節分
鬼は外、福は内と日本人なら誰でも知っている言葉
何気ないけどすごいことなのかも知れませんね
当たり前だけど有りがたしことでもあるとおもいました。
死もまた人であるがゆえに必ず訪れることであり、
葬儀も必ず必要なことだと思います。
そんな当たり前だけど当たり前にならない対応をいつまでも
こころがけたいと考えています。
ご縁をいただいたすべての方にそのように感じていただけるように
日々精進いたしております。
最近特に寒くなって来ておりますので皆さんお身体は大丈夫でしょうか?私は朝にお腹が冷えて大変ですが元気に過ごしております。
本日は、モンブラン葬について少しお話しさせて頂きます。モンブラン葬とは、アルプス山脈のモンブランに上空から遺骨をまく散骨方法です。
このようなプランがあること自体驚きですね。
名前の通り、山々へ散骨する方法で、やり方は樹木葬と似ています。
モンブランの山頂から散骨する方法が、海外でとられたことが名前の由来です。
日本では、カズラ島で初めにモンブラン葬が行われたといわれているようです。
散骨にも様々ありますが皆さんご自身にあったプランを考えてみるのも良いかもしれませんね。
本日2月1日は私が川上葬祭に入社してちょうど1年が経つ日です。
この1年ただがむしゃらに、必死に駆け抜けてきました。もちろん失敗もしその度に落ち込んだりもしました。その分お客様からの『ありがとう』の一言で救われてきました。
まだまだ知識も経験も少なく毎日が一喜一憂ですが、日に日にやり甲斐を感じながら今に至っています。
日々勉強中ではありますが、より多くのお客様に安心してご葬儀をお任せ頂けるよう、また、明日からの新しい1年もより成長の年になるよう精進してまいります。
改めてよろしくお願い致します。
新年迎えたと思えば早1月も今日で終わりです。1日1日が学生より本当に早く感じるようになりました。大切にしなさいよ~と、時間に言われているような気がします。
私たちは仕事の始まる前に店舗の掃除をするのですが、最近その時に声をかけていただくことがよくあります。今日も商店街の掃除やゴミ拾いをしていたら【いつもありがとう】、【なんで掃除しているの?ありがとうね~】と2人も声をかけてくださいました。思ってても知らない人に感謝の言葉を言うのは、少々勇気がいるように思いますが、その人のお人柄なんだろうなと思います。やはり、言われたら嬉しいものです。これからも掃除1つや、他の業務も地域の皆さんやお客様に何か役にたてれるように動くことを心掛けたいと思います。
昨年12月に男性の妻から「家に多くの銃があり、処理に困っている」と相談があった。署員が確認すると、拳銃やライフル銃、機関銃などとみられる百数十丁と実弾のようなものを発見。同署は、いずれも殺傷能力がある本物で違法に入手した疑いがあるとして、今月、銃刀法違反容疑で民家を家宅捜索した。
こんなニュースがありました。
これ遺品だそうです。
これは極端な例ですが、皆様も見られたくないもの知られたくないものあるのではないでしょうか。
早めに処分をしておこうかな。
こういった事を考えるのも良く言われている終活の一つです。
興味があれば気軽になんでも聞いてみてください。
一月も終わりになりますと、厳しい寒波がやって来て、大阪でも雪を見る事があります。
私の義理の父が亡くなったのも2月に入ってすぐ、大阪でもめずらしく朝から雪が積もった日でした。当社でも最近ではご逝去のお電話がない日がございません。やはり寒さと何か関係があるのでしょうか。そうなると火葬場も空きがなくなり、すぐにお通夜という訳にもいかず、何日かは安置していただく事になります。
弊社ではどんな場合でもご負担にならないよう対応させていただきますが、くれぐれも無理をなさらず、ご自愛くださいませ。
