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お葬式日記

予期できない怖さ

2018.07.04

台風がやってきています。
こちらの方は少し離れているので、少し風が強く感じる程度です。
被害が出ない事を願います。

「地震、雷、火事、親父」と昔から怖いものの代名詞として言われておりますが、最後の「親父」というのは、それぞれのご家庭にもよりますが、最近ではピンとこないものがありますね。
昔、地震の体験もしていなかった頃は、この怖いものの代名詞の中にどうして台風がないのだろうと思っていました。その頃は台風が来るととても不安になった記憶があります。
地震や雷、火事に比べると、台風というのは予測ができて、来る前に避難するという手段がとれる訳で、やはり突然に起こるもの程怖いものはないと今なら理解できます。

先日の高円宮家の絢子様のご婚約の会見をテレビで拝見して、
絢子さまはお父様を、ご婚約者の方はお母様を、それぞれかけがえの無いご家族を突然に亡くし、「今日あることが明日も必ずあるわけではないという共通の認識を持っている」とお話しされていました。何気なく言われたお言葉ですが、経験した方にしかわからない大変重みのあるお言葉でした。

最近では、お葬式の事前相談をされる方が増えています。事前に相談していたからと言って、お悲しみが変わるわけではありませんが、突然に起こる一大事の為に少しでも備えているものがあれば、慌てずにすむかもしれません。どんなことでも構いませんので、ご相談くださいませ。

2018.07.03

ワールドカップ残念でした。前評判が悪かっただけに、印象に残る大会になったのでは
ないでしょうか。次は4年後です。どんなスター選手がうまれるか、期待が高まるわけです。
まだまだ先の4年後、いやあっという間の4年後。

さて、日大のアメフト部の問題や、ちょっと前にはどこかのレスリング協会の問題やら、柔道やら
相撲部屋やらいわゆるスポーツ関係の問題が取り上げられています。

精神と肉体を鍛えるはずのスポーツや武道の世界においてこんな問題がたくさん起こります。

話は戻りますが、サッカー日本代表、および日本のサポーターが大絶賛されたのは、試合だけではなく
、スタジアムを敗戦後掃除したサポーターたち、選手ロッカールームを使うまえよりもきれいに片づけた
選手たち。

こういうことは、「謙虚さ」の表れだと思うのです。

こういう行動や様が、きっと4年後大きな成果に結びつくと思うのです。
体を鍛える、技術を磨く、もちろん大事ですが、世間からどう見られるか?というのも危機管理能力
だと思うのです。

そんなことを考えながら、あと一歩というところまで頑張った選手をたたえ、どんな仕事にも
生かせる処世術だと、日本人のよき特徴だと思うのでした。

2018.07.02

早いもので今年も半分が過ぎて、そろそろ夏本番ですね。
最近は、早朝にムシ暑くて目が覚めてしまいます。
今年も、この季節がやって来たな思い、扇風機やエアコンをつけます。
しかし、今週は台風の影響もあってか雨が続きそうです。

さて、事務所ではすでにエアコンをつけているのですが、
温度調整がむずかしい・・・
事務所に1~2人くらいですと、冷え過ぎてしまいますし、
4~5人といると設定温度を下げないと冷えない。
お客様が来店されたときに座る椅子のあたりは、
ガラス張りになっていますので、気温が高めになります。

暑い中、お越しいただいたお客様から
お店に入られた瞬間「あーすずしい!!」と言っていただきますが、
ずっと座っていると寒くなることもあります。
様子をうかがいながら、快適に過ごしていただけるようにと思います。

私たちスタッフ同士でも、
どんな時も相手の様子を見て声をかけ合うことが、
大切ではないかと思います。
日頃からそうすることで、何かの時に言葉にしなくても相手のしてほしいことがわかるように
なるかもしれません。

2018.07.01

本日は最高気温が30度を超える夏日になりまし

ご葬儀に会葬される皆様にも厳しい時期が訪れました。

屋外で焼香などを待たれる場合は特に注意が必要で、熱中症にかかる危険があります。

水分補給や日陰に移動するなど対策が必要です。

安全第一で皆様に参列していただけると幸いでございます。

2018.06.30

今回のワールドカップですが、当初では日本は勝てない…とほとんどの人が予想をしていたはずです。
しかし、予想をはるかに上回る結果を残して決勝トーナメントへの進出を決めました。
周りの人達に批判されながらも、自分達の信念を貫き結果を出した日本代表の選手や監督の意思の強さを感じ、とても胸が熱くなりました。
自分も日々、緊張と勉強と努力と反省ばかりですが、信念や目標を持って仕事を邁進していこうと思います。

