鰹節の日
本日11/24は鰹節の日だそうです。
食品メーカー・ヤマキが制定。
「い(1)い(1)ふ(2)し(4)」の語呂合せ。
鰹節は出汁をとる時やお好み焼きや冷奴やおかか和えにはかかせませんね。
せっかくなので鰹節を使った何かを作ろうと思います。
話はだいぶ変わりますが、最近CMでも、もしもは起こると考える・・・というようなフレーズを耳にします。
当たり前のことですが、いつ、誰に、何が起こるかわかりません。
そういった時に備えていろいろ相談する、準備する。
あと知識をつけたり、段取りをある程度想像しておくことで、少しでも不安が薄れ安心したりすると思います。
何かわからないことや相談したいことございましたら、気軽にお問合せしていただくことをおすすめいたします。
寒いですね。
取り敢えず寒いです。
風邪ひかないようにしないといけませんね。
さてさて、この仕事してると仏教とはやはり深く付き合うことになります。
仏教の出発点のお話をさせていただこうかと思います。一切皆苦(いっさいかいく)すべてのものは苦しみである。なかなかに厳しい言葉ですよね。仏教での苦とは人生は思い通りにならないということです。仏教ではまずそれを知ることから始まります。まず、生まれてきたこと。老いること。病むこと。死ぬこと。すべての人に必ずおとずれます。以上の 生老病死の四つの避けられないことを四苦といいます。
さらに、どんなに愛する人とも別れる時が来ること(愛別離苦-あいべつりく)、どんなにいやな人でも顔をあわせなければならないこと(怨憎会苦 -おんぞうえく)、求めても思い通りにならないこと(求不得苦-ぐふとくく)、人としての肉体・精神があるために生まれる苦しみ(五蘊盛苦- ごうんじょうく)の四つを、生老病死の四苦に加え「八苦」といいます。「四苦八苦」という言葉はここからきています。
なんとも苦しみだらけですね。
これらを受け入れる。そしてあきらめる。悟る。ということでしょうか。
まだまだ私には難しく感じます。
まだまだ出発点、成長していきたいものです。
更に一段と寒くなってまいりました。
寒くなるとお風呂に入る時の温度差で血管が凝縮してしまい、大変な事になってしまいます。
新しいお家や、リフォームしたりしてお風呂場に暖房が完備されていればいいのですが、
そうでなかったり、昔ながらのタイルの壁のお風呂などは湯船に浸かるまでに随分と寒い思いをしなければなりません。
そんな時は入る前に服を着たまま、シャワーでも水道栓からでもお湯を出しておくといいそうです。
出しっぱなしのお湯がもったいないような気になるかもしれませんが、お体の為に是非そうしていただきたいものです。
あの猛暑の日々はどこへ。
例年より寒さが一月ほど早まっている感じです。
この時期になると、今年も残り….という
最近、気温の差があり、暖房をつけていて、
少し動くと汗ばんだりしてしまいます。
風邪をひいてしまわないように気をつけなければなりません。
当社へ事前にお葬式の相談に来られる方は、
お一人で来られる方、ご兄弟で来られる方や親子で来られる方など様々です。
一緒に話を聞いて、ご家族で相談して決めた方がよい事もあります。
お葬式は突然やってくる一大事なのですが、
その場で即決することもたくさんあります。
少しでも事前に相談できる時間があるならば相談されることをお勧めしたいと思います。
お電話でのお問い合わせでもご遠慮なくご相談くださいませ。
先日、高校の時の同窓会がありました。
SNSで広がって100人くらい集まっていました。
私にもお誘いが来て、ホッとしました。
しばらく連絡が途絶えてしまっている友人と会えるかもしれないと
期待したのですが、残念ながら会えませんでした。
ただ、クラブ活動で一緒だった友人たちと会えたので、
そちらでも同窓会をする計画です。
そろそろ、友人や知人から喪中ハガキを受け取ったという方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
私は幸いまだ友人から送られてきてないのですが、
喪中ハガキが届くと、久しぶりの連絡がこのハガキか・・・と思ってしまいます。
ですが、お悔やみを申し上げないとと思いますので、
進物用のお線香やロウソクなどをお送りするようにしています。
お送りになるものに迷われている場合は、
お線香やロウソクを送られてはいかがでしょうか?
今はとてもユニークなものや素敵な進物セットがたくさんありますよ。
もう11月も半ばですね。
早いですね。
焼香の諸説について少しお話を。
皆様はなぜ焼香をしますか?
