喪中見舞い
この時期のご葬儀を担当するとよく耳にするのが喪中ハガキについてです。
私自信も深く理解しているわけではなかったので、喪中ハガキが届いた場合の対応方法を調べてみました。
喪中ハガキを受け取っても「年賀状を送らない」というだけではいけないようです。
喪中ハガキを受けとるだけではなく、年賀状を控えつつも挨拶状を頂いたお礼の気持ちをきちんと伝えるために『喪中見舞い』を送ることでより丁寧になるとのこと。
やはり、大切な人を亡くし落ち込んでいるときに喪中見舞いが届くとその気遣いに温かな気持ちになるようです。
また、最近はお悔やみの言葉と共にお線香やお花を送る方も増えているとのこと。
このようなささやかな気遣いって素敵ですね。
つい最近11月になり、今年もあと2か月。。。と思っていたら、とうとう今年も残り1か月になりました。
去年の今頃はもっと寒さが厳しかったように思うのですが、今年は暖冬なのかまだ大阪は冷たい風もあまり吹いていないように思います。
いつ寒くなっても大丈夫なように防寒対策をしていこうと思います。
師走とはもともと旧暦の12月とのこと。
この師走という言葉にはいくつかの説がありまだはっきりしないことが多く正確にはわかっていないそうです。
その説の中の1つに、師はお坊さんを指していて、年末になるとお坊さんが家に来てお経をあげるという習慣があるため、お坊さんは走るくらいとても忙しくなることからきているのではないか・・というものがあります。
都会ではあまり見られない光景かもしれませんが、まだ地方ではそのような習慣があるそうです。
お坊さんも皆様も忙しくされるこの1か月、疲れもたまりやすくなると思いますが、身体には十分お気をつけてご自愛ください。
11月も今日で終わり、今年も残り1が月となりました。
振り返ると様々な事があった1年でした。
仕事でも私生活でも
今まで体験したことのないことを体験できた
一年でした。
あと1か月、気持ちを引き締めて頑張ろうと思います。
休日に久々にテレビ見てました。
内容は鹿狩りをする。生き物を食べ物にする。といった内容でした。
血抜き、解体まで生々しく映してくれていました。
普段は死というものをわざわざ遠ざけている。本来は食事と共に感じなければならないと。
確かに死を遠ざけている感はありますよね。身近な存在ではない。
私は仕事柄お葬式を通じて死を感じさせてもらっています。
死は本当はすごく身近なもの。
だからこそ生を大切にしなければならない。
そんな風に思います。
気が付けばすっかり落ち葉の季節となりました。
それでも日中は上着がいらない日があったりと、厳しい寒さを迎える前の穏やかな日が続いております。
先日、親戚の一周忌法要に招かれたが、お供えはどれくらいすればよいのでしょうかとのお声がありました。
これが正しい金額といったような答えはなかなか難しく、悩まれる事だと思います。
法要が終わってからお昼にお席を用意してくださる事も考慮したり、お菓子と水引の組み合わせにしたり、お花をお供えしたり。でもあんまりしすぎるとお返しで気を使っていただく事にもなってしまいます。
何度か法事を重ねるごとにご親戚の中で決まり事ができてくるのでしょうが、何かわからない事がありましたらどんな事でもご相談くださいませ。
暖冬の予報が、数ヶ月前に出ていました通り、本日も小春日和というのでしょうか、暖かい日中でした。
大阪にもたくさんの葬儀社があり、弊社のように、長い歴史がある会社もあれば、つい最近になって業界はに参入してきた会社もあります。
どんな業界でもそうでしょうが、ビジネスチャンスがあれば、新規参入する起業家は沢山います。
と同時に、特に長い歴史を持つ業界の中に、ポンとと飛びこんでも、目新しさはあっても、しばらくすると、自力で負けてしまう会社もたくさんあるわけです。
時代の流れに、その時同調できても、そのトレンドが過ぎれば、ニーズに合わなくなる。
そのサイクルが目まぐるしく変わるのが、今の時代です。
