どう変わるのか。
原油の先物価格が高騰しています。
ガソリン価格も勿論値上がりしますが、北半球はこれから冬場を迎えるにあたり、電気料金やガス料金の値上げも視野に入れなければならないですね。
で、どうしても生活に直結するものは目がいきやすいのですが、未だ石油に依存せねばならないですし、限りある資源である以上、産油国も簡単に増産はしないでしょう。
なんて話を約二十年前にしていた頃、原油価格は1バレル30ドルを突破するかどうか!オイルショック時の40ドル近辺にせまるのか?なんていっていましたが、数年前に100ドルをあっさり突破しましたね。
ガソリン価格も私が大学生の頃、地域によっては1リットル100円切るところもございました。
いまは、レギュラーで160円。
本来ならば、この物価上昇はいわゆるインフレとなるはずなんですが、日本の様子はいっこうに変化が乏しい。
でも、グローバル化している割にはここの是正がなかなかすすまないですね。
いずれは是正されるのかと思っていましたが、これは自然な経済の流れでは解消されないのでしょう。
裏付けが弱い、そう感じています。
何のはなしか、そうです、人間も色んなことを日々一生懸命頑張って生きているわけで、その中で自分を高めたり、ときには怠け心がでたり、またやり直したりと、調整していっているのですが、一人で世の中生きていないので、なかなか思うようにいかないこともあります。
そうなると、いろんなところで取り繕い、なんとか凌ごうとするのですが、如何せん裏付けが弱いと、人からの信用や、自分自身の決断や判断にも迷いがでたりで、確固たるものが見つけられないものです。
そうやって本気で自分を、みつめていくと、やっぱり自分はまだまだ青いな、と感じます。