これには諸説ありまして、
香は仏様の食べ物。
香の香りを仏様が好む。
香りで邪気を払い心身清らかにする。
遺体の臭い消し。
仏様に香の香りと共に個人の冥福を祈る気持ちを届ける。
香が広がるように仏様の教えが隅々まで広がっていることを表す。
良い香りに満ちているという極楽浄土を模す。
仏教では仏様が雲に乗って音楽を奏でながら故人を迎えに来る来迎というものがありますが、そのときにはとても良い香りがすると言われており、故人が極楽浄土に行けるように。
少し調べるだけでこんなに。
宗派によって、煙に重きを置いたり、香りに重きを置いたりと様々です。
ちなみに私個人の解釈としましては、心を落ち着かせ、故人様のことを思い出し偲ぶ大切な時間。
そんな風に考えています。
解釈によっていろいろ、自分にとってというのが大切なのかもしれませんね。
良いことも悪いことも何気ないことも自分次第。
なら、プラスに考えて過ごしたいものです。
お線香にもいろいろな香りがあるのはご存じでしょうか。
珈琲の香りやお花の香りがするのもございます。
お線香で思い出したのですが、先日お休みをいただいたときに実家に帰らしてもらいました。
その際に祖母の家にも行き、祖父に挨拶をしよう思い仏壇の前で手を合わしたのですが、その際にお線香が1本だけ残っていました。
少しだけ燃えた跡がありますが、きれいなままでした。
マメな祖母なので、線香は出来る限り毎日、お線香は火を灯しては消しているはずなのに1本だけ残ってるのが不思議でした。
なんでまだ残しているのかな~と思っていましたら、この線香は姪(2歳)が添えていったお線香みたいで、それをずっと残しているみたいというのを後から姉から聞きました。
顔も知らない祖父に姪が線香を添えたことが祖母は嬉しかったようです。
きっと祖父も嬉しいだろうと思いました。
また実家に帰った時はお線香あげに行こうと思います。
免許書の写真や、履歴書の写真などは3ヵ月以内のもの、などと決まっております。
それも他人がわかるようなものではないので、随分昔のものでなければ、大丈夫ではないかと思いますが、
お葬式の遺影写真はいつものもでも良いのだそうです。遺族の方が故人を思い出すような写真であれば。
うちの父はその事を知っていたのか、遺影写真として使うように母に託していた写真は20年程も前の物でした。
本人がこだわって選んだだけあって、とてもいい顔をしております。
しかし、親戚が集まってその写真を見ると必ず「若っ!」「いつの写真や」となってしまうほどです。
まだ元気な母が、いつかこの父の遺影写真と並ぶ自分の写真をどれにするか、まだ検討中です。
夜はだいぶ冷え込んでまいりました。
少し油断をすると風邪を引きやすい季節になってまいりました。
弊社には毎日のように多くの方から、葬儀の相談や問い合わせをいただいているのですが、多くの方が気になるのは世間一般的にどうかということみたいです。
こんなお葬儀でいいのかな?
とか
一般的におかしくないかな?
たいった問い合わせが良くあります。
仏事ごとだから他の人に合わせるという日本人特有のものなのかはわかりませんが、掛け離れてはいけないと誰しもが考えるようです。
仏事のことは分からないことが多いため仕方のないことなのかもしれません。
そんなみなさんから本当のご希望をお聞きして形になるようにするのが私たち葬儀社のしごとです。
いかにしてお聞きするかを大切にし、皆様のご葬儀のお手伝いをしてまいります。
たまたまテレビをみていたら、幸福論についていろいろ 討論する番組にでくわしました。 取り上げられていたのは、ラッセルの幸福論。 いろんな幸福論が、著名な方から出されていますが、近代幸福論 で、まさに現代にマッチした考えというか哲学を展開しているのは 彼だけでしょうか? 人間が幸福になるには、皆が寛容になること、といっています。 私の解釈なので、異論はあるとおもいますが、要は本当の幸福は 自分一人では成り立たず、すべての人が幸福でなければ幸福には なれない、そうなるためには他人にもっと関心をもち、許し合える 寛容さをみなが持つことで幸福になれる、としていると捉えました。 ここでいう幸福とは、お金持ちになるとか、自己実現ができるとか、 そういうものではなく、世界の人すべてが寛容になることこそ、 真の幸福といっているようです。 そりゃそうなんでしょうが、でも簡単ではないですよね。 資本主義経済下で、競争社会で、差別、格差のある社会ですから 、寛容になって皆が幸せになるというのは本当に理想論かもしれません。 そこで思うのです。 