心配
9月に入り、少し涼しくなったと思っていましたが、
今日はまた暑さが戻る様です。
ここ数日、昼過ぎに大雨が降り、警報が出るたびに
母から雨は大丈夫か?とLINEが送られてきます。
私は仕事中なので、毎回返事は夜になってしまうのですが、
ありがたい事だと思います。
なるべくはやく返信しようと思います
いいお葬式って、本当にどういうお葬式なんだろうか?
通勤の途中、駅を降りてから会社に着くまでの間に何人も葬儀に携わらせていただいたご遺族にお会いします。
その度に、こんな打ち合わせをしたな、ご安置のときあんなことがあったな、お寺さんのことで色々お話したな、そういえばあの親戚さんお元気かな?と思いを巡らせているうちに会社に到着します。
葬儀後間もないときに、いいお葬式だったとお声をかけていただくのと、毎日のように挨拶だけだとしても、時折、あのときは本当によくしてくれて、というお言葉をいただくと、何とかお客様が思われる、いいお葬式ができたのかなーと、考えるわけです。
とはいえ、じゃあ何が良かったのか?となると答えはでない。
自分自身が、何かでお世話になり、そのことに対して、その節はありがとうございました、と何年たっても言えることって一体なんだろうか?
と、考えはじめるとまた、迷宮に入り込みます。
答えはでませんが、精一杯サポートさせていただく、それしかないのかもしれません。
先日、母から「田舎から梨が届いた」と連絡があったので行ってきました。
母の実家は、鳥取県なので、
私の幼い頃、いつも秋には二十世紀梨を食べていたのですが、
今はいろんな品種があります。
もちろん、以前からあった品種もありますが、「新甘泉(しんかんせん)」という
品種をもらうことが多いです。とても甘くて美味しいですよ。
「○○さんとこの奥さん、お盆前に亡くなりはってんてー」と
突然母が言い出しました。
「えっ!!」と言ったあと、言葉がでない。
数年前までお隣さんで、いつも元気でおしゃれな奥さんでした。
母もお葬式が終わってから聞いたので、自宅にお伺いしたらしいのですが、
部屋がとてもきれいに片づけられていたと言っていました。
私が「洋服とかたくさん持ってらしたような気がしたけど、、、」というと
ここ数か月は入退院を繰り返していて、退院するたびに整理されていたらしいのです。
たぶんご主人に負担をかけたくなかったんだろうなぁと思いました。
そんな話をしながら、部屋を見渡すと母の趣味の編み物道具が
なんとなく増えているような気が、、、
母!まあ、これからゆっくり話し合いながら部屋の片づけをしましょうか・・・と
心の中で思いました。
「顔で仕事をする」大ベテランの先輩から教えられた言葉です。私もこの業界に入り10年以上が経ちますが、新米の時代は事ある毎に「社長は?」とか、先輩の「〇〇さんは来ないの?」と言われ、現場へ 「顔」 を出してもらい対応してもらいました。
残念ながら私の力不足で、ご遺族を安心させることができず悔しい思いを散々してまいりました。その都度、社長や先輩の存在を払しょくするために、全力で仕事をしてきたつもりです。
今では、少し顔で仕事が出来るようになりました。ただし裏を返せば、皆様に私を知っていただいているということ。つまり私の行動や言動を見られているということにほかなりません。
ですから、これからも初心を忘れず、謙虚な気持ちで、ご遺族のお役に立てるよう、日々努力してまいります。
つまりは、私の行動や言動を見られているということ。
お天気も落ち着き「秋晴れ」と言ったところでしょうか。
最近ではお香典を辞退される方が多いようですが、お香典をいただいた場合、お返しののしには「志」と書きます。志には「気持ち」と言う意味があり、心ばかりのお礼ということで用いられる言葉になります。主に関西では四十九日を「満中陰」といい、忌明けに贈る香典返しということで満中陰でお返しするとき「満中陰志」と書くことが多く見られます。
ちなみに「志」はどの宗教でも使われますが、「満中陰志」は仏教だけのようです。品物を何にするかは悩まれるところですね。最近では商品券やカタログギフトが人気のようですが、昔ながらのお菓子やお茶、洗剤などもまだまだ根強いようです。
ゲリラ豪雨などの被害が出ている地域も有るようですが、本格的な台風の季節はこれからだそうです。
「もういいです」と言いたいところですが、雨もないと困るのですが、あり過ぎてもこまってしまいますね。 良いあんばいはなかな難しいものです。
暑い夏がやっと終わりをつげ、お彼岸が来るのが9月。 夏ばての季節もこの時期ですね。
日頃私は葬儀を終えられた方のおうちへお伺いしているのですが、お伺いするお宅すべての方に本当に良くしていただきます。 皆様のほうが何倍も疲れていらっしゃるでしょうに、担当者にまで気遣いをしていただける。私が喪主の時にそこまで出来るだろうかと自問自答をさせられることのほうが多いです。
皆さま、大雨による被害は大丈夫でしたでしょうか?
