気持ち新たに
今週末より弊社のロゴマークを始め看板等が一新されます。
仏教のイメージはどんなものでしょうか。
普段は特に何も考えてらっしゃらない人も多いのではないでしょうか。
私もこの仕事始めるまではそうでした。
ただなんとなくうちは仏教なんだ。
死んだらお世話になるのかなぁ。
この程度のものです。
ですが、本来は生きている時にこそ必要なもののように思います。
諸行無常…変化を恐れるな!
諸法無我…この世は繋がりだ!
涅槃寂静…煩悩を捨てろ!
一切皆苦…宇宙におまかせ!
一言で説明するとこんな感じのようです。何か気になったものがあれば一度調べてみてください。
役に立つかもしれません。
日が暮れるのが早くなり
なんとなく気忙しい気がします。
今年は暖冬だと聞きますが、
それでも冬は寒そうです。
私の地元では、葬儀の際に導師様と喪主が
お酒を酌み交わすという儀式があります。
最近は飲酒運転が厳しくなり、省略されつつ
ありますが、調べてみると
地域ごとに様々なしきたりがあるようです。
お葬式に関する、または、終活に関する記事が実に多いということに気づかされます。
ちょっと、葬儀後のことをネットで調べると、たくさんの記事がでています。
葬儀は勿論、葬儀後の手続きで本当に苦労したという体験談など色々載っています。
それだけ手続きで困ったという方が多いのだろうと、容易に想像できるわけです。
終活で本当に大事なのはなんなのだろう。
人それぞれ、各家庭環境で違うのでしょうが、それぞれにマッチしたお話をさせていただくことができるのも、
いまでは葬儀社に勤めるものとしては大切な知識です。
時代、家庭環境、いろんな場合があり、すべてが年配者とも、すべてがお子さんがいてとも、一概に
いえないわけで。
もっと複雑な、そんな状況下の相談もこれからは増えてくるのであろうと、ネットの様々な記事をみて
考えるのです。
11月も中旬になると、届き始めるのが喪中はがきです。
出される方は、できるだけ11月中に出されたほうがよいと思います。
皆さんが年賀状の準備に入る前に届くように、、、
さて、私たち業務課でも日頃からお世話になっている方々へ
御礼と、新年のご挨拶をさせていただく準備をし始めております。
たくさんの方にお世話になっておりますので、データ管理も工夫が必要です。
漏れのないよう何度もチェックします。
PCで管理していても、最後は人の目で確認することがミスが起こらない工夫ですね。
当たり前のことですが、完璧にするということは難しいことだと思います。
日頃の業務でも、何人ものチェックが大事だなと実感しています。
皆で助け合って補い合うことで、大きなチカラとなってお客様のご満足へと
つながっていけるのかなと思います。
今年も、まだ1か月半あります。
バタバタしがちが時期ですが、今まで以上に気が配れるよう努めたいと思います。
朝晩はすっかり寒くなりましたが、日中のお日様を心地よく感じられる季節となりました。
こんな穏やかな日々の中でもお葬式のご依頼が入ってきます。
中には亡くなられて随分お日にちが経っておられる方もいらっしゃいます。
離れた所で生活している身内の方がその現実を受け入れるのは大変な事だろうと思います。
私も実家では母が一人で過ごしておりますので、定期的に連絡を入れているつもりではありますが、忙しい日が続きますと、あっという間に時が流れています。
連絡を入れる曜日を決めておくのもいいかもしれませんね。
先日事務所の前で声をかけていただいて
お客様とお話しておりましたら
「一度お話を聞きにいこうと思っていながら、
まだまだ先の話だと思って先延ばしにしてしまって」と
おっしゃっていました。
たしかにお葬式のことは、聞きにくいものですね。
今は、事前にご相談される方が増えています。
お近くにお越しの際にでも
お気軽にお声をおかけください。
随分寒さが増してきました。昨日はリビングにじゅうたんを敷きました。
暖房器具はもう少し我慢しようと思います。