私の携わっている仕事は、葬儀です。 当たり前ですが、遺族は悲しみの最中にあられるわけです。 しかし、故人が生きてこられた軌跡には、いろんなことがあり、 家族で喧嘩をしたり、もしかすると他人とトラブルがあったりしたかもしれません。 そんな、いろんなことを踏まえて故人を送るのが葬儀です。 そこに参列された方、訃報を知った方、直接のご遺族、 たくさんの方の寛容さが集結されたのが、葬儀であるような、 またはもしかすると、葬儀の意味合いのような気がしたのです。 誤解があるといけませんが、人の死が幸福をもたらすということではなく、 幸福とは何なのかを知ることができる人生の一場面がご葬儀ではなかろうか?と 感じたのです。 そんな逆説的かもしれませんが、故人にも、この先幸せであってほしいと 願うことも実際あると思います。 そこを宗教という一つの信仰に委ね、進めていくこともあります。 昔とちがって、死に対して、他人事であったり関係ないところの話であったり 戦争で多くの犠牲者がいることもよその国の話、悲惨な事件は犯人が 凶悪であるということだけに関心が寄せられる、死に対する無関心さは 、命の尊さや事の重大さが薄らいでいっているように思えてなりません。 幸福論からすると、この死への無関心さは、人を幸福にはさせてくれない 気がします。
私のいとこが長年 陶芸教室に通っていて
1年に一度、その教室のみなさんと一緒にギャラリーで
発表展示会を開いています。
今年は、たまたま休日だったので、家族で行って来ました。
それぞれテーマがあり、作品が
作っている時のイメージと違ったり、
イメージより良くなっていたりと話を聞いているだけで楽しそうでした。
皆さん、このためだけに
多くの作品を作っているわけではないでしょうが、
何か目標がないとなかなか続きませんよね。
さて、最近はお葬式に関して
事前にご相談される方が増えてきてるとはいえ、
まだまだ「事前に相談するなんてね・・・いいのかしら」と
言われる方もたくさんいらっしゃいます。
前もって知識として最近のお葬式事情をお聞きになることは
大切だと思います。
実際にお葬式後「事前相談しておいてよかったわ」と言ってくださる方も
いらっしゃいます。
皆様のご要望もお聞きしてご説明いたしますので、
予算やお葬式のイメージもしやすくなるのではないでしょうか。
お気軽にご相談くださいませ。
日に日に寒さが増してくる様な気がします。
先日、母と実家を片ずけていたら雑誌の中から、私の
母子手帳が出てきました。
こんな所にあったんだ、と驚いていました。呑気なものです。
何気なく広げてみると、母のお腹の中にいる頃からの私の成長が
大まかに書かれていました。
事細かく書いてないのは母らしいと思いながら、
大切に育ててもらったのだと、少し泣きそうになりました。
改めて命の大切さを感じた出来事でした。
お客様から、故人様の愛犬を葬儀に参列できるのか?というご相談がございました。
葬儀社の自社ホールなどで例外的に対応できるかもしれませんが、ほとんどの葬儀式場と火葬場はペットの連れ込み禁止になっています。
ペットも家族同然の時代ですから、葬儀に参列させてあげたいという思いもわかります。
なかなか難しい問題です。
寒さが厳しい季節になってまいりました。
ついこないだまで暑いですねって言っていた挨拶も
寒いですね。
に変わって来ましたですね。
今日は今日はエンディング産業展という
業界の展示会に行ってまいりました。
新しいサービスや商品を見てまいりました。
沢山資料を集めお客様に提案できるものをこの中から探し、ご提案してまいります。
お葬式に意義を感じていただけるとサービス提供を目指して日々勉強を致してまいります。
iPhoneX発売されましたね、皆様買いましたか?
私はまだ悩んでます。
それは置いておいて、今”禅”が人気なのはご存知でしょうか?
そもそも禅とは、仏教の一派「禅宗」、”心を統一して真理を追究すること”を意味するサンスクリット語を音訳した「禅那」、もしくは「座禅」の略とされています。やり方としましては呼吸法、足の組み方、手の組み方、場所、様々あります。
ですが、今回はそんな難しい話ではなく、ただ特定の神様をあがめるのではなく、生まれながらにして持つ「本来の自分」に立ち返ることを目指す。そんな禅のお話。
先程お話ししたiPhoneの生みの親ジョブズもZENにハマっていたらしいです。
アメリカでは、
ZEN is basically searching for the truth of who you are.