第38回大阪国際女子マラソン大会が本日27日、開催され、ファツマ・サド(エチオピア)が2時間25分39秒で優勝。日本人トップは小原怜(天満屋)で全体2位、2時間25分46秒でゴールされました。フルマラソンを2時間台で走るなんて私には全く想像できないし、只々尊敬の念しかありません。たくさんの勇気と感動をいただいたマラソンですが、私達、葬儀社からすると実は悩みの種でもあります。それは、道路封鎖によって式場から火葬場へのルートが変更になったり、交通渋滞も予測ができないので時間配分を慎重に行わなければならないことです。火葬場の火葬時間を遅らすことができないので、通常より早めに出棺をしたりの対応をしなければなりません。ただ、故人様とご遺族のお別れ時間を短縮することはできないので、開式時間を早めたり、お寺様とお経の時間を交渉したりと奔走しています。葬儀スタッフは黒子といいます。陰ながら細やかな段取りを行って、ご葬儀が無事に執り行えるように支えているのです。
今日は特に風も強くて事務所の前に立てているのぼりもグルグルまわったり、 バタバタ音が出るくらいなびいています。そんな様子を見ると、事務所みたいな暖かいところから外に出たくないと思いますね。
さて、事務所には毎日のようにご相談のお客様が来店されます。もちろんお葬式のお話が中心なのですが、どうしても葬儀後のお話になります。お墓はどうしようか、どこに納骨しようか、お仏壇はどうしよう・・・と色々とご心配の様子です。 納骨場所等すべてが決まっている方はよいのでしょうが、何もかもこれから考えないといけない!いざという時に決められるかなぁ?と、色々考えはじめてしまったら不安でしかたがありませんね。 最近は、そういったお悩みの方に向けてのセミナーも増えてきました。お葬式のことってなかなか個人的に聞くのはイヤだなぁと思われている方、これからのことを考えてちょっと聞いておこうかなとお思いの方等々、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。インフルエンザが猛威を振るっているようです。私の息子3人中2人が、やられました。家にインフルエンザ患者がおりますと、なかなか大変です。ちび達なので、自分で何かできるわけでもありませんから、部屋に隔離するわけにもいきませんし、どうしても目が届くところで寝かせておかなければなりません。かといって小さな家です、いつもちび達の傍にいるものとしては、「自分もうつってしまうのではないか!?」という恐怖に耐えながらの看病ですから、それはそれでまた大変です。小さな3階建ての家ですが、こういうときによかったのが、2階にLDKそしてトイレも浴室もある間取りなので、2階がワンルームマンションのような家ですから、この空間だけでなんとかなる、という小さい家のメリット!!を発揮することができます。我が家は結局この2階に皆がずっと居座っており、特に私は1階と3階は、たまにしかいきません。用事がないのです。さて、住宅も一戸建てやマンション、ワンルームなど各家庭が自分たちにあった住家を探し、自分たちらしくスペースを確保して行くわけです。どういう家が住みやすいかは十人十色。これは、ご葬儀の際の式場も同じ。急なことの中で、どこでお葬式をするか?というのは実は結構難題です。いくら家族葬というのが主流であっても、近しい方が来るケースはおおいでしょうから、自分たちだけにというわけにいかないこともよくあります。駅から近いところが良いのか、駐車場がきちっとしているところが良いのか、きれいな見栄えの良いところなのか・・・。また、家族葬をするがゆえ、自宅近所は避けたいとお考えになられる方もいらっしゃいます。そして、日程です。火葬上の関係から希望の式場がなかなか開いていないというケース。日程を重視するか、式場の利便性から待つか。そして式場の使用料金も式場選びの重要な要素の一つです。いろんな要素を考えたうえで、すぐに決めていかなければなりません。こういった話ですから、先に決めておくなんて・・・と思われると思います。仮に近所にある葬儀ホールが頭にあって、なんかあったときにはここでいいか、くらいのお気持ちであるならば、逆にこんなところもたくさんあるのだという知識だけでも持っておかれることをお勧めいたします。ぜひ、弊社HPをご覧くださいませ!!
お通夜・お葬式はもちろん法事や法要で『コーン』『チーン』と鈴(りん)の音を耳にしますが、この鈴の役割は音によって人々の邪念を払い、供養や祈りを極楽浄土へ届けてくれると言われています。
では、本来の鈴の鳴らし方はご存知でしょうか?