今回の大雨の峠は越え、今週末は秋雨前線の活動は一旦、弱まりそうです。ただ、9月も秋雨前線が本州付近に停滞しやすく、台風シーズンも続くため、注意が必要です。
大雨の中でも私共は、精一杯皆さまのご葬儀のお手伝いをさせて頂きますのでいつでもご相談下さいませ。
朝晩涼しい日も出てきました。自分の感覚ですが、8月が終わると夏が終わってしまう感じがします。9月入っても暑い日はあるとは思いますが、どんどん気温が低くなっていくのかと思うと、寒さにむけて心の準備を早々しないといけないように思います。
この間テレビで、あるご家庭の位牌が写っていたのですが、クリスタルの位牌でした。通販サイトで注文して作って頂いたそうです。そのご家庭は無宗教で、位牌に書かれている名前ももちろん戒名とかではなく、生前のお名前をローマ字で書かれたものでした。お仏壇はなく、遺影のお写真、おりん、クリスタルのお位牌、骨壺・・・。一番印象深かったのは遺族の方がとてもその形に満足されているところでした。
どんな形でもそのご当家が納得される、希望に添えれた供養の仕方が一番だと思いました。
六曜でいう友引です。
ですが、そもそも友引とは?
広辞苑では以下のように記されています。
何事も勝負がつかないという日
朝晩は吉、昼は凶とする
俗信で友を引くとして、この日葬式を営むことを忌むまた、このようにも記されています。午の刻(11時~13時)の時間帯以外の時間に物事を始めましょう。
しかしながらこの根拠って?と考えた事ありますか?
実は友引にお葬式がダメだというのは、陰陽道の考え方から由来するもののようで、仏教においては友引にお葬式をしてはいけないという教義はありません。
友引の他に仏滅があり『仏』の文字がある為、仏教用語と思っている方も多いはず…ですが、上記の通り仏教とは全く無関係なのです。(もちろん神道にも関係ありません)
やはり昔からの風習もあり縁起を担ぐという意味でもご葬儀の日程の参考にされる方も多いのも事実で、決して悪いことではありません。同じ行動を起こすなら縁起がいい日に!と思うのは至極当然です。
…ただ中には気にし過ぎたり、捉われ過ぎたりしているのでは?と感じることもあります。
あまり固執し過ぎずに判断材料の一つとして少し気を楽にして参考にされることをお勧め致します。
九州で大雨ですね。何事もなければいいですが‥。
さてさて、実家の片付けをしているともう何もないと思っていたのですが、いざやるといろいろあるもので、タンスの整理はボケ防止に繋がると言われているのを思い出しました。70歳になってからではなかなか大変、60歳からこつこつ整理し、それがボケ防止にも繋がると。終活にもなって一石二鳥だと書いてありました。
皆様もどうでしょう。これを期に片付けしてみては。
朝晩の風が少し涼しくなり、秋の気配が感じられる様になりました。
このまま暑さが和らいでくれたら、と思いますが、
まだまだ暑い日が続く様です。
とは言え、少し前まで6時からのお通夜は明るかったのですが
昨日は少し日が落ちていました。
季節は少しづつ進んでいるようです。
季節の変わり目、体調に気を付けようと思います。
少し前までは夏休み明けの新学期といえば9月1日だったと思いますが、もうすでに新学期が始まっている学校もあり、今日から始まるところがたくさんあるようです。本当に暑い夏休みでしたね。
昨日はいとこの子供のピアノの発表会に行って参りました。もう10年以上習っており、自分の子ではないから…という事もありますが、いつも安心して聴けて、癒されております。しかし今年から高校生になった彼女は勉強にクラブと忙しかったようで、今までの中で一番の練習不足でした。基礎はしっかりしており、間違いもないのですが、そういえばいつものような安心感はなかったかもしれません。
生活の中で何に重きをおくかにもよりますが、どんなにベテランに近づいても、日々の努力に勝つ物はないのでしょう。私などは仕事に関してまだまだですが、ここで努力もしないとなるととんでもない事になってしまします。止まらずに頑張ります。
長く葬儀の仕事をしていますと、以前、担当させていただいたご葬儀で喪主をされていた方やその奥様のご葬儀を新たにご依頼いただくことも多々ございます。
祭壇に飾られた遺影写真を拝見していますと、数年前に式場でお話しをさせていただいた時の景色をしみじみと思い返されます。
時間の経過を実感するのと同時に私たちに、再度、葬儀のご依頼をしてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいになります。
本日も感謝の気持ちを胸に現場へ行かせていただきます。
秋の気配か、時折ヒヤッとした風を感じることがあります。まだ日中は30℃をこえる真夏日ですが、8月ももう残り一週間となりました。
この時期は盆踊りや地蔵盆などの時期。
いろんな地域の地蔵盆の準備を見て回りました。昨日は、朝からどしゃ降りの中で準備に勤しまれていらっしゃる方も沢山いらっしゃいました。
地域との交流というと、堅苦しくなりますが、ちょっとした挨拶や何気ない会話が、とても心地よいものに思います。
私たち本社のある、生野区にはコリアンタウンがあり、連日賑わいをみせています。
