忌み言葉
忌み言葉とは、結婚式や葬儀の場において、使用を控えた方が良いとされる言葉です。
弔問や葬儀の場において、悪いことを連想させる言葉は忌み言葉として避けられます。
例えば、死亡、死去→ご逝去、ご永眠、旅立つ
生きている頃→お元気な頃
ご存命中→ご生前
とんだこと、とんでもないこと、めっそうもない→使わない。等があります。
遺族の方にお悔やみの言葉を述べる際は、寂しさや悲しみをさらに深めてしまわないような配慮が大切です。長々と言えばよいというわけではなく、『お悔やみ申し上げます』『心中お察しいたします』など言葉少なであっても、気持ちを込めて伝えれば十分ではないかと思います。
今年の桜は長く楽しむことができました。
毎年あっという間に散ってしまってお花見に行けなかったなと思うのですが、
事務所近くの公園も、大阪環状線に乗っていると見えてくるきれいな桜も
楽しめましたが、今日の雨で散ってしまうかもと思うとやはり残念ですね。
さて、お昼間は上着のいらない暖かさですが、まだ夜になると肌寒く感じる季節です。
普段の服装でも悩みますが、
こんな季節でなくても急に今晩お通夜に行くことになった場合、
どこにしまったかな?クリーニングはちゃんとできてるかな?と
靴は?鞄は?となってしまいます。
いつでも行けるようになんて準備していてはいけませんが、
こんな季節の変わり目、衣替えの時にチェックしてみてはいかがでしょうか。
私も今度のお休みの日にクローゼットの整理をしてみようと思います。
桃谷公園の桜もこの週末が最後でしょうか
まだ観てらっしゃらないかたはぜひ明日見ていただきたいですね。
私の田舎でも千年桜が有名なお寺があります。
そこは大和茶発祥の地でもあります。
明日ぐらい調度満開になるのではないでしょうか。
かなり田舎ですがよろしかったら足を運んでみてください。
生活するのには大変不便なところですがたまに行くのにはいいところです。
夜には星空がとても綺麗ですよ。
何気ないこの桜にも人々の思い出があるようで、
その木を見るたびに思い出されるといったお話をお聞きすることがあります。
お葬式などでよく見る緑の葉っぱ。
この葉っぱの名前を『樒』というのは多くの方が知っておられますが、何を意味し何の為にあるのかご存知でしょうか?
樒が仏事に使われるようになったのは、まだ遺体を土葬するのが一般的だった時代から。
土葬が中心だった時代、埋葬場所を野犬などの動物が掘り返してしまうという問題が多くあったようで、動物が嫌がる臭いや毒を持つ樒を埋葬場所の周りに植えたり枝を刺したりして対策をしていたことが、仏事に使われるようになった始まりと言われています。
樒が持つ独特の香りは、魔除けの効果や死臭を打ち消す効果もあるとして、仏事においてはお線香や抹香と同じように扱われていたようです。
土葬が中心だった時代に仏事で使われるようになった風習は、火葬が中心になった現代でも色濃く残っています。通夜や葬儀ではお供えする植物として飾られたり、門樒として葬儀会場の入り口に飾られたりもします。
何気なくお供えされている樒にもキチンとした意味と由来・役割があります。
お葬式の式場で飾られたり、お供えされている物の意味を知る事でお葬式に対する意識やお供えをする側になった際に本当に心のこもったお供えがてきるのではないでしょうか?
是非イロイロと知っていただきたいと思います。
暖かくなったと思えばまた寒くなりましたね。体調崩さないようお気をつけください。
さてさて、世間は新元号に新札、新年度と目まぐるしく変わっていきます。
私達の仕事、葬儀の世界もそうです。
昔のの当たり前だったことが、今では誰も知らないようなものになっていたり。
香典辞退もそうですね。今では当たり前になってしまいました。
変化するのはそこにニーズがあるからなのだと思います。
その変化には敏感でないとと感じます。
少しでも疑問、ご希望がこざいましたらご相談ください。
至る所で桜の花も満開を迎え、造幣局の通り抜けもやっと昨日始まりました。と思えば今日は寒の戻り。雨も降って、せっかくの桜が心配されます。
さて、私達業務部では、毎日のように請求書や領収書を作成しています。領収書は「領収証」と言う時と「領収書」と言う時とがありますが、正式には「領収証書」と呼ぶそうで、その略式が「領収証」や「領収書」だそうです。
「領収証」は領収したことを証明するもの。領収書は領収したことの証明を記した書類。だそうです。なので金額を記した書類には「領収証」それを入れた封筒には「領収書在中」と記すのですね。何事も意味があるものですね。
本日の大阪は天気がいいのですが風が冷たく寒いです。天気がよく、空の青と桜のピンクが映えるな~と思います。お花見される方も多いと思いますが、日中でも日陰は寒く感じるので暖かい恰好をされた方がよさそうです。夜桜など公園でみられる方を見かけますが、風邪などひかぬよう、桜を楽しんでもらえたらと思います。
