大仏開眼の日
天平17年に聖武天皇の発願により奈良県にある東大寺の大仏の制作が始まり、天平勝宝4年のこの日に完成し、開眼供養会が盛大に行われたそうです。盧舎那仏(るしゃなぶつ)と言われる大乗仏教における仏の一つであり、正式名称を「盧舎那仏坐像」だそうです。俗に言う『奈良の大仏』です。
私は学生時代によく東大寺に行っておりました。というのも、兄が奈良の大学に通っていた際、一時期、研究のため足繁く通っていたのです。私はそれに便乗し、鹿に会いに兄のあとを追いかけて、一緒に通っておりました。今はお互いに社会人となり、東大寺に行く機会は減りましたが、またいつか一緒に行ってみたいものです。
S・Y