日韓の様々なニュースが取り上げられ、緊迫感があるのですが、コリアンタウンはいつもと何も変わらないです。
お地蔵さんの回りを沢山の提灯が囲んでいる様子はとてもよい風景だと思います。
こういったことの意義や意味、文化や習俗って、残していきたいものです。
どんな文化もルーツを探れば、面白いことになるのではないかと。
本日担当したお通夜でした。
ご読経の後のお寺様の法話で「供養」とは何か?という問いかけがありました。辞書などに記載されている意味では、『死者の霊に供え物をして死者の冥福を祈ること』とあります。
しかしながら本日聞いたお話では…
供養という字は「人」が「共」に「美」しく「良」くなる、と書きます。
「人が共に」とは人と人との繋がり。人から人へ伝え、受け継がれて行く事…とのこと。
供養は亡くなった方に対しての行為のみならず、今を生きている人にとっても意味がある。
ご先祖様から命を繋いで生きていることを認識し、自分を見つめなおし、育ててくれた親や近しい人への感謝の心を育み「美」しく「良」くなっていくのだと。
…そう言えば祖母のお墓参りに全然行ってないことを思い出しました。
すごく胸に突き刺さる言葉でした。
お盆は過ぎてしまいましたが、次の休みにはお墓参りをして祖母も私も『供養』できればと思います。
先日、毎年この時期に集まる友人がいます。
友人宅での食事会を私たちもその子どもたちも楽しみにしています。
もう10年以上続いています。
子どもたちも大きくなって就職活動の時期らしいのです。
昨日もインターンシップに行っていたというのです。
私はそんな経験がないので色々と話を聞けて感心しました。
今、就職率はいいとは聞いていましたが、皆頑張ってるんですね~。
さて、毎日暑い日が続きます。
私たち業務課は事務所の中で業務しておりますので、
エアコンのきいたところで一日過ごします。
「いいな~」と言われそうですが、これがまた温度調整に苦労するのです。
ついつい自分の体感で調整しがちですが、本来はお越しになったお客様が
快適に過ごせるよう調整をします。お葬式の打合せとなると事務所におられる時間も
長くなります。温度が低すぎると、最初はよくてもだんだん寒くなってくるでしょうし、
直接風が当たってもいけません。
また今日も暑いですが、
いつでもお客様をお迎えできるよう行き届いた対応をさせていただくため
皆で努めております。
ご相談はお電話でも受け付けておりますので、いつでもお気軽にご連絡くださいませ。
いつまでこの暑さは続くのでしょうか。体調が悪くなってきそうですね。水分補給をまめにして今年の夏を乗り切りましょう。
今年のお盆は私も実家に帰りお墓参りに行ってまいりました。私には80歳を超えた母がいるのですが、昨年までは杖など使わずに歩けていたのに室内でも杖がないと歩くことが難しいぐらいになっていました。
要支援から要介護になった母にはヘルパーさんが週5日対応してくれていました。お盆にも関らずおお風呂に入れるためにきてくれたのです。離れて暮らす子供にとっては大変ありがたいことでした。
ここ大阪でも私の母のように一人で生活することが困難な方が沢山おられるのではないでしょうか。そんな方がいきいきと暮らせるサポートが出来ないかと考えております。
昨日弊社の新しい店舗の大池橋店でバザーがありました。毎月19日の生野の日です。
記念すべき第一回目でした。カップ麺が50円と大変お買い得で自分でも買って帰りたいなと思うほどでした。今回ご来店下さった方にはまた足を運んでいただき、どんどんとご来店いただけるバザーにしていけたらと思っておりますのでよろしければ一度足を運んで頂けたらと思います。
お盆休みが明けて、今日から出勤の方も多いのではないでしょうか。友人はお盆休みで9連休だと言っていました。そんな方にとっては久しぶりの仕事。切り替えないといけないのは分かりつつ、普段の生活リズムに戻していくのも初めは少し大変だと思います。暑さもまだまだ続きますので無理をしすぎないように・・と思います。
新聞とられている方はチラシをよく見られると思いますが、中には葬儀社のチラシや霊園などのチラシもご覧になられたことがあるかと思います。弊社にもチラシを見て・・・と事前相談や何かあった時に連絡をくださる方もいます。チラシの内容には相談会やバザーのイベントの案内もあったりします。実際に参加することで分かる雰囲気などもあると思うので、気になった時は足を運んでみるのも良いかと思います。
台風も過ぎ、お盆休みもそろそろ終わりでしょうか。台風は警戒したときに限って、すかされますね。でも警戒は最大限しておいて損はないものです。
さてさて、最近はお盆ということもありお墓に関するニュースが多いですね。グーグルアースでお墓参りはどうなんだとか、お墓参りの代行サービスが横行しています。それまたどうなのだ。と。代行は意味ないと。確かにそうかなぁとは思いましたが、よくよく考えれば世の中ほとんどが代行ではないのかとも思います。施設に親を預ける。これも介護の代行。もっと言えば、大根を買う。これも大根栽培の代行でしょうか。
ではお墓参りは?と考えると、確かに難しいなぁと。是か非かで考えるからでしょうか。そこにしっかりお気持ちが込められていればいいのかなぁと、そんなことを思いながらニュースを見てました。皆様はいかがでしょうか。