話は変わりますが、ご縁で当社でお式をしてくださったお客様の中には、たまたま店舗の前を通った時に、のぼりなどを見られて名前を覚えてくださっていた方や、チラシがたまたま新聞紙を置いているところの一番上にあったから連絡してくださった方、知り合いに聞いて・・・などきっかけは様々です。
そういった何気ないきっかけやご縁が繋がっていくのを最近とても感じますので、大事にしていけたらと思います。
桜も満開になりました。
私事ではありますが、昨日は従姉妹の子供の
お宮参りでした。
私はまだ写真しか見ていないのですが
生まれた時に比べ、大きくなっている事に
びっくりしました。
祖父母にとって10人目のひ孫です。
今日は従姉妹が子供を連れて来るとの事で
皆昨日からソワソワしています。
最近は葬儀や法事でしか親戚が集まる事が
なかったので、祖父母孝行になって
良かったです。
因みに私はお留守番係りでしたが・・・。
先日、お寺様の奥様のご葬儀がありました。寺葬といい、いわゆるお寺の社葬とでも表現するとわかりやすいでしょうか。
そのお葬式でのことも、大変貴重な体験だったのですが、それ以上にこんな会話をしたことが印象的で、今もいろいろと考えさせられます。
「お寺はどこも最近は山門を締め切ってしまっているが、それに比べてほとんどの神社はどこも、いつでも神様に手を合わせたりできるのをみると、うらやましいなと思う」
「本当は、お寺もいつでも自由に出入りできて、ご本尊に手を合わせてもらえるようにしているのが一番なんだろうなといつも思っている…」
背景には様々な事情や状況が重なって現在のかたちがあるのでしょうが、確かに神社、仏閣と考えたときに、私の通勤経路の道中にあるお寺の山門が朝から開いているかというと、ほとんどは閉じている。山門まではいかないが、別の入り口を開放しているかというと結構少ない。
神社やお寺は何のためにあるのか?と考えると単純には、いつでも拝んだり、手を合わせたりできると一番良いのかなーとも思います。
簡単な話ではないのでしょうが、気軽に立ち寄れる、ふと思った時に立ち寄れる、そんな寺院が増えるといいなーと思った次第です。
桜も咲きすっかり春ですね。まだお花見には出かけていませんが、
行きたいなと思いながら、ちょうど事務所横に公園があり、桜がきれいに咲いているので、
眺めています。
さて、先日親戚と話をしていましたら、
「ご近所さんのお葬式に参列するときは、やっぱり家から近いほうがいいわ~」と
言っていました。
”足を悪くして、今は自転車にも乗らなくなってしまったし、
歩いて行ける距離がいい”とのこと。
今はご家族と親しい友人だけでされる家族葬がほとんどですから、
場所を選ばれるときにはご家族のことやご親戚のことを中心に考えられると思います。
近くて、交通の便が良くて、費用が抑えられて、・・等と条件の合う場所が
すぐに見つかればよいのですが、見つからない場合もあるかもしれません。
当社は、お客様の条件に合う式場をご提案いたします。
ホームページでも使用可能な式場一覧をご覧いただけます。
少しでもご不安なことがあればいつでもお気軽にお問合せください。
昨日、NHKで終活について番組を放映していました。
番組の内容は生前中にご自身が入る棺を事前購入されている方や、お骨壷を作る陶芸教室の紹介などでした。
お棺を事前購入されている方は自宅のお部屋に棺を置き、その中に色々と持っていく物を入れておられました。
お骨壷を作られた方は大きな骨壷をリビングに飾って鑑賞用に。
皆さんが満足されているならそれでいいと思うのですが、ビジネスの匂いがプンプンとするのは私だけでしょうか。
新年度が始まり既に4日が経ちましたが、本日のLINEニュースで「入社半日で退社」という記事がありました。
退社の理由は明らかにはなっていませんでしたが、「もう無理です」と言い残して辞めたそうです。
確かにインスピレーションや第一印象、その会社の空気などももちろん重要だとは思いますが、たった半日で何がわかるのか?やはり三ヶ月・半年・一年・三年と長く続けることで見えてくるものもあるのではないか?とも思います。
しかしながら、お客様が我々葬儀社をお選びになるのはやはり第一印象やインスピレーションによるところも大きいかと思います。
ですが、何かのご縁でお会いする機会がございましたら是非いろいろお話しできればと思います。その上で良し悪しをご判断いただければ幸いです。
ご葬儀のご相談のみならず世間話でも…是非お気軽にお越し下さいね。
お別れの際に色々入れてあげたい物があると思います。
ですが基本的に、金属製・ガラスなどの燃えないもの、もしくは、なかなか燃えにくいものは入れることができません。メロンやスイカなどの大きな果物も燃えにくいものとされ、燃えたとしても大量の灰がでるため、収骨の際に灰をかき分けなければならなくなります。
その他、燃やすことで公害につながる恐れのあるもの、例えばビニール製品や発泡スチロール類も副葬品として入れることはできません。
また、故人さまの体内にペースメーカーが入っている場合は必ず係員に申告しましょう。火葬中に破裂する場合があるので事前に伝えておく必要があります。
