納骨
立春とは名ばかりでまだまだ寒い日が続いております。
先日、納骨はいつまでにすればよいのかとご質問をいただきました。
基本的には必ずいつまでに納骨しないといけないという決まりはないようです。
ただ一般的に、お墓が既にある方は、四十九日の法要当日に合わせて納骨する場合が多いようです。
四十九日の忌明けの法要で親族が集まり、お寺様に読経をしていただき、その後、納骨を行うという流れです。
また、火葬を終えた当日に納骨される方もいらっしゃいます。
新にお墓を建てる場合は、建墓までに2~3ヶ月かかるため、四十九日は法要を行い、一周忌、お彼岸や初盆といった節目に間に合うようにと納骨時期を考えられる方もいらっしゃいます。
気持ちの整理がつかなかったり、お墓が決まらないなどの理由で、数年間にわたってご自宅に置いておく方もいらっしゃいますので、納骨の時期は様々です。
ご自身やご家族が納得するタイミングで納骨されることが大切なようです。