流れ、スタッフも含めた全員が涙する場面もありました。やはり、曲から生前の姿を連想した結果が涙に変わるということなのでしょう。

歌と言えば心に残る場面もありました。
とある民謡がお好きな方の葬儀のこと。
出棺の際に7、8人の方が来られ「ここで歌わせてくれ!」と、おっしゃられました。
出棺の時間は迫っていたのですが、せっかくのご厚意であり無下にすることはできません。「何分くらいですか?」と伺うと「2、3分で終わる、心配しなさんな」と言われ、歌は
始まったのですが、2、3分を過ぎても終わらず、とうとう10分が立つ頃、まだ終わらなさそうな雰囲気に気持ちが焦りだしました。
目をつぶり全力で歌い続けるお仲間に、「それではご出棺申し上げます」と告げさせていただき、式場を後にしました。
結果、霊柩車が見えなくなるまで涙ながらに全力で歌い続けられました。
とても感動的な場面であり、今でも鮮明に思い出されます。

このように歌や音楽は、その場の雰囲気をも変えるほどの強い力を持っており、葬儀においてはゆっくりとお別れの出来る空間づくりの一役を担っていることは間違いないと思います。

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