缶やビン等も入れる事は出来ないので紙コップに移して入れるなどしなくてはいけません。
どういうものがいけないのかは、葬儀社の者に確認を取って頂けると良いかと思います。
新しい元号は令和に決定しました。
来月より元号が変わりますね。
毎日のようにこの話題がテレビでも報じられています。
平成元年の時はまだ10代でした。
いまや50手前のおじさんですが
心新たに新しい時代を迎えたいと思います。
葬儀もまた古きよきものを残しつつ
新たなことへも挑戦することを忘れず心新たに望みたいと思います。
本日は風が強いので少し肌寒く感じます。また、エイプリルフールということで、さっそく冗談を言う方もいます。本日から4月になりました。いろいろなものがスタートしていく感じにとてもそわそわしますが、この雰囲気が好きだったりします。今年の今日は特に、ずっと話題になっていた新元号の発表があるということで、多くの方が気にされその発表を待たれてたのではないでしょうか。
新元号になると、今まで使用していた書類などの元号の表記を修正しなければなりません。新しくなるのは5月からということなので、それまでに全て変更し、スムーズに差し替えなどできるように準備していきたいと思います。
各地で桜が咲き始めました。
先週くらいまで、ちらほら袴姿の
学生さんを目にしましたが、気づけば
明日から4月。
新しい元号が発表されますね。
以前、平成生まれの従姉妹の子供に、
私の誕生日を教えたら
目を丸くして、じゃあ、昭和時代に
生まれたの?と聞き返された事があります。
そのうち、平成時代は・・・
なんて言う時がくるのかなぁ?などと
考えてしまいます。
新しい元号が何になるか楽しみです。
2週間ほど前に小さいですが桜の枝を買いました。先週には満開で、今週には散りました。こんなに散るのが早いなんて…
さてさて、お葬式の案内が来たが、忙しくて行けないなんてことないでしょうか。お悔やみの言葉だけでも伝えたいと。
そんな時のため電報のご紹介。
・ 差出人の氏名
・ 送り先の会館の名前や住所や電話番号
・ 受取人の氏名
ご用意するのはこの情報と電話。
固定電話から「115」をダイヤルすると、NTTのコールセンターにつながり、電報の申し込みができます。
携帯電話からでも各社それぞれ業者は違いますが、115で繋がります。
あとは台紙を選ぶだけ。さまざまなものがありますが、よく選ばれているものは1000円~3000円くらいのようです。
桜のつぼみも膨らんでいよいよ満開を待つばかりとなりました。明日の日曜日はお花見を予定されている方も多いのではないでしょうか。
実家のお墓のある霊園もこの時期の桜は見事らしいのですが、お墓詣りにいくのはいつも20日前後なので、その素晴らしい光景を見たことがありません。いつか機会があればこの時期にも行ってみたいものです。
お墓と言えば、最近ではお墓を建てる方が少なくなり、墓石屋さんも墓石を売るよりも、お墓じまいの仕事の方が多くなっているそうです。私の友人も母方のお墓をしめてしまう事を考えていると今、ご兄弟で試案中です。
弊社では、そのようなお墓じまいについてもご相談させていただいています。ご家庭によって、お墓を持ったり、お墓をしめたりと、それぞれかと思います。どちらにしてもお手伝いさせていただきます。お気軽にお声かけくださいませ。
春のお彼岸もすぎましたが、あの一心寺の界隈はいつもながら、ものすごい人ごみで、いつも通る同じ道とは思えないくらいでした。一心寺さんの話は、私の業界、なんだか切っても切れない縁のように、色んな場面ででてまいります。月並みですが、墓じまいや永代供養、そんなお悩みをお持ちのご家庭事情が驚くほどあるのだなと、人だかりで賑わう一心寺の側を通るたびに、考えさせられます。ご納骨やお墓のことも、かわかみ葬祭ではご相談承っております。どうぞ、お近くの店舗までお立ち寄りください。ご自宅までお伺いもさせていただきます!
だんだん暖かくなってきました。少し、冷たい風が吹くときもありますが、
皆さんも春の装いですね。
4月に入ると見てすぐにわかるフレッシャーズとすれ違っては
自分の”その頃”を思い出して懐かしむのか毎年恒例なのです。
そして今年は、4月にはいると、いよいよ新元号の発表ですね。
さて、先日伯父と伯母と話していましたら、
お墓じまいも考えないといけないのかなと言っていました。
「購入した頃は、一般的にお墓がなければ購入するような風潮だったけど、
よく考えたら娘ばかりだからねぇ、、、」と言っていました。
もし、そのお墓に入ったらひ孫くらいまではお墓まいりに来てほしいとも言っていました。
最近は、お客様から”墓じまい” ”改葬”について質問されることも増えてきています。
どの時期に、いったい誰がお墓じまいをするのかは難しい問題です。
勝手に墓じまいをするというわけにはいきませんので、
ご家族やご親戚さんも含めて話し合われて皆さんが納得されることがイチバンですよね。
子供たちが困るだろうからということも大事ですが、私も他人事ではありませんので、
これからの供養のしかたを考えてみたいと思います。