なかなか収まらない
本当にしつこいウィルスですね。
さて、今、大阪都構想の開票が行われております。
一体、どうなることやら。出口調査では、反対、賛成が拮抗しているとのこと。
拮抗しているということは、辞書でみると「勢力が同等の力を持っており、優劣がほぼ等しい」とありました。
都構想の考え方が良いと思っている人とダメだと思ている人が大阪市民で半数に分かれているということです。
さて、選挙などの1票の重みという話になってきますが、だれがその一票を投じたのか?
極端な例をあげれば、本当に仮の話ですみませんが、賛成に投じたのが世代でいうと20代から40代の人ばかりで、反対票は50代から80代の世代に集中していたとか、またはその逆とか、職業的に〇〇業やその家族は賛成、△△業の方はどうも反対の傾向に…という中での賛成、反対が同数に近いとした場合、そこに「拮抗」という言葉が当てはまるのか??と単純に思いました。
まあそれが政党間などで数字に表れているとしたら、愚問か…。
こんな話をはじめると、政治が、選挙の在り方が、この日本というのは、と話が飛んで行ってしまいそうですが。
ただ、皆が思うのは「コロナを何とかしてくれ」ではないでしょうか。
いろんな境遇に置かれた方がいて、それがすべてではないにしても「コロナ」によって大きく変えられてしまった人もたくさんいらっしゃるわけです。
喫緊の課題といわれながらも、これだけ感染者数が落ち着かないと、何がどうなっているのだか?と。
あっという間に、延期になっていたオリンピックも、ふと気づけば開催時期を迎えます。
いろいろな意味で、オリンピックが無事開催されることを祈るばかりです。