何業
世界中にたくさんの企業があり、日本にも大小様々な、そして莫大な数の会社組織がありますが、またそれを業種別に分け、さらに分類させていき、○○業とか、職種が△△職とかなってきます。
葬祭業というのは、サービス産業という位置づけとされるのが多いと思いますが、たまに、冠婚葬祭に関しては分類しきれず、その他業種にされることがあります。
これがこの業界にお世話になってから、今日まで未だに悩むことがあります。
自身ではサービス業だと思っているのですが、どこの会社でも当然自分の職種と照らし合わせて、うちって、小売業?うちってメーカー?と自分の会社の業種を知らない人ももしかしているのではないか?と感じる時があります。
そもそも、ある企業に就職する際に、そこを重視しているのか、もしくは自分の能力的に、なんの職種が適していると思っているのか、で選択する幅って変わるのだろうな、と。
葬祭業は、いわばある意味特殊な業種だと思います。
組織化された大きな会社から、街の小さな会社まであるなかで、中の職種的なことに線引きができない部分の会社も多々あるかと思います。
最終的には、葬儀に携わる仕事であるということを本当に理解しているかどうか、のような気がします。