- 5月 24, 2020
大阪のお葬式マナー 「弔電編」② 創業明治10年 大阪生野の老舗葬儀社が送るご葬儀豆知識
弔電での「敬称」教えます 弔電の場合、特有の敬称が使われます。 例えば… 【故人が喪主の父の場合】 ご尊父さま(ごそんぷさま) または お父さま(おとうさま) 【故人が喪主の母の場合】 ご母堂さま(ごぼどうさま)または お母さま(おかあさま) 【故人 […]
弔電での「敬称」教えます 弔電の場合、特有の敬称が使われます。 例えば… 【故人が喪主の父の場合】 ご尊父さま(ごそんぷさま) または お父さま(おとうさま) 【故人が喪主の母の場合】 ご母堂さま(ごぼどうさま)または お母さま(おかあさま) 【故人 […]
弔電って何なんだ 弔電とは、通夜や葬儀に参列できない時に、ご遺族にお悔やみの気持ちを伝える「電報」のことです。 最近では家族葬が増えていますので、故人との別れを惜しみたくても参列を遠慮するケースが増います。 弔電は、葬儀や告別式で読み上げられるのが一 […]
そもそもいくらくらい包むものなのか? お香典の目安は、その金額の多少ではなく故人様を偲ぶお気持ちを伝えるもので、ご遺族への身心や経済的ご負担を、ある意味「癒す」という扶助的な意味合いがあります。 「そんなこと言うても、額が少なかったら、 […]
いまさら聞けない!?香典についての基本マナー②(金額のことよりまず知っておいて欲しいマナー) お香典の話になるとすぐに気になるのが、「いくら包んだらいいのかしら?」となりがちですが、本当はもっと知っておきたいマナーがあります。 例えば、 […]
いまさら聞けない?誰もおしえてくれない!?香典についての基本マナー(大阪のお香典事情編) お葬式は当然のことながら、急なことです。 ですから、参列者のマナーを覚えているようで、覚えていない…と自信のないことも、どうしてもたくさんあるかと思います。 実 […]
儒教式の葬儀について 大阪市生野区は、在日韓国・朝鮮人の方が多い町として有名で、いまも韓流ブーム真っ盛りでしたので、コリアンタウンには全国から沢山の観光客が訪れます。 生野区民の22%が在日の方で、今では4世や5世の方もたくさんいらっしゃるので、現在 […]
天理教は、神道の一種として考えられています。このため、天理教の葬儀は神道と似たかたちをとることになりますが、相談するのは「神社」ではなく全国各地にある教会を対象とすることになります。
神道の葬儀のことを神葬祭(しんそうさい)といいます。 神道の世界では、亡くなった人は神々の世界へ帰って子孫を見守ると考えられており、葬儀はそのための儀式として捉えられています。
プロテスタントは、聖書を絶対的なものとして扱います。プロテスタントの場合、キリスト教信者ではない人の葬儀にも柔軟に対応してくれることがあるそうです。
カトリックの教義の根底には「伝承と聖書を、共に神の啓示として考える」という姿勢があります。ローマ教皇の言葉は、「神の啓示」と同じものだと考えられています。
浄土宗は鎌倉時代に法然上人により開かれました。本尊は阿弥陀如来です。総本山は知恩院(華頂山知恩教院大谷寺 京都市東山区)で、その他全国に七大本山があります。
真言宗の開祖は、ご存知、弘法大師空海です。空海は平安時代に中国へ渡って密教を学び、日本へ戻ってその教えを広めました。 「真言」という言葉には、仏様の真実の言葉という意味が含まれています。