いろいろと
大変な時期ですが、冬季オリンピックがはじまりました。
その平和の祭典をうまく使い、各国の政治の代表者は、
巧みに交渉の場にしてしまう。
スポーツの祭典でありながら、そういった形になってしまうのは、
仕方がないことなのかもしれません。
平和の祭典といいながらも、国の威信や、国力をみせつけるため、
みたいなところがあるようにもみえますし。
選手はどう思っていらっしゃるかわかりませんが、一流選手
だからこその苦悩もあられるでしょう。
さて、核問題などで揺れる朝鮮半島ですが、揺れると言えば、
南海トラフ地震は、今後30年内におこる可能性が80%に引き上げ
られたそうです。
自然の災害はなんともなりません。
それでも、人知を尽くし、なんとか防げることは対処しようとします。
人災はどうでしょう。
戦争こそおこること事態、おかしな現象です。
先日、といっても随分前になりますが、NHKで太平洋戦争時の
作戦のひとつ、インパール作戦の全貌を特集していました。
戦時下の国のおかしな状況、その現状にいた人、そして指揮官などの
その後の人生。
戦時下だからというよりも、いつの時代も変わらないことが
逆に不思議なくらいです。
人間の思考は、年月を経過して進化をしているのか?
もしくは、進化はこれ以上しないのか?
ITの技術やそういった進化は当然のごとくわかるのですが、
平和利用とかいう観念があること事態、人間の進化なんて
知れている気がします。
ということですが、進化ではなく人間的成長を考えて生きていくと、
ほんとうに人間がこの世にいる意味がみえてくるかも。
仕事でも人間は充分成長できます。
なにかすることは、成長に繋がるものだとこのとしになり、
つくづくおもいます。