禅とは、自分自身の存在の真実を探すことです。
と、紹介しているみたいです。
私の場合は、気持ちを落ち着かせるときにやってます。どんなことを考えるかと申しますと、禅語を眺めて、これだと思う言葉を自分なりに解釈して今の自分の不安定な気持ちを納得させ落ち着かせる。そんなことをやってます。
仕事、家族、友人、恋人、人生ストレスだらけですが、日々穏やかに過ごしたいものです。
皆様も一度いかがでしょうか。
ここ最近大阪は晴れの日が続いていたので、久しぶりの雨のような気がします。
少し肌寒くも感じます。
ご存じの方も多いと思いますが、体を温めてくれるものに生姜やゆずがあります。
ゆずなんかはそろそろ出回るのではないでしょうか。
スーパーでもう売られているのを最近見かけました。
逆に体を冷やしてしまう食べ物もありあります。
たとえば果物の柿。旬の時期が終わりつつあります。非常に美味しいのですが体を冷やす作用が強いといいますので、冷え性の人や貧血気味の人は食べ過ぎにご注意くださいね。
寒くなってくると気持ちも落ち込みやすいと聞きます。
秋や冬の雨は冷えますので、温かいものでも食べて、風邪などひかぬよう用心してくださいね。
神社で七五三のお参りをする光景を見るようになりました。
もう11月なのですね。
男の子も女の子も、なんとも言えない可愛らしい姿に思わず
目を細めてしまいます。
七五三とは本来、それまで健康に育った感謝の思いと
三歳では男女とも髪を伸ばし始める髪置(かみおき)。
五歳の男の子は男の衣装である袴を着る袴着(はかまぎ)。
七歳の女の子は着物の帯の装い始めの帯解(おびとき)と
それぞれの年齢に意味があるようです。
子供のお祝いで自分とはもう縁がないように思いますが、
私達も私達の親の世代の方々も、もっともっと上の世代の方々も
あんな風に健やかな成長を神様にお祈りしてもらった子供の頃が
あったんだろうと思います。
よくは覚えていませんが・・・
成人のお祝いもとっくに終わってしまいましたが、
還暦を過ぎると66禄寿、77喜寿、88米寿・・・と
どこまでいけるかしら・・・と思う程日本はたくさんの長寿のお祝いを
用意してくれています。楽しみですね。
ますます寒くなってまいりますが、
どうぞ風邪などめされませぬようご自愛くださいませ。
気づけば今年もあと2ヶ月です。
色々あった1年ですが
過ぎてしまえば、あっと言う間だった様に思います。
日が暮れるのも随分と早くなり、お通夜が始まる頃には真っ暗です。
季節の変わり目、体調には十分注意して
今年も乗りきろうと思います。
彼を知り己を知れば百戦殆うからず。
昔の人の言葉は、的を得ているというか、本当に
核心をついた言葉です。
これがまた面白いのが、同じようなことわざが世界中に
あるというのがすばらしい。
しかも、どの時代でも、その昔からある諺に関心する。
関心するということは、人間なかなか成長しないということ
でしょうか?
視野がせまいと、どうしても自分の価値観のみで動こうと
します。
そして、それが正しいかの錯覚を引き起こし、それを正論だと
こじつけようとする。
つまり、素直に学ぼうとしたり、受け止めようとする基盤を
作られないことになってしまう。
そうすると人間は成長しない。
そして、自分はどうせこんな人間だ、こんな能力しかないと
自分を責めることに一生懸命になる。
マイノリティであっても、この人は違うな、と思われるのは
確固たる信念と普遍の考え方を感じられる人には、共感される
ものがでてくるでしょう。
結局、日和見で、どっちつかずのような態度をうまく立ち回っていると
勘違いして、自分の本当にやりたいことややらなければならないことを
全く理解できず、日々を過ごしていく。
人間、年を取ると頑固になると言いますが、それは年をとった人とは
限らないと思います。
どんな年代でも、どんな相手からも、吸収する構えがあるかどうか、
ただそれだけのような気がします。
失敗は嫌です。誰しも、仕事でもなんでも失敗なんてしたくありません。
でも失敗しないと、成功かどうかなんて、その成功は妥当な成功でしかなく、
本当の成功は感じられないのではないでしょうか?
仕事のプロはたしかに失敗は許されません。
お客様から費用をいただいているのですから。
でも、失敗を恐れたり、うまくいかなかったことを、失敗していない
と隠してしまうことこそ、お客様の信頼を損ねることになるのは
いうまでもありません。
葬儀の仕事は、テクニックでどうこうなるものではないと思います。
究極、人間の信頼関係が試される仕事だとおもいます。
皆様にもそんなパートナーとしての葬儀社を見つけてもらうことが
本当に大切なことではないかと、思うのです。