大統領選挙
ようやく夏本番、といった感じですが、コロナ収束どころか、あまり呑気なこともいってられないムード。
他所の国の話ではありますが、11月にはアメリカ大統領選挙です。
専門的なことはわかりませんが、コロナ渦でこれだけ経済が世界的に打撃を受け、また身近なところでも不況の煽りがでているムードにおいて、A社の業績がよいからと、ダウは過去から見ても高値圏で推移しています。
日経平均もしかり、騰落差はあったとしても、2万円を超えている状態こそ、異常に思えて仕方がありません。
何が株価を支えているのか?
私が悲観し過ぎなのか?
私は楽観視して、痛い目にあったことは何度もありますが、経済のことばかりは、楽観視はできないです。
まとまりのない話になりましたが、怖いのは、実体経済と合わない株価なのか、格差が助長される株価なのか、楽観視して良いような経済状況なのか。
経済の変化は伝統文化や習俗そのものを大きく変化させます。
変化が悪いわけではありませんが、文化というものが、骨抜きなものになると、文字通り文化ではなく変化だけになって意味のなさないものにならないだろうかと、不安になることがあります。
経済情勢の変化は所詮、人間がもたらしたもの。
貧富の時代差でいうと、多くの国は恵まれているはず。
そんなことを、朝からずっと考えています。