鈴は本来読経の際に鳴らされるので合掌や礼拝、お焼香の際に鳴らすものではありません。
実際は経本を読む際に鳴らしお経の始まりや区切り、終わりに鳴らすものとされています。
宗派によっても鳴らすタイミングや回数が厳密に違っていますので、それぞれの菩提寺様にお聞きになられても良いかと思います。
とは言え鈴の鳴らし方を熟知する事も大切ですが、しっかりと手を合わせてお参りする気持ちを大事にして頂きたいと思います。
鈴の音で心を清らかにして読経を聞く事で少しお経に対するイメージも変わるかもしれませんね…
家族葬という言葉が当たり前のように使われる時代になっても
家族葬の出来ないお家はやはりあるものです。
今年に入りそんな方の葬儀を何件かお手伝いさせていただきました。
ある方は葬儀が終わるまで伝えず黙って近親者で葬儀を済ませ、
終わってからお話になられました。
ある方はご近所に訃報の回覧板を廻し、
参列をしていただいてお別れをされました。
どちらの方法が間違いだとかではなく
その方々の価値観の違いだと私は思います。
私たち葬儀スタッフはどちらの方法を選んだとしても
その結果どのようなことが考えられるのかは
判っていますのでお伝えすることを心がけています。
最終の決断をしていただきやすいように
お手伝いするのも私たち葬儀社のスタッフの務めだと考えています。
後悔することのないようにサポートをいたします。
本日は、散骨について色々な方法がありますが、法律等でどのような決まりがあるのか気になり調べてみました。
散骨に関する明確な法律はなく、墓地、埋葬等に関する法律にも散骨に関する記載はありません。何故散骨に関する法律がきちんと定められていないかというと、法律が制定された昭和23年5月31日当時は、「散骨」と言う概念が一般的でなかったためと考えられます。この「墓地、埋葬等に関する法律」では、埋葬とは遺体もしくは火葬にした遺骨を墓に埋める事となっており、土葬もしくは火葬した遺骨を墓に埋葬することのみが記述されています。
また、1991年、法務省が散骨について「節度を持って行えば違法ではない」との見解を示しました。このことから、散骨を容認・推奨しているとは言い切れませんが、散骨は合法で違法ではないという風にとらえることができるみたいです。ただし、法律で定められていないからといって、どこにでも遺骨を散骨しても良いというわけではありません。法務省の見解のように、散骨する場所には特に注意しなくてはならないようで、遺骨を粉状にすることは必ず必要です。
散骨場所には、注意点が必要であり他人の土地など散骨してはならない場所もございますので、散骨に興味のある方は一度詳しく調べてみてください。
先日、祖母のお墓まいりに行こうかな、、、と思っていたところ 母から 「もうすぐおばあちゃんの命日やから久しぶりにお墓に行けへん?」 とのお誘いがありました。 そして、私の休日に合わせて行ってきました。 霊園は駅から上り坂もあり歩くにはちょっとつらい距離です。 管理事務所に連絡をすると送迎車が駅の近くまで来てくださいます。 私たち以外にも送迎車を待っている方がいて、 なんとなく話をすると、毎月来られているとのことでした。 私のように前回ここに来たのは何年前だったかなというのとは大違いです。 「別にウチにお仏壇もあるし、毎月来なくてもいいんだけど、気になっちゃって」と おっしゃっていました。 お葬式のあとご供養はずっと続きます。無理のない程度にと思います。 「歳とってきてお墓に来るのが少ししんどくなってきた」という方も いらっしゃいました。 最近は、お墓のしまい方やこれからのことで悩まれている方も多いと思います。 私どもへお問い合わせいただくこともあります。 私の親戚にも、この墓はこれから誰が守りするの?と言っているものもいます。 ご家族、ご親戚が納得されるようお話し合いをされるのか一番ですね。 皆さん、気になりますよね。
部屋の中で日が当たるところにいると暖かく感じるのですが、外に出ると本当に寒いです。今年は暖冬といわれていますが、冬で一番寒い1、2月の風は本当に冷たいです。皆様、暖かくしてお過ごしください。また、インフルエンザが流行ってきているとのことなので、体調管理にも気をつけていきたいです。
お葬式の事前相談ですが、最近本当に多くなってきたのを感じます。もしもの時に備えてあらかじめ大体の事を決めていたり、少し気になることを解消されていたらいざという時に不安が軽くなるのではないでしょうか。事前に決めておいたら良いとされる葬儀のスタイルや式場の場所、人数は何人呼ぶか・・・など、相談されておくことが大切と思います。
こんな予測があるのをご存知でしょうか。
2065年、日本人女性の平均寿命は91・35歳、男性が84・95歳になるという予測がある。「人生100年時代」と言われるゆえんだそうで。
同時に「終章」の生き方が注目されるようになった。どうすれば人間らしく、充実した人生をまっとうできるのか。
その一つとしてエンディングノートの活用があるようで、皆様は見たことありますでしょうか?
