針供養
本日は針供養の日だそうです。
折れた針や古くなった針を豆腐やこんにゃくなどの柔らかい食材を刺して供養をし、裁縫の上達を願う行事が毎年2月8日に行われているそうです。地域によっては12月8日に行われることもあるそうです。
裁縫のといえば、小学校での家庭科の授業で行っていた以来、全く裁縫をしておりません。というのも、今の時代裁縫をしなくても、すぐに安く衣類・布類が買えるようになったことによって、わざわざ縫わなくてよいという気持ちになってしまうのです。または、お気に入りのものならば修繕に出してしまうということも出来ますので、尚更、自身ですることがなくなります。
しかし、自身が小さかった頃はお小遣いというものがなかったので、あるもので遊んでいたり、破けた服は自身で縫い付けて着てました。服を買いたくても買えない人もいるのにそう思うと、大人になっても服が破けたからと言って直ぐに捨てず、しっかり、自身で縫い合わせないといけないなと思う今日この頃なのでした。
S・Y