広く連絡して参列者を集める「一般葬」か、「家族葬」にするか、宗教は「仏式」なのか、「神式」なのか、はたまた「キリスト式」なのかなど、どんな葬儀スタイルにするのかを事前に決めておきましょう。
葬儀のスタイルによって、使用する祭壇、宗教家(たとえば、仏式でいえばお坊さん、キリスト教では神父さんなど)の必要性、参列者へのおもてなしの内容も大きく変わります。ここで費用の大きな差が出てくるのです。
多くの人に送ってもらいたいのか、こじんまりとした葬儀にしたいのか、それとも祭壇を豪華にしたいのか、おもてなし料理にこだわりたいのか、これは、その人の価値観となります。
後悔しないためにも、事前に話し合うなどして、自分たちがどんな葬儀スタイルにしたいのか、決めておくべきです。