極端な言い方をすれば、昨日まで爆発的に売れていた商品が、突如今日から売れなくなってしまうのが、今の時代の流れです。
しかし、時代の流れに追随するだけではなく、きちんとした核を備えていれば、波にのまれながらも、なんとか波が落ち着くまで耐えきることができるのでしょう。
葬儀という業界は、イベント業界ではない。
演出をするだけでは、いつまでもは成り立たない仕事だと思っています。
顧客ニーズを満たそうと、目先だけを変えても、核てとなるところが、疎かになると本末転倒である。
どんなに時代が変わろうとも、普遍的なものは必ずあり、そこを大事にできるかどうかで、企業の価値も大きく変わるのでしょう。
そして長年培ってきた、大切な部分を、日々コツコツと積み重ねていくことが本当に大切で、身を引き締めさせられるのでした。
七年前にご葬儀を担当させていただいたお客様より連絡をいただき、事前相談をしてまいりました。
前回はお母さま、今回はお父様について。
七年経っても、私のことを覚えておられ指名というかたちでのご相談させていただきました。
前回同様、気さくに接していただき安心した半面、身の引き締まる思いでした。
リピーター様特有の緊張感。今回もしっかりと務めていきたいと思います。
数日はグッと気温も下がり、コートやダウンジャケットを着ている人が
増えてきました。
私も、もう少し先かなと思っていたのですが、
ついに数日前、暖房のスイッチに手がのびました。
先日、一緒に鍋でも食べようと母のところに行くと、
母が「○○ちゃんが、休暇で帰ってくるんやって!!」というのです。
○○ちゃんとは、アメリカに住んでいる従妹のことなのですが、
続けて、「帰ってきたら○○くんのとこに寄って一緒に温泉に行ってくるわ」というのです。
○○くんとは、こちらもまた従弟なのです。
はぁ?私にはお誘いないんかい!!と心の中で言いながら、そうかそうかと聞いていました。
この間は、友人とどちらかの山に登ってきたといいます。
話していると、いつも私よりも母のほうが色々なものに興味を持っていて、
すぐ行動するなと気が付かされます。
さて、
この「お葬式日記」でも会社のロゴマークが変わりました!とご案内しています。
「いいお葬式だったね」を支え続けて140年。。。これからも支え続けてゆけるよう
一人ひとりが様々な提案をし、より皆様の心に残るお葬式となるように
お手伝いをさせていただきます。
「川上葬祭」から 「かわかみ葬祭」に変わりました
よろしくお願いいたします
大阪も空気がひんやりしてきました。風も冷たいです。
そんな中、明日は大阪マラソンが開催されます。
天気は大丈夫そうですが、寒さは大丈夫か心配です。
走っているときは暖かいですが、走る前やその後で、身体を冷やして風邪などひかれないようランナーの方はお気を付け下さい。
私事ですが、先日検定試験を受けました。
受験をするにあたって、日頃の言葉使いやマナーを見直すきっかけになりました。
何気なくしていることが間違っていないか、間違いやすい二重敬語を使っていないかなど意識が少し変わります。
受験が終わったからおしまいではなく、学んだことなどをしっかり身につけていこうと思います。
また、会社のブランドスイッチや、ロゴマークの一新となった今日から、気持ち新たに日々の業務に取り組もうと思います。
三連休の初日いかがお過ごしでしょうか。
今週末より弊社のロゴマークを始め看板等が一新されます。
仏教のイメージはどんなものでしょうか。
普段は特に何も考えてらっしゃらない人も多いのではないでしょうか。
私もこの仕事始めるまではそうでした。
ただなんとなくうちは仏教なんだ。
死んだらお世話になるのかなぁ。
この程度のものです。
ですが、本来は生きている時にこそ必要なもののように思います。
諸行無常…変化を恐れるな!
諸法無我…この世は繋がりだ!
涅槃寂静…煩悩を捨てろ!
一切皆苦…宇宙におまかせ!
