なんか思い出しました
何を思い出したかと言いますと、勉強嫌いだったなー、と。
テレビアニメが大好きで、テレビ映画が大好きで、小学生の頃は、テレビばかばかり見ていたかもしれません。
とにかく模写するのが好きで、目に入ります様々な漫画の表紙や雑誌の写真、レコードのカバーとか、とにかく新聞広告の裏があればなんか描いていたという記憶がふと蘇りました。
幼少期の私の至福の時間だったことを。
ヒから上手いと言われれば、嬉しかったですし、上手く描けないときは、透かして上からなぞってでも上手く描いてやる必死になってたような。
絵の才能はなかったようですが、何かこのことが、自分の根幹にあるのかもしれません。
皆、自分を,支えている根幹みたいなことやものがあるんじゃないか、と。
故人様を見送る大切な儀式である「お葬式」。
ご遺族様の心情に配慮して慎み深い行動をとりたいものですが、さまざまなマナーに悩まれる方も多いのではないでしょうか。
当社では以前から、そういったお葬式のマナーについてまとめたパンフレットを作成し、お葬式講座などでお渡しさせていただいておりましたが、先日このパンフレットがリニューアルいたしました。
最近のお葬式事情なども反映した内容となっておりますので、喪服などと一緒に保管いただくと、いざというときに安心かもしれませんね。
店舗の前のブラックボードに設置しておりますので、ご自由にお持ち帰りくださいませ。
一般的には、喪主様から順にご焼香していただくのですが、このとき、ご遺族、ご親族の方々や、一般のご会葬者で主だった方のお名前を司会者が読み上げます。それが焼香順位です。
20年前のご葬儀では、ほとんどのご葬儀で焼香順位の読み上げがありましたが、今は家族葬も増え、ご参列の方も近しい方々のみということも多いので、焼香順位を決めないことの方が多いです。
また、焼香順位を決めるのが面倒に感じていらっしゃるというのもあるかもしれません。
私の実家の祖父母の葬儀は12年前でしたが、喪主である父は、焼香順位を決めるのに悩みに悩んで決めきれず、結局孫である私が決めました。
ただ父に重々頼んだのは、父の弟妹家族や、親戚の方々に、どういう理由でこの順番にしたのか、また不手際あるかもしれないけれどお許しくださいという旨をそれぞれに話してほしい、ということです。
おそらく、これが一番大切なことではないかと思います。このひと手間を欠くと、不満をもたれてしまうこともあるかも知れません。
私は親戚の関係性を把握しており、尚且つ葬儀社に勤めていて知識もあるので、独断で決めましたが、ご親戚の方に相談してみるというのも良いと思います。
もちろん葬儀社のスタッフもアドバイスさせていただくことができますが、ご家族、ご親戚の皆様とのコミュニケーションを大切にしていただいてお決めいただくのをおすすめします。
本日の大阪は、カラッとよく晴れております。朝晩との気温差があり服装選びに毎朝悩まされます。
最近の霊柩車はよく見ないとわからず、目に留まることも少なくなりました。それまでは、輿を模した宮型霊柩車をよく見かけていました。子供のころは、霊柩車をみたら親指を隠していたことを思い出しました。親の死に目に会えなくなるからと見かけるたびに必死に隠していました。
この風習は江戸時代からあったようで、人が亡くなって間もない期間は成仏せず霊魂が漂っていて、親指の爪から入ってくると考えられていたそうです。
大人になってからは、親指を隠していたことも忘れてしまうようになりました。子供のころは、姿の無い不安や恐怖から信じていたことが、他にもたくさんあったように思います。
時代とともに、価値観やスタイルが変化していくのは何事も同じですね。
一時期中国の三国志や水滸伝のドラマにはまりずっと見ている時がありました。もちろんストーリーも好きですが、強い絆で結ばれ仲間や親族への思いが熱く、感情移入してしまい涙しながら見るシーンもたくさんあり、すごく見応えのあるドラマなのでお勧めです。
ドラマでもあるように中国では親族の繋がりを大事にしています。私の主人も中国人ですが、コロナ前は年に2回ほど上海へ行き主人の親族と交流していました。私たちが行くと親族が集まってくれてみんなで食事を楽しみます。主人の祖父母の兄弟家族や、両親の兄弟家族など、最初は誰が誰だかわからなかったですが、法事でも無いのによく集まってくれています。しかも皆年齢も様々なのに友達のように和気藹々と本当に素敵な文化だなと思います。
皆様は親族とどれくらいお付き合いがございますか?私は祖母の法事で5年ほど前に集まりましたが、今後いとこに会ったりするのも法事の時くらいしか無いのかなと感じています。亡くなられた方の冥福をお祈りするのはもちろんですが、親族との縁をつないでくれる法事を大事にしていこうと思います。