12月に祖父の50回忌を予定しております。
法要は命日よりも前の日に行うのが一般的ですので、年が明けてしばらくして亡くなられた方の法事は必然的に前の年の12月の下旬に行う事になってしまします。
うちの祖父も1月の上旬に亡くなったそうで、久しぶりの法事は12月の下旬となります。
前から日を決めていましたが、身内から日にちを変更できないかとの声があり、お寺様に尋ねたところ、やはり他の月とは違い12月中旬、下旬はお法要の予定が詰まっておられるようでした。
さすがに師走は誰もが走り回らないといけない程忙しいものですね。
弊社はもちろん年末年始も対応させていただきますが、ほどんどの企業がお休みになるので、早め早めの準備をして困ることのないよう気をつけたいと思います。
11月に入り、例年よりも暖かいといった日が続いていましたが、中旬になりますとさすがに暖房器具の準備を考える寒さとなりました。
受験生の皆様もいよいよ体調管理が深刻になってきたのではないでしょうか。
さて、私たち業務部も11月に検定試験を受けることになっています。
ビジネスに必要な知識や電話対応などの試験です。
お客様に心のこもった対応をすることはもちろんですが、失礼が無いようマナーの知識も高めてゆきたいと思います。
本日は11月13日です。
私事ですが兄弟の誕生日です。
家族、兄弟、友達などのお誕生日は、たとえお祝いを一緒に何年もしていなくても、忘れることもなく日付をパッと見たとき思い出せるものです。
お誕生日は、いろんな記念日などに比べてやはり特別なものだな~と思います。
また、誕生日と同じく特別だなと感じるのは大切な人を亡くしたあと、訪れる命日ではないでしょうか。
その日がくると何年たっても、やはり忘れることなく、その時の故人の顔や家族の顔、病院での風景や出来事が一瞬で思い出されます。
故人を偲び冥福を祈るとされる命日。
年忌法要を、~回忌で一度区切りをつけられ、その後法要はされなくても、命日にはお墓参りをしたり仏壇に手を合わせたり、故人様の事を思い出すことが供養に繋がるのではないでしょうか。
皆さんも大切な方とのお別れ
どのように送ってあげたいかなど
考えたことがありますでしょうか。
なかなかそんなことを考えながら
日々生活を送っておられる方は
居ないと思いますが・・・。
私も自分の母親をもし送るとき
どんなことをしたいだろう。
いろいろ考えましたが、
なかなか実家にも帰ってなくて
葬儀の話なんかもそういえば
することないですね。
どうしてほしいのだろう。
普段の会話でこんな話ができたら
最後は故人らしいお葬式ができるのかもしれないですよね。
私も今日あたり電話で聞いてみようと思いました。
皆さんもご家族でお話ししてみてはいかがでしょうか。
先日ニュース番組で特集されていたのですが、最近の生前整理についてという内容でした。
生前整理をするためのツールとして流行りのフリマアプリを利用する方が増えているとのこと。
出品者のインタビューでは、衣服やアクセサリー、鞄など捨てるのではなく誰かに再び使ってもらえるということが嬉しく、また有り難く思う。
と、ご本人もご家族もおっしゃっていました。
また、購入したことのある方もより大切に使おうと思われたそうです。
時代に合った一つの新しい方法ですね。
昔は父親のことおおきく感じていたなぁ。
人間が年を取り、いままでできていたことができなくなっていく。これは世の常ではありますが、
確かに、身近なものとしてはさみしい思いに駆られることもあります。
子供ができそうでできないときに、親がなんでもしてしまう、これも子供の自立心を妨げてしまう可能性があります。
なんでも、親に頼めばやってくれる。これを親の優しさと思っているうちはよいのですが、しまいに、甘えが当然のことのようになってしまうと、自立できない子供が育ってしまうということも危惧されるわけです。
出来ていたのにできなくなるのと、これからできるであろうことを他者がやってしまい、できるという経験を失ってしまうことは、全く性質が違うものです。
