梅雨入り
気づけば夏の花が咲き始めていました。
関西もついに梅雨入りし、梅雨が明ければ本格的な夏の到来です。
毎年毎年、季節が巡る速さに驚いてしまいます。
今年も残り半年。気づけばお正月、などという事がないように
あと半年、仕事に精進しようと思います。
やっと梅雨入りが発表されました。
平年より大幅に遅れたとのこと。何となくすでに梅雨入りしているのだろうと
思っていたのですが、まだだったのか・・・
となると、梅雨明けも遅いのでしょうね!?
先日のお休みに母とお昼ご飯を一緒に食べようということになり、
散々悩んだ挙句 ”しゃぶしゃぶ食べ放題” に決定しました。
お昼より少し早めに向かったお店は、
すでに半分くらいの席が埋まっていて店員さんも忙しそう。
よく見るとお客さんのほとんどが母と同世代の方でした。皆さんお元気!
食事をしながら母が、かけていた保険が満期になったので、
どうするか考えていると言い出しました。
これから入院することもあるだろうし、お葬式代もいるだろうしとのこと。
姉と私が困らないようにしたいらしいが、こういう話は姉と一緒にいる時にしてほしいと
思いながら聞いていました。
いろいろ調べたり人に聞いたりしてなんだかとても詳しかった。
私が知らな過ぎるのかもしれないとも思いました。
種類が多すぎて正直わからないことだらけ。
いざという時の手続きのことも考えて、一番良い方法をと思います。
最近終活のお話を聞く事が増えてきているかと思います。
葬儀社に行って相談することも大事な事ですが、自分で進めていけることもあります。
例えば、誰を呼んで欲しい等を残されるご家族様に伝えておくことです。
それを伝えていると、残された家族様が誰を呼んだらいいのだろうと悩まずに済むと思います。
終活と言っても色々とやる事があるかと思います。もし、どのようにしていこうかお悩みの方がいらっしゃれば、ご相談頂ければ幸いです。
改めて、最近の不可解な事件を考えてしまうことがありませんか?
朝の出勤や登校の時刻に、急に刃物を持って暴れだしたり、我が子が同じような事件を起こすのではないかと自子を殺めたり、何を思ってか、警官を襲い拳銃を奪い逃走する、それ以外にもまだ幼い子供を虐待してしまうなど。
マスコミはいろんな論調を翳していますが、いまだ訳もわからず自分の子供が殺められた親の気持ちになったら、正しいとか間違っているとか、あるのだろうかと。
こういった事件を見たとき、いつも思うのが、どうやって弔うことがよいのか?と。
ただの犠牲でしかないのか、と。
世界では、未だに戦争や内乱により不条理な死や貧困に巻き込まれている子供たちがたくさんいます。
そこに、それでもきっと葬儀は存在するものだと信じています。
お金をかける、かけないではなく、なぜ人を送るのかの究極の状態であるような気がするのです。
人の誕生と死は、真逆でありながら通ずるものです。
ゆっくりと大切な人を偲び送ることができるということ自体が、一つの幸せなのかもしれません。
あくまでも、個人的な意見ですので。
ただあまりにも、理解できない、他人ごととは思えない悲しい別れが多すぎると、こんな仕事に携われば携わるほど敏感になってしまいます。
一期一会(いちごいちえ)、これも仏教用語に含まれるの知っていましたか?
一期一会は、千利休が言い始め、茶道の言葉としての一般的ですが、千利休が笑嶺宗訢に参禅して禅に開眼したように、茶の湯と仏教(禅宗)には深い関係があります。
「一度きり、互いに誠意を尽くす心構え」が如何にも日本の伝統というか、心意気を感じずにはいられませんでした。
私も故人様との出会いに感謝し誠心誠意努めてまいります。
ウロウロするって漢字がある事をご存知でしたか?実は『有漏有漏』と書き、そしてこの言葉は仏教用語なんだそうです。
「漏」とは心の汚れ。つまりは『煩悩』を指すそうです。
その為煩悩が無い事を「無漏」煩悩に悩む事を「有漏」と言い、どうして良いか分からずにあちらこちらと動き回る様が煩悩に惑わされているようでウロウロと言われるようになったとのこと…
皆さんウロウロする時ってどんな時ですか?あーでもないこーでもない。あーしようか?こーしようか?イロイロ悩んでますよねきっと…
我々には全ての煩悩を払うことはできませんが、ご葬儀については是非「無漏」になっていただけるようご相談に乗らせていただきます。
いつでもお気軽にご相談下さいね。
毎日のようにニュースで報じられているのが
高齢者の車の事故
歩行者を巻き込んでというないようが多いです。
便利な世の中だからこそひずみが出来つつあるのかも知れません。
もう少し不便な世の中でもいいのかも知れませんね。
葬儀もまた流れにまかせたものにならないように
ゆっくりとお別れできる気持ちの余裕があると
もっと豊かな実りのあるものになるのかなっと個人的には
思ったりします。
まだ梅雨入り前だと言うのに、湿気がすごくてつらく感じます。
毎年経験してることなのに、なかなか慣れないものです…。
頑張っていこうと、そんな日です。
ところで皆様、あの時これやっておけばよかったなんてことありますでしょうか。
お恥ずかしながら私はしょっちゅう思います。
お葬式もそうなんです。
やり直しがきかない。一度きり。
これをやってあげたかった。
こんなことしてよかったんだ。
とよく耳にします。
故人様が質素にと言っていたので‥。
これもよく耳にします。
いざ、そうして終わってみると、本当にこれでよかったのだろうか?と後悔してしまう。
では、後悔しないためには?
