気になるから
先日、祖母のお墓まいりに行こうかな、、、と思っていたところ 母から 「もうすぐおばあちゃんの命日やから久しぶりにお墓に行けへん?」 とのお誘いがありました。 そして、私の休日に合わせて行ってきました。 霊園は駅から上り坂もあり歩くにはちょっとつらい距離です。 管理事務所に連絡をすると送迎車が駅の近くまで来てくださいます。 私たち以外にも送迎車を待っている方がいて、 なんとなく話をすると、毎月来られているとのことでした。 私のように前回ここに来たのは何年前だったかなというのとは大違いです。 「別にウチにお仏壇もあるし、毎月来なくてもいいんだけど、気になっちゃって」と おっしゃっていました。 お葬式のあとご供養はずっと続きます。無理のない程度にと思います。 「歳とってきてお墓に来るのが少ししんどくなってきた」という方も いらっしゃいました。 最近は、お墓のしまい方やこれからのことで悩まれている方も多いと思います。 私どもへお問い合わせいただくこともあります。 私の親戚にも、この墓はこれから誰が守りするの?と言っているものもいます。 ご家族、ご親戚が納得されるようお話し合いをされるのか一番ですね。 皆さん、気になりますよね。
部屋の中で日が当たるところにいると暖かく感じるのですが、外に出ると本当に寒いです。今年は暖冬といわれていますが、冬で一番寒い1、2月の風は本当に冷たいです。皆様、暖かくしてお過ごしください。また、インフルエンザが流行ってきているとのことなので、体調管理にも気をつけていきたいです。
お葬式の事前相談ですが、最近本当に多くなってきたのを感じます。もしもの時に備えてあらかじめ大体の事を決めていたり、少し気になることを解消されていたらいざという時に不安が軽くなるのではないでしょうか。事前に決めておいたら良いとされる葬儀のスタイルや式場の場所、人数は何人呼ぶか・・・など、相談されておくことが大切と思います。
こんな予測があるのをご存知でしょうか。
2065年、日本人女性の平均寿命は91・35歳、男性が84・95歳になるという予測がある。「人生100年時代」と言われるゆえんだそうで。
同時に「終章」の生き方が注目されるようになった。どうすれば人間らしく、充実した人生をまっとうできるのか。
その一つとしてエンディングノートの活用があるようで、皆様は見たことありますでしょうか?
今は無料でダウンロードもできますし、一度見てみてはいかがでしょう。
わからないことがあれば遠慮なくご相談ください。
お葬式にも地域により、様々な風習があるそうです。
棺に釘を打ったり、火葬が先だったり・・・。
私の地元では、導師と喪主がお酒を
酌み交わします。
だんだん簡素化されていますが、
私も勉強しようと思います。
近年問題になっておりますのが、火葬炉の問題。人口に対してなかなか火葬が追い付かないという地域もあります。葬儀のお打ち合わせでよくあるはなしですが、例えば夜中や朝方にご不幸に見舞われた場合、その日がお通夜になる、という認識の方がやはりまだまだ多いようです。しかし実際にその日がお通夜になるというケースは実際お現場に携わる者としていいますと、結構難しいというのが現状です。これは火葬炉の問題で、火葬炉が空いていなければ、葬儀を行うことはできないわけです。では、火葬炉を増やせばということも考えられますが、現実的にこれから人口が減少していくということが予想される中では、こちらもむずかしいという側面もございます。勿論、その日にお通夜が全くないというわけではありません。ただ、いまは家族葬が主流の中でさえ、準備やご通知、各方面への連絡など、その日のうちにお通夜となると大変なのですが、少し昔はそれが当たり前であったわけですし、いろんな面で規模も大きかったわけですが、それが成り立っていたわけです。これは葬儀社が、というよりは地域の助け合いにつきるのではないかと。いまは家族葬とはいえ、ほぼほぼの段取りは葬儀社が行います。以前は、段取り的なことは町会や地域の方がどんどん進めてくれたそうです。つまり葬儀社はいろんな道具や人を準備、段取り的なことや振る舞いなんかは地域の方や町会が行う、こんな役割分担があったようです。ですから、まだまだ業界経験が浅い私にしてみましたら、どちらかというと、ご連絡をいただいた日から翌日がお通夜で、翌々日がご葬儀というパターンのほうが一般的で、それよりも日延べしてしまうケースもよくありますから、「今日、お通夜何時から?」と聞かれると、やはりそういうご認識の方が多いのだな、とおもうわけです。ご遺族の感情や火葬炉問題の実情、いろんなことが交錯いたします。やはり故人を早く儀式にて良いところへ行ってもらいたい、という方もいらっしゃれば、却ってゆっくりとお別れできてよかった、と思われる方もいらっしゃいます。ただ思うのは、まだ葬儀が一般大衆化されていないころは、葬儀自体は何日も何日もかけて行われたわけです。当然火葬炉問題なんてありません。基本的に土葬でしたから。火葬炉の問題もあるでしょうが、やはりお葬式に固定概念を持ち出しすぎるとよくないのかもしれません。