先日美術館に行ってきました。 前情報なしで訪れたら入り口に音声ガイドが必要な方はQRコードを読み取って アプリをダウンロードしてくださいの文字。 入館料とは別にアプリ内課金をすることで音声ガイドが聞けるとのことで、 少し迷いつつ折角だからとダウンロードして館内を周ることに。 てっきり飾られている絵画の説明が聞けるものだと思っていたのですが、 謎の案内人と猫が画家の絵、画家が影響を受けた絵、その時代に流行った芸術を 来客に説明していくといった物語のような形式になっており違った角度で楽しむことが出来ました。 絵画がどちらかと言えばとっつきにくいジャンルですがこういった試みが広まると もっと楽しめる人も増えるのかなと思います。 弊社もあまり馴染みのない葬儀の会社ではありますが、 少しでも興味を持っていただけるよう毎月末ごろ弊社葬儀ホールおくりみでのフェアなど行っております。 事前予約などなくふらっと訪れることもできますので、良ければいらっしゃってください。
という書籍を読みました。
確かに高齢化社会で「多死社会」とも言われる現状の中、葬儀のスタイルは多様化しています。
この書籍は現代葬儀の歴史や成り立ちをわかりやすく(少し偏った考え方もチラホラ見られますが、、、)説明しています。
長い歴史の中で生まれた矛盾や価値観の変化を踏まえると葬儀がなくなるのではないかというストーリーです。
日々、葬儀に関わる仕事をさせていただいている私はこの書籍を読めば読むほど「葬儀は無くならない」と強く思いました。
葬儀に関わらせていただいて強く感じるのは、人が人を想う気持ちはそんなにドライに考えられないという事です。
もちろん様々な変化はしていくと思いますが、「大切な人をきちんと送ってあげたい」という根本の気持ちは変わらないとつくづく感じます。
この「きちんと」の部分に幅ができてスタイルの多様化が起こっているという事だと、お客様に色々な話を伺っていると感じるのです。
と偉そうに語っておりますが、この感想は私個人の考えではなく、関わらせていただいている多くのお客様から教わったものです。
お客様の気持ちにしっかり応えられるように、もっともっと勉強しなければと改めて思っております。
気温差が昨日と今日で5℃近くあり寒く感じる1日となりました。
このように気温差が大きいと身体の調子を崩しやすくなりますので、皆さん暖かい格好をして頂ければと思います。
特にご高齢の方で元々持病がある方などは注意をして頂かなければなりません。
どうしても仕事柄このような時期に体調を崩してお亡くなりになられる方を見る事があります。
繰り返しとなりますがこのような時こそ特にお身体を労って頂ければと思います。
私の実家は仏壇がない家だった為、
私は毎日仏壇に手を合わせる習慣がなく
母の実家に帰省した際に、
「仏壇に手を合わせなさい」とよく怒られたものです。
お土産のお菓子も、まずは仏壇にお供えしてから、
「仏様は食べないのに」
と罰当たりな事を考えたものです。
そんな私ですが、最近は家に仏壇を置きたいと
思う様になりました。不思議なものです
目新しいことに出会うと、自分でできる限り学習しようと思うのですが、昔からひとつのことを極めるということをしたことがなく、その代わりにいろんなことに興味や関心はもっているほうなのかなと、自己診断をする今日この頃。
それが良いのか悪いのかは別として、まあ、それが私なんだと。
学生から社会人になり、自分が思い描いていた通りに進んではいない代わりに、いい意味でまさか自分がこんな経験やこんなことを知ることになるとは、と振り返るわけです。
小さなころからプロ野球選手になるんだ、イタリアでサッカー選手になるんだ、といったような壮大な夢はなかったですし、それ以上に考えなければならないことが山ほどあった少年時代。
それを考えれば、大物選手にはなっていないが、いい勉強はたくさんしてきたのかなと。
人の人生、本当に簡単に一言では言い尽くせないことばかりです。
だから、この仕事は深いと思うのです。
まだまだ寒暖差が激しい季節です。
また冬にかけて様々な心配がありますので、体調管理と消毒を
しっかりしていきましょう。
先日、祖母の二十七回忌でした。
本来なら皆で集まって懐かしい話でワイワイするのですが、
こんな時ですので今年はそれぞれで供養をすることに。
普段なかなか会えない親戚に会えるチャンス
今年もなくなってしまいました。
早く遠慮なく会える日がくるように願うばかりです。
昨日、月に天王星が隠れる「天王星食」を見ることができました。
前回は1587年で、実に442年ぶりだそうです。
ちょうど、帰宅のタイミングに重なったのでゆっくりと眺めることができました。
