そりゃそうだ
先日、ある映画をみていて今更ながら、火葬と土葬について考えました。
アメリカの話で、まあ有名どころの俳優がたくさん出ていたので、アメリカ国民のある程度一般論として考えても問題ないのであろうと勝手に思っているのですが。
どんなシーンかといえば、要は「火葬なんてやめてくれ!なんで土葬できないんだ!」というセリフ(ぴったり同じではないですよ)
完全なるフィクション作品ですが、未知のウィルスによって命を絶たれた妻をきちんと墓地に埋葬したいのであるが、墓地から断られ、火葬を勧められた、という内容です。
これが今から10年ほど前の映画でして、なんとも皮肉なのですが。
宗教的な観念や文化の違い、習慣、こういったことで火葬と土葬の考え方も国によって大きく異なります。
火葬を行い、遺骨を大切にするという考え。
土葬することで、故人の肉体はまたふたたび復活する。火葬すると二度とこの世に戻られない、という考え。
もしどちらでも選択できるとしたら、みなさんはどちらを望まれるでしょうか。
わたしは…。