さまざまな環境下で人は暮らしていくのですが、このことは社会人でも同じことが言えます。
きっとできるであろうことを、いろんな理由を付けてやらせなかったり、その逆でいうところの無茶ぶりをしたり、
または、良かれと思って手を貸したことが、成長を止めてしまったり・・・。
人が社会で暮らしていくには、いろんな人の考えや意向、性格など、いろんなことを考えて、生活していかなければなりません。
なかなかこちらの考えを察してくれない場合もあれば、意を汲んでくれたり、社会や組織においてはそういう人間関係が複雑に絡み合います。
私は、お葬式というのは、こういった複雑な人間関係を、調和させ(妥協ではなく)、このときばかりは、と皆が一つになれる場だと思っています。
まさに、人の命を前にして、皆が考える教育の場となるのでしょう。
つまり、この仕事に携わらせていただくことに対して、故人様とのご縁を考えますと、感謝の念が湧き、精一杯務めさせていただきます、という言葉が、ふっと出てくるのであります。
最近、祖父母をみていて思うのですが、
自分ができることと、できないことの判断がつかなくなってきています。
祖父は私がジャムのビンを開けられずにいたら、自分があけると言い出す。
祖母は庭の木の枝をのこぎりで切り始め切れずに困っている。
かといって、頭ごなしに出来ないでしょ、と言ってしまえば寂しそうなので、
ビンの蓋をゆるくして最後だけあけてもらう
切り落とす寸前まで枝を私が切って、最後だけ祖母にきってもらう。
めんどうなので、つい自分でしてしまいそうになりますが、
介護士さんの話によると、お年寄りはできないことが増えると
自信をなくしてしまうので、自信を持ってもらうためにもできることは
してもらう。できたら褒めるが、大事らしいです。
確かに、祖父は嬉しそうに私にジャムのビンを渡してくれました。
今年もあと2か月です。
早い!特に今年は早く感じます。
「平成」もあと半年ほどですね。
さて、先日から事務所のあちらこちらを整理整頓し始めました。
だいたい毎年のようにこの時期から年末にかけてバタバタと始めるのですが、
なかなかうまくいかなかったのです。
私は、そちらの方は得意分野ではなく、いつも苦労するところでした。
しかし、今年は、なんとそちらが得意でありそうな仲間が増えて大助かりです。
私たちは、皆それぞれに得意なことがあって補い合っています。
最近は、勉強会をして教え合うこともできるようになりました。
あっという間に1年が経つような気がしますが、少しずつ成長しています。
どんな時でも、お客様のご不安なことやご要望にお応えし
万が一の時に「あんしん」してお任せいただけるよう日々努めています。
11月に入り、朝晩冷え込む様になりました。
先日、実家に帰っていたのですが、実家のほうでは
水道管が破裂して、断水が続いています。
給水車に水をもらいに行かないといけないのですが
高齢者の多い町なので、給水所に行けない方も多いようです。
町から二日に2L配達はあるのですが、足りる訳もなく
体調を壊す方が増えているそうです。
復旧は今月末になるとのこと、水のでない生活は
続きそうです。
水のありがたさを痛感しました。
打ち合わせの際に葬儀式場として公営斎場、近所の式場、公民館、自宅などをご提案させていただくのですが、
菩提寺様の本堂という選択肢もあります。
寺院本堂での葬儀は、いわゆるホールとは違って安心感、緊張感が入り混じった独特な雰囲気あるように思います。祭壇など華美な装飾をしなくてもすべてが成立した空間です。
また葬儀だけではなく、普段何もない時にお寺様へ伺ってみるのも良いかもしれません。
その不思議な空間に居るだけで新しい発見があるかもしれないです。
49日が過ぎますと、白木の位牌から塗りの位牌に変わります。49日の法要の時には準備をしておく必要があります。
そろそろ49日を迎えられる方はお早めに準備を行いましょう。
弊社でも対応を致しておりますので、
お声がけくださいませ。