次は442年後ですね。。。
去る10月29日と11月6日の2日間、生野区林寺にございます弊社の会館「おくりみ」にて、オープン2周年の感謝祭が行われました。
私も受付スタッフとして参加していたのですが、たくさんのお客様にお越しいただけて大変嬉しかったです。先輩のスタッフは、いつもお越しくださる方とお話をされたりする場面もありました。
私も少しずつ皆様のお顔を覚えていけたらなと思います。
次回のフェアもお楽しみにお待ちくださいませ。
本日の大阪は、天気も良く日差しが暖かく感じられます。
先日の休日、目覚ましをかけずゆっくりと寝ようと思っていたのですが午前5時過ぎに目が覚めてしまい、二度寝もできなさそうだったので潔く起床しました。
最近、運動不足が頭にチラついており天気も今日のように良く、散歩に行くことにしました。
近所の大きな公園をぐるっと1周しましたが、コスモスがきれいに咲いていたのでとても癒されました。
時間が早かったこともあり、人も少なくゆっくりと観賞することができました。
早起きをしてきれいなコスモスが見れて得をした気持ちになったので、今後もタイミングがあれば朝の散歩に出かけ癒されようと思いました。
今日は立冬です。
今朝の大阪は、冬が近づいてきているんだな、と思えるくらいには寒く感じました。
私はつい最近まで長野県に住んでいました。11月になると、いつ霜が降りてもおかしくないのでベランダの植物を部屋に入れたり、11月後半になると早い年だと雪が積もるのですが、車がまだノーマルタイヤのままだと、どうか積もりませんようにと祈ったりしたものでした。
そんな寒い地域で10年超暮らしていたので、ずいぶんと身体が寒さに慣れており、皆様と寒さの感覚がずれてしまっているように思います。
お葬式の式場では、空調の温度調節をおこない、ひざ掛けをご用意するなど、皆様に快適に過ごしていただけるようにしておりますが、暑い・寒いなどございましたら、遠慮なくお声がけくださいませ。
先日妹の退院祝いに前々から行きたがっていたカフェに連れて行きました。
特段妹と仲が悪かったわけではないのですが、二人で話すのは下手したら高校生以来では?
というほどだったので、会うまではどうなることやらと内心落ち着かない気持ちでした。
いざ会ってみると意外にも話が弾み、また遊びに行く約束をしています。
碌に話もしていないのに不思議と相手の好みもわかるので話題が途切れず、
兄弟ってこういうものなのかなと実感しました。
先週に引き続き明日弊社の会館おくりみで周年祭を開催致します。
先週は想像を上回るたくさんの方にご来場頂きました。
明日も来場者全員にプレゼント、産地直送新鮮野菜袋詰め、ガラガラ抽選会などお楽しみいただけます。
是非お友達お誘いのうえご来場くださいませ。
明日は私も会場で皆様を笑顔でお待ちしております。
北朝鮮の弾道ミサイルの発射があり、早急に政府に対応して頂かなければならない事態となっております。
仕事柄お亡くなりになられる方を見る事は多いですが、もしミサイルが着弾したらどのようになるのだろうと考えてしまいます。
病気等で余命を宣告された方でも辛いのに急にミサイルで亡くなると考えると、どのようになってしまうのだろうと思ってしまいます。
このような事がないように世界的に話し合いなくなるように祈っております。
仕事柄、祝日をほとんど意識することがありません。
朝、うちの奥さんがダラダラしてたり、通勤の電車が空いているのを見て祝日であったことに気づいたりするものです。
それもなんだか切ないものなので祝日には由来や意味があり、その日にまつわる何かをしようと思い立ち、調べてみました。
「文化の日とは、自由と平和を愛し、文化をすすめる日である」
何をする日なのか全然わかりません…!
とりあえず子供に本を読んでみます。
最近友達とハマっています。
友達が家に来て、小学生の甥っ子も来て、友達の奧さんまで来てやっています。
そう!!
みんな大好き「スプラトゥーン3」!!
そこら中にただ色を塗るだけのはずなんですが寝る間を惜しんでやってしまいます。
個人的にスプラトゥーンの人気の秘訣は「チーム戦」にあると思っています。
「キル」、いわゆる相手を倒す事ですが、普通のゲームならキルができないと罪悪感を感じてしまいますが、スプラトゥーンではチームメイトがガンガン攻めに出ている時でも自陣を地味に塗りたくる事が勝敗に大きく関わってくるので色んな形の貢献度を感じる事ができます。
仕事でもそうなんだと思います。
自分が今、目の前の仕事に集中できるのは、それ以外の仕事を他の人がやってくれているからだ。という大切で当たり前の事。
今まで以上に自分以外の人に感謝、尊敬を持って仕事をしようとスプラトゥーンに教えてもらいました。