厄年です
突然ですが、私は今年で41歳つまりは本厄の年です。先日厄払いで有名な我孫子観音へ厄払いのお参りに行ってきました。
ですが、「神頼みはしない」という人でもついつい気になってしまうのが厄年。かく言う自分もその1人です。
しかし、そもそも厄年って何?と思いその由来を調べてみました。
男性の40代前半、女性の30代半ばなど、肉体的・精神的変化が大きく、体に気をつけなければいけない年齢を昔の人は経験的に厄年と考えたそうです。また、「死に(42歳)」「散々(33歳)」など語呂の悪さも重ねられていたとか…
と、このように「厄年」の発想は民間信仰として生まれたもので、宗教的な教理上の意味があるわけではないようです。人生の節目に病気や災難に気をつけるための庶民の知恵だったようですね。
結局は自分自身の気持ちや心掛けなど精神面な気もしますが、病は気からとも言いますし…まずは気持ちを前向きにして今年1年を頑張ってみたいと思います。