2018.06.29

まだ梅雨も明けていないのに、最低気温が25度を上回る熱帯夜となったり、真夏にはどんな気温になるのかと考えるだけで億劫になってしまいます。

お葬式を執り行うにあたって、葬儀を主催する方、喪主様が必要になってきます。
世帯主が亡くなった場合は配偶者が、世帯主以外が亡くなった場合は世帯主または子供がなることが多いです。
女性の方が喪主になることももちろん問題ありません。誰がならなければいけない、という決まりもありません。
ただ、故人に近い方となると、どうしても一番大きな悲しみを受けておられる方が喪主様となり、忙しい思いをしなければならないのが現実かと思います。悲しんでいる間もなくバタバタと過ごし、ひと段落付いた後に寂しさが込み上げてくるのも大変つらいものだと思います。

これから本格的な暑さを迎える事になりますが、どうぞ水分や塩分を摂ったりしてお体を大切に過ごしていただきたいと思います。

2018.06.28

もう間もなく七月…七月と言えば『七夕』ですね。

実は七夕とお盆には大変関係があったことをご存じでしょうか?

 

本来七夕とは「棚幡」と書き、お盆の時にご先祖様を迎える「精霊棚(しょうりょうたな)」に安置する幡を意味していたとのこと。

旧暦で言う七月七日は丁度お盆の時期にあたり現在も地方によっては七月七日にお仏壇を清掃しお花を飾り、お盆の準備を始めるところもあるようです。

 

そして七月七日の夕方より精霊棚を設け、幡を安置し、お坊さんにお経をあげて頂くため、「棚経」と呼ばれ、それが『七夕』を『たなばた』と読む所以となったとも言われています。

 

ちなみに…七夕の願い事は本来手芸の上達を願われていたことが元となり、笹に願い事を書いた短冊を結びつける形が江戸時代から庶民に広がったとのこと。

その為、「仮面ライダーになりたい」とか「お金持ちになりたい」というような願いではなく、「字を上手に書きたい」「水泳でもっと速く泳げるようになりたい」といった手習い事の上達の願いだったようです。

 

さて、皆さん。

今年はどんな願い事を書きますか?

2018.06.27

皆さんもご存知の通りお葬儀を終えられてからも、役所の手続きや
法事、片付けとすることが沢山ございます。

当社をご利用のお客様はこの大変な
葬儀後もほとんどの方がスムーズに
出来たとおっしゃていただいてます。

これには他社には無い独自のサービスが
あるからなのです。

ご利用頂いたお客様のご負担を軽減できるように、寄り添ったサービスを心がげております。

気になられた方は、まずお問い合わせくださいませ。

2018.06.26

暑い日が続いています。熱中症などに気をつけて・・・という声掛けが多くなってくる季節です。

先日体育館に行く用事があったのですが、とても暑く、しかし窓は閉めっぱなし状態でした。
競技中足がつってしまった方も何人かいらっしゃいました。
水分補給はもちろんですが、塩分補給も大切です。
熱中症対策の飴ちゃんや、スポーツドリンクなども多くあるので上手に利用して予防していきたいところです。

そんな6月ももうすぐ終わり、2018年も残り半年になります。
スケジュールに沿って、毎日の業務の中にある達成するべき目標があります。
それにプラス、個人的にお正月にたてた目標を達成させるまであと半年。
同時進行していき、来年のお正月にはクリアできてよかったと、一息つけるように日々頑張ろうと思います。

2018.06.25
世の中のあらゆる出来事や物質は常に変化し、お互いに影響を与え合う相互関係にある。それにも関わらず人間はありとあらゆる物事へ不変を望み、そこへ執着してしまう。しかし世の中はすべてが無常であると言うことが真理であるから、なに一つ思い通りになるものは無く、望んでもなにも手に入らない。
仏教ではこのジレンマによって苦しみや悩みが生じると説いています。
最近人間は欲深いものだとよく感じます。現状では満足できず、よりよく、もっともっと。なんというか確かにジレンマなのかもしれません。
まぁ、でも自分は今の自分でしかなく。
それなら楽しく過ごした方が得ですよね。
2018.06.24

先日、こんな記事を見かけました。

以前より、「葬儀は必要か、否か」のような議論は繰り返し行われてきているのですが、

「葬儀が不要というのは、暴論だ!」という内容。確かに葬儀が不要だという意見もたくさんあり、
それは宗教家のせいになったり、たくさんの会葬者がくることに対してであったり、
誰のための葬儀なのかはっきりしないことなどが原因で、また一時期のように、派手なお葬式
が見直されたりといろいろと要因はあるようですが。

