キーワード
っていうのが、Webの世界では大事だということは、難しく考えることもなく当然のことのようですが、それは我々がPCやスマホで検索するとき、何を入れて検索するかということですから、入れた言葉で「おーそれそれ!それを探しててん!」となれば、ストレスなく調べ物ができ、問題解決につながるという、至極当たり前のことです。
そのキーワードというのが、当然の割になかなか厄介なもので、このお葬式に関していえば、我々のような仕事に従事する者が考える「キーワード」と、いわゆるもうすぐに葬儀の手配をしなければならない人、ちょっと考えておかなければならない人、まだまだだけど知識を持っておきたい人、葬儀に参列しなければならない人、そして葬儀社に勤めたい人、など多岐にわたる方が何を調べたいかによってキーワードは変わってくるので、それをすべて網羅したサイトを作ろうと思えば、大変です。
が、逆にまったく関心がない方に対して、その方が調べ物をしているときにふと「葬儀関連」に引っかかる→よくよく考えてみれば俺もそろそろ考えておかなければな、となるケースもあるわけです。
とはいえ、葬儀社のHP内のコンテンツに、たとえば政治、経済ネタやゲーム、芸能ニュースネタばかりのコンテンツがあっても優良なサイトとはみなされない…
では、どうすれば、というところになるのですが、結局はWebを利用して、会社としてどうしたいのかという、そもそものところが大事なわけです。
すべては同じ、「で、結局あなたはどうしたいの?」
それが明確になければ、どんな活動においても課題解決につながらず、うまくいかないときは愚痴がでる、ということです。
どうしても「自分」基準で物事を考えがちになってしまうことが往々にしてあるかと思いますが、それぞれがどんな「キーワード」をもっているかを考えると、課題解決につながるかもしれません。
と偉そうにまとめてみました。
H.O