一言で説明するとこんな感じのようです。何か気になったものがあれば一度調べてみてください。
役に立つかもしれません。
日が暮れるのが早くなり
なんとなく気忙しい気がします。
今年は暖冬だと聞きますが、
それでも冬は寒そうです。
私の地元では、葬儀の際に導師様と喪主が
お酒を酌み交わすという儀式があります。
最近は飲酒運転が厳しくなり、省略されつつ
ありますが、調べてみると
地域ごとに様々なしきたりがあるようです。
お葬式に関する、または、終活に関する記事が実に多いということに気づかされます。
ちょっと、葬儀後のことをネットで調べると、たくさんの記事がでています。
葬儀は勿論、葬儀後の手続きで本当に苦労したという体験談など色々載っています。
それだけ手続きで困ったという方が多いのだろうと、容易に想像できるわけです。
終活で本当に大事なのはなんなのだろう。
人それぞれ、各家庭環境で違うのでしょうが、それぞれにマッチしたお話をさせていただくことができるのも、
いまでは葬儀社に勤めるものとしては大切な知識です。
時代、家庭環境、いろんな場合があり、すべてが年配者とも、すべてがお子さんがいてとも、一概に
いえないわけで。
もっと複雑な、そんな状況下の相談もこれからは増えてくるのであろうと、ネットの様々な記事をみて
考えるのです。
11月も中旬になると、届き始めるのが喪中はがきです。
出される方は、できるだけ11月中に出されたほうがよいと思います。
皆さんが年賀状の準備に入る前に届くように、、、
さて、私たち業務課でも日頃からお世話になっている方々へ
御礼と、新年のご挨拶をさせていただく準備をし始めております。
たくさんの方にお世話になっておりますので、データ管理も工夫が必要です。
漏れのないよう何度もチェックします。
PCで管理していても、最後は人の目で確認することがミスが起こらない工夫ですね。
当たり前のことですが、完璧にするということは難しいことだと思います。
日頃の業務でも、何人ものチェックが大事だなと実感しています。
皆で助け合って補い合うことで、大きなチカラとなってお客様のご満足へと
つながっていけるのかなと思います。
今年も、まだ1か月半あります。
バタバタしがちが時期ですが、今まで以上に気が配れるよう努めたいと思います。
朝晩はすっかり寒くなりましたが、日中のお日様を心地よく感じられる季節となりました。
こんな穏やかな日々の中でもお葬式のご依頼が入ってきます。
中には亡くなられて随分お日にちが経っておられる方もいらっしゃいます。
離れた所で生活している身内の方がその現実を受け入れるのは大変な事だろうと思います。
私も実家では母が一人で過ごしておりますので、定期的に連絡を入れているつもりではありますが、忙しい日が続きますと、あっという間に時が流れています。
連絡を入れる曜日を決めておくのもいいかもしれませんね。
先日事務所の前で声をかけていただいて
お客様とお話しておりましたら
「一度お話を聞きにいこうと思っていながら、
まだまだ先の話だと思って先延ばしにしてしまって」と
おっしゃっていました。
たしかにお葬式のことは、聞きにくいものですね。
今は、事前にご相談される方が増えています。
お近くにお越しの際にでも
お気軽にお声をおかけください。
随分寒さが増してきました。昨日はリビングにじゅうたんを敷きました。
暖房器具はもう少し我慢しようと思います。
12月に祖父の50回忌を予定しております。
法要は命日よりも前の日に行うのが一般的ですので、年が明けてしばらくして亡くなられた方の法事は必然的に前の年の12月の下旬に行う事になってしまします。
うちの祖父も1月の上旬に亡くなったそうで、久しぶりの法事は12月の下旬となります。
前から日を決めていましたが、身内から日にちを変更できないかとの声があり、お寺様に尋ねたところ、やはり他の月とは違い12月中旬、下旬はお法要の予定が詰まっておられるようでした。
さすがに師走は誰もが走り回らないといけない程忙しいものですね。
弊社はもちろん年末年始も対応させていただきますが、ほどんどの企業がお休みになるので、早め早めの準備をして困ることのないよう気をつけたいと思います。
11月に入り、例年よりも暖かいといった日が続いていましたが、中旬になりますとさすがに暖房器具の準備を考える寒さとなりました。
受験生の皆様もいよいよ体調管理が深刻になってきたのではないでしょうか。
さて、私たち業務部も11月に検定試験を受けることになっています。
ビジネスに必要な知識や電話対応などの試験です。
お客様に心のこもった対応をすることはもちろんですが、失礼が無いようマナーの知識も高めてゆきたいと思います。
本日は11月13日です。
私事ですが兄弟の誕生日です。
家族、兄弟、友達などのお誕生日は、たとえお祝いを一緒に何年もしていなくても、忘れることもなく日付をパッと見たとき思い出せるものです。
お誕生日は、いろんな記念日などに比べてやはり特別なものだな~と思います。
また、誕生日と同じく特別だなと感じるのは大切な人を亡くしたあと、訪れる命日ではないでしょうか。
その日がくると何年たっても、やはり忘れることなく、その時の故人の顔や家族の顔、病院での風景や出来事が一瞬で思い出されます。
故人を偲び冥福を祈るとされる命日。
年忌法要を、~回忌で一度区切りをつけられ、その後法要はされなくても、命日にはお墓参りをしたり仏壇に手を合わせたり、故人様の事を思い出すことが供養に繋がるのではないでしょうか。

































