偏見とイメージ
って、うまく使い分けられているか、をよく自己でテストします。
「田舎のおばあさんが作る味噌汁は旨い」
これは偏見か、イメージの問題か、と。
味噌汁をつくることが大嫌いで、苦手で、我ながら美味しいとも思わない、田舎のおばあさんもいらっしゃることでしょう。
おじいさんがつくったら美味しいかもしれませんし、第一、田舎ってなんだ、という問題に発展するかもしれません。
言われたほうは、田舎者扱いされて気分をが知るかもしれません。
「都会のおじさんが作るカレーは旨い」となると、イメージ的に私は合わないですが、皆さんはどうでしょうか?
というように、仮説、検証や、真か偽を考えていくと、「ああ、世の中けっこう偏見に満ちている」と認識することで、頭を整理することをしばしば行います。(という変なところが私にはあります→これも他人がいうと偏見です!)
イメージ操作や偏見との瀬戸際で、いろんなことが進んでいる世の中です。
本質の見極めも困難になりつつある中です。疑問を持ちつつも偏見にならないように・・・。
そのためにもやはり日々、勉強ですね。