今は無料でダウンロードもできますし、一度見てみてはいかがでしょう。
わからないことがあれば遠慮なくご相談ください。
お葬式にも地域により、様々な風習があるそうです。
棺に釘を打ったり、火葬が先だったり・・・。
私の地元では、導師と喪主がお酒を
酌み交わします。
だんだん簡素化されていますが、
私も勉強しようと思います。
近年問題になっておりますのが、火葬炉の問題。人口に対してなかなか火葬が追い付かないという地域もあります。葬儀のお打ち合わせでよくあるはなしですが、例えば夜中や朝方にご不幸に見舞われた場合、その日がお通夜になる、という認識の方がやはりまだまだ多いようです。しかし実際にその日がお通夜になるというケースは実際お現場に携わる者としていいますと、結構難しいというのが現状です。これは火葬炉の問題で、火葬炉が空いていなければ、葬儀を行うことはできないわけです。では、火葬炉を増やせばということも考えられますが、現実的にこれから人口が減少していくということが予想される中では、こちらもむずかしいという側面もございます。勿論、その日にお通夜が全くないというわけではありません。ただ、いまは家族葬が主流の中でさえ、準備やご通知、各方面への連絡など、その日のうちにお通夜となると大変なのですが、少し昔はそれが当たり前であったわけですし、いろんな面で規模も大きかったわけですが、それが成り立っていたわけです。これは葬儀社が、というよりは地域の助け合いにつきるのではないかと。いまは家族葬とはいえ、ほぼほぼの段取りは葬儀社が行います。以前は、段取り的なことは町会や地域の方がどんどん進めてくれたそうです。つまり葬儀社はいろんな道具や人を準備、段取り的なことや振る舞いなんかは地域の方や町会が行う、こんな役割分担があったようです。ですから、まだまだ業界経験が浅い私にしてみましたら、どちらかというと、ご連絡をいただいた日から翌日がお通夜で、翌々日がご葬儀というパターンのほうが一般的で、それよりも日延べしてしまうケースもよくありますから、「今日、お通夜何時から?」と聞かれると、やはりそういうご認識の方が多いのだな、とおもうわけです。ご遺族の感情や火葬炉問題の実情、いろんなことが交錯いたします。やはり故人を早く儀式にて良いところへ行ってもらいたい、という方もいらっしゃれば、却ってゆっくりとお別れできてよかった、と思われる方もいらっしゃいます。ただ思うのは、まだ葬儀が一般大衆化されていないころは、葬儀自体は何日も何日もかけて行われたわけです。当然火葬炉問題なんてありません。基本的に土葬でしたから。火葬炉の問題もあるでしょうが、やはりお葬式に固定概念を持ち出しすぎるとよくないのかもしれません。
私たち業務部では、定期的に勉強会を行っております。昨年、電話やビジネスのマナー、お客様への接し方の検定試験をそれぞれ受験したのですが、最近はその時の問題を元に皆で勉強しております。ちょっとした言葉使いや、振る舞いなど普段何気にしていることでも、ひとつひとつ取り上げてみるとキチンとできていない事もあるように思います。お客様に失礼のない事はもちろん、小さな気遣いもできるよう、これからも頑張りたいと思います。
今年に入って一段と寒くなってきました。電車に乗っていてもマスクをしている人が目立ちますね。
私の場合、風邪予防にこまめに手洗いやうがいをしているうちに、手がカサカサになってハンドクリームが手放せません。
さて、友人から寒中見舞いが届きました。
以前は、寒中見舞いって暑中見舞いと同じような挨拶的なものかな!?と考えていましたが、このお仕事に携わるようになってからお問い合わせをいただくこともあります。
皆様も年賀状を出しそびれた方や、喪中にいただいた年賀状のお礼等で出されることとと思います。
そして出す時期としては、松の内(1月7日)が過ぎてからなので、ちょうど今頃が一番良いかもしれませんね。だいたい1月末までを目安にだされると良いですね。
皆さん、本貫(ほんがん)をご存知ですか?なかなか聞き慣れないと思います。日本人の名字は自然風景や自身がおかれた環境を文字にしたものが多いです。たとえば川田さんなら、川と田んぼの間に住んでいたとかです。韓国の方の名字は出身地を表すものが多く、生まれた地域によって名字が決まります。例えば、高(こう)さんという名字の方は済州出身というふうにです。これを本貫と言います。葬儀の打ち合わせの時に「〇〇さんの本貫はどちらですか?」と伺ったりします。普段、何気ない名前もこうやって知ると面白いものですね。