私たち業務部では、定期的に勉強会を行っております。昨年、電話やビジネスのマナー、お客様への接し方の検定試験をそれぞれ受験したのですが、最近はその時の問題を元に皆で勉強しております。ちょっとした言葉使いや、振る舞いなど普段何気にしていることでも、ひとつひとつ取り上げてみるとキチンとできていない事もあるように思います。お客様に失礼のない事はもちろん、小さな気遣いもできるよう、これからも頑張りたいと思います。
今年に入って一段と寒くなってきました。電車に乗っていてもマスクをしている人が目立ちますね。
私の場合、風邪予防にこまめに手洗いやうがいをしているうちに、手がカサカサになってハンドクリームが手放せません。
さて、友人から寒中見舞いが届きました。
以前は、寒中見舞いって暑中見舞いと同じような挨拶的なものかな!?と考えていましたが、このお仕事に携わるようになってからお問い合わせをいただくこともあります。
皆様も年賀状を出しそびれた方や、喪中にいただいた年賀状のお礼等で出されることとと思います。
そして出す時期としては、松の内(1月7日)が過ぎてからなので、ちょうど今頃が一番良いかもしれませんね。だいたい1月末までを目安にだされると良いですね。
皆さん、本貫(ほんがん)をご存知ですか?なかなか聞き慣れないと思います。日本人の名字は自然風景や自身がおかれた環境を文字にしたものが多いです。たとえば川田さんなら、川と田んぼの間に住んでいたとかです。韓国の方の名字は出身地を表すものが多く、生まれた地域によって名字が決まります。例えば、高(こう)さんという名字の方は済州出身というふうにです。これを本貫と言います。葬儀の打ち合わせの時に「〇〇さんの本貫はどちらですか?」と伺ったりします。普段、何気ない名前もこうやって知ると面白いものですね。
明日15日は地域のとんどが行われる日です
私の田舎でも毎年15日にとんどが行われていました。
正月の飾りなどを燃やして、厄を落とす。
いろいろな説がありますが、私が覚えているのは
そのとんどで焼いた御餅がおいしかったことだけです。笑
近頃では野焼は出来ないため見れなくなってきました。
よき文化を残していくことは大切なことです。
葬儀もまた古きよき文化。
残していきながら新しいものを取り入れて行きたいものです。
明日は成人の日ですね。
2019年の新成人は125万人いらっしゃるとのことです。地域によっては本日に式典があったようで、晴れ着姿の新成人をチラホラ見かけました。
ところで、東京にある浄土真宗のお寺『築地本願寺』に併設されている幼稚園では、毎年「二分の一成人式」というその年に10歳を迎える小学4年生の為の行事があります。
最近では築地本願寺だけではなく全国の小学校でも採用されているようで、私の息子が4年生の時の最期の授業参観でも執り行われました。
それぞれの児童達が両親への手紙を読み、全員で合唱など…非常に感動した事を覚えています。
かくいう自分は今年で成人式✖️2を迎える事になりました。時が経つのは早いですね。
ともかく新成人の皆様おめでとうございます。
様々な散骨について調べていた所宇宙葬というものを見かけまして、興味が出て少し調べてみました。
遺骨の一部を専用のフライトカプセルに入れて衛星ロケットで宇宙に運ぶ葬送のようです。地球の軌道上を回り、最後は大気圏に突入して流星のように消滅します。記録ビデオや、宇宙葬証明書がついてくるようです。
費用は高いみたいですが夢があると思いますね。
皆さんも、ご家族で散骨について調べて頂き様々な選択肢の中からご自分に合った散骨方法をご検討頂くのもいいかもしれません。
一般的に鏡開きは本日、1月11日と言われます。関西では1月4日、1月15日、1月20日など地域によって違うそうです。 鏡餅の鏡とは、お餅の丸い形が昔の銅鏡に似ているからだと言われ、鏡開きとは、年神様が宿る場所だった鏡餅を割り、無病息災を願いながら、お雑煮やお汁粉、ぜんざいにして食べる行事。無病息災の「息災」はもとは仏の力によって災害・病気など災いを除く意。転じて、健康で元気なさまをいうそうです。
また、おもちを切ると言わないのは、年神様との縁が切れないように、開くという言葉を使うという説があるようです。
けがや病気もなく災害などにもあわれないよう、今年1年が皆様にとって良い1年になるように、おもちにいる神様に願掛けしようと思います。
一昔前は、和室の部屋に仏壇があり、その周りには代々のご先祖様の遺影写真がならんでるお宅も見受けられましたが、最近では仏壇のサイズも小さくなったり、洋室に合うものになったりと形も様々になってまいりました。お葬式の際には従来の遺影写真を飾りますが、家に持ち帰ると少々大きく感じる方もおられるようです。先日も遺影写真を写真立てにできないかとのお話がございました。弊社ではお葬式で使われた写真をそのままキャビネにお作りする事も承っております。どうぞお気軽にお声をおかけください。
新年になりましたが
気づけば9日になりました。
1月はいく