葬儀は必要だ、という話の中では、葬儀がもついわゆる大きな役割を解説している論評もございました。
葬儀は必要だが、直葬がよい、とか、人は呼ぶな、とかそんな結論に達していることも多く感じます。

それを、どこかの大会社で取締役をされていらっしゃった方が、勿論、自論なのでしょうが、大々的に
葬儀は小さいほうがよいとか、人は身内だけでよい、とか新聞や雑誌で持論を展開すれば、多少なりと
も影響はあることぐらいわかっての意見なのでしょうが、へーとかほう、なるほど、とは読めない文章も
多いですね。

葬儀をどうするか、どういう形態がよいか、どうすることが故人の生きたあかしとして意義のある葬儀
になるのか、というのはそれぞれ大きく違うはずですし、違って当たり前です。

勿論、葬儀の意義に対しても、それぞれのご家庭や思考、もっというと哲学的な、そしてどこかスピリチュアル
にとらえる方だっているかもしれませんので、すごく差のでる儀式だと思うのです。

お祝い事は派手にやってもいいけど・・・と、おっしゃる方もいらっしゃいますが、お祝い事だから派手はOK
という考えも、人それぞれのはずです。
それでは、楽しいことにはお金をかけてもいいけど、お悔やみごとにはお金をかけることが間違っている?
という錯覚に陥る気がしませんか?

でも、現代、その錯覚に陥っているところもあるように思います。いわゆる葬儀軽視です。
私は、葬儀の形態や金額といったところ以上に、気になるところです。
身内の死を受け入れられないからか?それともやはり葬儀に意義を見いだせないからか?
それとも時代の風潮か?

2018.06.23

地震に雨に、何かと落ち着かない日が続いています。

先日読んだ何かの記事に「お迎え現象」
というのがあると書いていました。

死期が近づいている方が、自分の亡くなった母親の姿を見たり
誰かが呼んでいる声が聞こえたり、というものらしいです。

それは決して怖い事ではなく、ご先祖様が迎えに来てくれた、
一人ではない、安心して逝ける、と言うことだそうです。

20年近く前の話になりますが、私の曾祖母が亡くなる日の前日、
同室だった方が、「明日はお通夜になるねぇ」と祖父に言ったと
言う話を思い出しました。「
「縁起でもない事をいうな」と祖父は思ったらしいのですが、
翌日の明け方に曾祖母は亡くなり、その日は本当にお通夜に
なってしまいました。
後から祖父が「ずっと一緒の部屋で過ごしていたあの人には
何か感じるものがあったのかもしれない」と言っていました。

その祖父も今年、曾祖母と同じ年齢になりました。
そこそこ元気ですが、何かあった時は
「祖父は1人寂しく逝くのではない、きっとご先祖が優しく
迎えにきてくれた」
と思う事にしました。

2018.06.22

梅雨入りして、湿気の多い毎日ですが、
今日は晴れて洗濯物もすぐに乾きそうですね。

晴れたのは良いのですが、最高気温が30度をこえています。
私たち業務部は、毎日自転車で他店舗へ行きますので、
雨の日やこれからの季節は大変です。

しかし、自転車に乗って行き来しているとご近所の方とすれ違ったりして
「こんにちは!」と声をかけてくださいます。
そして、事務所周辺の道案内をする時にとても役立ちます。
”○○のお店を右に曲がって” ”××店の前を過ぎて”等々
解りやすくご説明することができるようになります。

