見方を変えると パート2
ということで、昨日の続きです。
病棟や受け持ちの科などによってもいろいろ違うのでしょうが、まあ看護師さんは勿論、医師の大変さは、こちらがわから見ないとなかなかわからないと思います。
これは、介護関係の方も同様のことでしょう。
いま、医師不足や看護師不足が深刻と言われておりますが、まさにその通りかと。
こういった相手に本来は時間をかけて対応する方がよいような職業に限って、やはり労働環境や労働条件など様々なことから敬遠される若者も多いのかもしれませんが、なにかしら仕事に対しての純粋なモチベーションがないとできない、つまりお金という部分だけでは務まらない仕事かと思います。
いわゆる、「大変な仕事ですね」と言っていただけることがよくある仕事です。
そして、対人というのも、たとえば直接肌に接する機会や当たり前ですが命に関わるという部分では「失敗が許されない」ということも精神的にもきつい仕事ではないでしょうか。
失敗というのは、プロセスでのこと。医療ミスなどが世間で大きく騒がれた時期もあります。
要は、命に関わる、または患者の尊厳に関わる、という中ではいかに信頼が結ばれるかがカギになるわけです。そこに付け焼刃の見せかけの優しさや配慮は却って信頼を損なうリスクがあるわけです。
だからこそ、プロセスが大切で、コミュニケーションが絶対的に重要になると。
ただそこに人員不足などが関わってくると、どんなに高度な検査機器や技術の高い専門医がいたとしても、存分に力を発揮できないという場面も、あってはならないのですが、出てくるケースもあるのかもしれません。
そんな感じで、病院内からいろんな形であちら側目線でみると、実際に自分がどうなのか、自社はどうなのか、いつもお迎えに来たときにどういう対応が故人様始めご遺族や、最終的に病院側の方にも安心していただけるのか?なんてことを考えるきっかけになったことは言うまでもありません。
そんな経験も胸に、他社にはマネのできない「お迎え」で全ての関わる方に安心感を