2月は逃げる
3月は去ると言いますが
あっという間に4月になるような
気がします。
当社は5月から新年度です
今年は今期しなくては
いけない事を
早めに終わらせようと
思います
緊急性を要する葬儀という仕事は、年末年始も関係ありませんし、節目として大みそかやお正月で1年の始まりや終わりを感じづらい仕事でもあります。年末年始に対応させていただくときは、お家の方もさらに戸惑われることも多いようです。本来であればお呼びする方々も、なんだかせわしないこの状況でお呼び立てするのも憚られる、ということです。ほんの一昔前であれば、やはり年末年始は少し日にちを待たれて、それからお葬式を執り行ったものだそうです。ご近所さんや地域の関係者皆様への感謝の気持ちのご挨拶の場でもあったのが葬儀、告別式ですから、当たり前のことだったのでしょう。しかし、時代も変化し、家族葬が主流となった今、年末だから、年始だからというのもあまり関係なくなっているようで。これからもいろんなところで、葬儀のかたちやすすめかたなんかが、どんどん変わっていくのであろうと、新年から考えさせられるのでありました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
あたらしい年になって1週間がたちました。
今日からお仕事が始まったという方もいらっしゃると思います。
私の姉家族もいつもより休みが多かったので、めずらしくお正月は旅行に行ったとのこと。
母は少し淋しかったようです、、、
さて、今年も皆様のご不安やご心配事が少しでも、あんしんに変わるように
スタッフ一同日々努めております。
年々、前もって相談される方が増えています。
費用のこと、式場のことやお寺様のこと等ご遠慮なくお気軽にお尋ねくださいませ。
公立高校の入学願書にある性別欄について、大阪府と福岡県が2019年春の入試から廃止を決めたほか、神奈川県や熊本県など14道府県が、19年度以降の廃止を検討していることが分かった。自分の性別に違和感を持つトランスジェンダーなど、性的少数者への配慮を理由としている。
こんなニュースがありました。
男女平等がうたわれる時代です。
確かに男、女の区別は必要ないのかもしれません。ただ、だからといって全く必要でないかと言われればそうではない気はします。
学校で言えば男女同じようにスポーツの授業するわけにはいかない。体力差、筋力差の違いで評価に困る。
ある程度のバランスは必要なのではと思います。
考慮するから、無くす。ではあまりに極端。それはわからないようにしているだけで受け入れられていないのではないでしょうか。
葬儀の世界でもお位牌は男女によって変わったりもします。尼という字もその一つです。
平等になるように全くなくすのか、男でも尼を入れてあげられるように、女性でもなしでいただけるようにするのか。
もっと自由な発想が必要な気がします
お正月になると見かける「門松」最近は町内会で配布される紙に印刷された物を玄関先に貼ってあるのをよく見かけます。
本来は木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、門松は「年神様」を家に迎え入れるための依代という意味合いがあります。
また、門松がある期間のことを「松の内」といい、元日から1月15日までの期間を言われています。
近年では関東を中心として7日までとするのが多くなっているようです。
昔の方々は色々な神様を大事にされていたんですね。
ただ、印刷された門松で本当に年神様が依れるのか疑問がありますが、
今も残る日本の良き風習ですね。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
皆さんは初詣には行かれましたか?
ここ数年特に感じたのですが、神社のお参りの作法をキチンとできている人が多い。ということです。
鳥居のくぐり方から参道の歩く場所。手水舎での柄杓の扱い方、拝殿での作法…
自分が子供の時には気にしていなかったこともありますが、きっちりとした作法でお参りしている人をあまり見かけなかったように思います。
特にこの数年には良く見るようになった気がします。
神社のみならず、キチンとしたお作法を涼しい顔でこなす人は格好良く見えますね!
私も心掛けようと思います。
本日は、お葬儀の際に行われている留焼香についてお話ししていきたいと思います。
留焼香とは、主に関西地方や西日本などでみられるお焼香の形式です。
お葬儀の際、お焼香の順番で揉めることがございます。揉めてしまいますと、その後のご親戚や商売上の取引に影響が出ることがございます。そうならない為に、一般的に故人様のご兄弟・ご姉妹様やその配偶者、喪主に続いて血縁の濃いご親戚様などを立てることによって、焼香の順番などに不備があったとしても、血縁の近い年配の方もこれだけ待って最後に焼香をするので、焼香順位は不同でお願いしますという意味があります。
お焼香一つでも地方での違いがあるのだと思い、日々勉強して学んでいかなければと思います。