モチベーション
冬季オリンピックも金メダリストが日本からも出始めて
大変盛り上がっているようで。
一流選手というのは、精神力や集中力、いわゆる〇〇力が並はずれて
いるんでしょうね。
いろんな環境があってなのでしょうが、すごいものです。
ただ単に金メダルとりたいとか、1位になりたい、だけではないのでしょうね。
あくまでも想像ですが。
もしかしたら、動機は単純かもしれませんけど。
仕事という環境でも、何かしらのモチベーションがなければ、なかなか目標に向かって
進めるものではありません。
それは、個人的な私的な動機であっても、公的な動機であってもよいわけです。
ただし、社会というのはなかなか自分の思い通りには進まないことも多く、敵を作っているわけでなくても
勝手に敵になっていたりとか、なぜか行く手をはばまれたりとか、いろんなことが起こります。
そんなことは、社会でいろんな性格人格の方がいるので、仕方がない、仕方がない中で
うまく進んでいける人が、成功者と呼ばれるのかもしれません。
人間プライドなんか捨ててしまえ、最後にうまくいったーとなったほうが勝ちだ!のような
考え方もあります。
確かに、今までの浅い経験でしかありませんが、組織運営をしているもので、実直に邁進
して、まじめに仕事をしている者でも、まったくなぜかつぶれてしまった人はたくさん見てきました。
仕事の仕方とお客様に対するサービスの向上は確かにイコールで上がり続けなければ、意味が
ありません。
大手企業でも利益優先や顧客を無視したようなところは、すべて淘汰されています。
会社には、会社が掲げる目標があります。
そして、それは会社が存続していくには結局顧客がいなければ成り立たないわけです。
顧客第一と考えたときに、どこ見て仕事をするのか?
見る方向を間違っていると、たいていの組織も崩壊します。
私たち葬儀業界も、お声がかかる以上は必要としていただけているところがあるということ。
急に私たちが消えてなくなったら、もしかしたら困られるお客様もいてくださるかもしれません。
とはいえ、葬儀社はたくさんあるわけで、あああの会社がなくなったんだなーなんて思われるのは
一瞬です。
危なくなってから危機感をつのらせても仕方がないわけで、よい状況の時こそ社内体制をどうすべきか
を考えなくては、意味がありません。
良い状況だから、会社内部が良いとは限らない、ということです。
そういったところに真摯に向き合っている会社は、成長していくのでしょう。
すべてはお客様の期待にお応えするために。
話がどんどん横道にそれましたが、オリンピック選手も大変だなーということです。
日本の期待、地元の期待、企業や団体の期待、さまざまな期待を背負いながら頑張るわけですから
大変なものです。
そしてたいていの方が、あたりまえですが、まだまだご年齢的に若い方ばかり。
そういった意味で、知らない競技であっても応援したくなるのです。