現在、業務部では、あたらしい仲間を募集しています。
私たちと一緒に働きませんか?
少しでも興味のある方、お問合せだけでもOKです。

お気軽にご連絡くださいませ。

2018.06.21

町内会の会長さんと世間話をしていたら、

最近は家族だけでお葬式をして事後報告もなく後日噂でとか、

敬老の日になってから知らされると言っていました。

お子さんたちが同居している場合だったら、

ご近所や町会のお付合いも知っていて連絡されるでしょうが、

別に暮らしていると報告が随分経ってからになるのが現状でしょうか。

私ももし両親が亡くなった場合は、

ご近所のどなたにどう連絡をしていいのかわからないと思います。

長く暮らしているとご近所の方にも、

色々とお世話になっていると思いますので、

普段の会話でなんとなく確認しておくのも良いかもしれません。

2018.06.20

朝から本当によく降ります。
地震の影響が出なければいいんですが、

地盤も緩んでますので、気をつけたいものです。

改めて言うまでもありませんが、

やはり備えは大切です。

大阪の地震でもあの後、スーパーやコンビニからお水や備蓄の食品を購入しに行かれる方が多数でした。

多分大阪は大丈夫と思っている方が多かったのでしょう。

お葬儀も同じこといつかのその時のために、

備えておくことがやはり大切です。

私どもは皆様のご不安を安心に帰るお手伝いを

させていただいております。

ひとりで悩む前にお気軽にご相談くださいませ。

2018.06.19

つい先日は久しぶりの晴れ間があったと思えば、本日はとてもジメジメしていて雨のにおいが強い日です。
傘も日傘を持てばよいのか雨傘を持てばいいのか悩ましいところです。
梅雨が明ければまた暑い日が続いて、日焼け、食品衛生、台風など気にしないといけないことが増えるとなるのは分かっていますが、ジメジメするよりは耐えれる気がするので、個人的には早く梅雨明けしてほしいと思います。

先日祖母と電話をしたのですが、もう先のことをだいぶ考え、いろいろ準備も始めているのを聞きました。
以前からそういう話は聞いていましたが、先月入院し、手術をし。。。といろいろなことがあって、ましてや心配症の祖母なのでめいっぱい考えているのがわかります。

葬儀の事はあらかじめ相談しておくと、不安が和らぐということはこの仕事に携わらせて頂いてとても感じます。
身内の人から自身の葬儀のことについて話しているのを聞くと、改めていろいろ考えさせられるように思います。

2018.06.18

午前7時58分ごろに大阪府北部を震源として最大震度6弱の地震が起きました。多数の被害を出し、亡くなられた方もいらっしゃるという事でとても怖かったです。
今後1週間は、大きな地震に対しての備えをしておいた方が良いとニュースで言っていました。
各スーパーなどでも、防災関連の商品を買い溜めする人が増えてるみたいです。
備えあれば憂いなしですね。 普段から準備をしておけば、いざというとき何も心配がないということ。
仕事でも共通して言える事だと思いました。

2018.06.17

久々に実家に帰ることにしました。

周りには知らない店が出来ていたり近所にも新しい家が建っていたり、懐かしいというよりはあれ?と複雑な気持ちでした。

父親もなんやら老け込んだ感じで、まだまだ元気は元気なのですが。そろそろ色々と考えとかないとなぁと。今回は取り敢えず一緒に遺影のための写真を選びました。え?これがいいの?と私が一人で選んでいたらありえない選択でした。

こういう会話がいいのか悪いのかはさておき。私にとってはいい時間でした。

2018.06.16

先日初めて無宗教(宗教家を呼ばない)葬儀を受け持ちました。

ご当家さんには菩提寺様もいらっしゃったのですが、式場から遠方のため一旦は現在のお住まいの近くで葬儀を行い、後日『骨葬』という形で菩提寺様にお経をあげて頂くという考えだったようで…

その為、お通夜・ご葬儀ともにご家族や近親の親族の方のみ参列され葬儀というよりは『お別れの会』と言ったほうがしっくりくる内容で、ご家族の方々が一生懸命に考え準備され、故人様を送ろうとする姿に心を打たれました。

『家族葬』に対しての賛否も多々ある今日この頃ですが、ご家族の皆様がそれぞれの思いを一つにし、故人様を気持ちよく送り出せるように一生懸命に・真摯に執り行われる『お別れの会』も立派なご葬儀だと感じました。

なによりアットホームで温かく、その場に居たすべての人が優しい気持になれたのではないかと思います。

私もこのご家族と同様にすべての方が優しい気持ちで故人様を送り出せるよう、より一生懸命に・より真摯に取り組みたいという気持ちを再確認できた一日でした。

2018.06.15

雨が降ったりやんだり、なかなかスッキリ晴れる日が
ありませんが、暑いより過ごしやすい気はしています。

最近、親との距離について考える事が多くなりました。
いつのまにか、親も年をとり、体力も衰え、理解力も低下しています。
何回同じことを説明させるんだろう?
何で、もっと早く歩けないのか?
など、些細な事でイラついてしまいます。

他人なら、何度でも説明するし、歩幅を合わせて歩く事も
苦にならないのに、親となると、なかなか優しくできません。

親が年をとり、衰えていく事を認めたくない気持ちと寂しさが
苛立ちに繋がってしまうのかもしれません。

それでも、やはり親子だからでしょうか?
懲りずに一緒に出掛けて、喧嘩の繰り返しです。

次は優しくしよう、そう自分に言い聞かせる日々です。
親はいつまでも元気でいてくれない、年々、親との
向き合い方を考えさせられます。

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