これまた、難しい。
こうしてください!みたいなものはないように思います。
ただ、少しでもひっかかるなら、一度ご相談ください。
何かご提案できるかもしれません。
今日は日本朗読文化協会が2001年に制定した 朗読の日だそうです。六(ろう)十(と)九(く)で「ろうどく」の語呂合せとのこと。また、朗読という言葉に似ている、音読という言葉があります。どちらも声を出して読むことには変わりはないのですが、音読は、正しく・はっきり・すらすら読むことが目標。この目標にプラス、作品の価値を音声で表現する、作品の特性を音声で表現することを朗読というそうです。
通夜や告別式、火葬、法事などで祈祷を目的に行われる場合に読まれる読経。読経は日常の生活において各家庭で行われることもあるそうで、読経を日常的に行うことで仏の教えを心に刻んで功徳を得、より良い毎日を送るための方法としても活用されているそうです。 仏式にはたくさんの宗派が存在し、それぞれの宗派で読まれるお経にも違いがあります。 お寺様は声に出してはっきり正しくすらすら読まれていますが、これは音読、朗読どちらにも属さないんだろうな~と思いました。
昨日は久しぶりに満月を見ながら帰路に着きました。
6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれているそうです。アメリカの先住民は季節を把握するために各月の満月に名前をつけていて、6月がいちごの収穫時期であったことから、6月の満月を「ストロベリームーン」と呼んでいたと言われています。それが近年、SNSやネットニュースを中心に話題となり広まったのですが、元々がストロベリーの収穫時期に見える満月という意味のため、一部で言われているように、月がイチゴのようにピンク色に見えるということはないそうです。
何にでも意味があって、意味がわからずに勝手な解釈だけが広まる事も少なくありません。
私たちの業務でも、なぜこうするのかとキチンと意味があるのに、その意味も考える事なく時間に追われてただただ作業をしてしまっている部分もあるかも知れません。またその意味を知っていたはずなのに忘れてしまっている事もあるかもしれません。ひとつひとつの意味を思い出しながら丁寧にな仕事をして行きたいと思います。
日々、おぞましい事件が続き、そんな中で月末にはG20開催、拳銃強奪で、吹田の事件解決?犯人逮捕は相当な注目度でした。
子供を持つ親としては、やはり拳銃を持った人間が、しかも既に人を傷つけている人間がうろうろしているかもしれない、というのは気が気ではありませんでした。
何時までに逮捕されなければ、自宅待機。何時までにつかまらなければ、学校は休校、というルールがあって、きっと休校だと期待していた子供たちは、慌てて起きて学校にいくことになりましたが…
緊急時の災害マニュアルや、トラブル発生時の対応マニュアルなどが企業には存在します。
避難訓練ではないですが、いわば使いたくないそういったマニュアルもどこかで使わないと現状にあっているかどうかすら、怪しくなります。
そういうところが、ポイントかと思う朝のバタバタ劇でした。
6月も半ばにさしかかり、梅雨入りした地域もあるようです。
先日、ふとしたことから さすけ、というものを知りました。
一人暮らしの高齢者の自宅に置く機械で、なにかあったら
さすけに話しかけたら地域のケアマネさんにつながるそうです。
さすけからも連絡があり、応答がなければ近所の方が
様子を見に行くようになっているそうです。
便利な発明ですが、人間関係が希薄になっていくような
気もします。
昨日から強い風が吹いて急に雨が降ったり、雷がなったり、晴れて強い日差しになったりで
気温とお天気の変化についていけませんね。
私は、いつもどんなに晴れていても折りたたみの傘は、必ず持ち歩いています。
ちょっとスーパーに行くにも、財布とスマホと一緒にカバンにいれます。
先日たまたま急いでいて傘を忘れたら、降ってきてしまいました。大粒の雨が!
幸いあまり濡れずに済んだのですが、これから、ますます傘を忘れたら気になって仕方なくなります。
さて、私たちスタッフは日々「いいお葬式だったね」と思っていただけるように
話し合い、時には反省したり、お客様からいただいた大切なお声を戒めとし心の糧として
またさらに、話し合いを続けてまいります。
急なご要望にもすぐに対応できるようあらゆることを考え、少し先をまいります。
どんなことも迷うことなく、なんでもお聞かせくださいませ。
梅雨はそこまでやってきているのか
毎日ジメジメした日が続いています。
今月27日からサミットの影響で道路が通行規制があるようです。
どのルートを通るのかさえまだ
明かされていませんが、いろんなところで問題が発生しそうです。
待ったなしの現場で急に変更が必要になると考えると
葬儀に影響しないことを期待します。
予測が出来ないことがあるとやはり不安な気持ちになるものです。
葬儀も同じこと。
準備が出来ていても不安なことがいっぱいあるのに全く準備をしていないと
不安だらけになるのは当然ですよね。
そんなお気持ちに少しでも寄り添いたいと私たちは考えています。
お気軽にお声をおかけください。
なかなか、葬儀の相談はしにくいものですが、お気軽にご相談ください。
買い物のついでや、お散歩のついでに立ち寄られてパンフレットを持ち帰えられる方も大勢おいでですよ。
遺骨は菩提寺や霊園にあるお墓に埋葬して供養するものだと考えている人が多くいらっしゃることだと思います。
近年では、お墓の形にこだわらない方も増えて来ております。
その中でも自宅供養される方もいらっしゃいます。墓埋法では、遺骨を勝手に庭などの土の中に埋めることは禁じられています。しかし、遺骨を手元に置いておくことは問題ありません。また、遺骨をいつまでにお墓に納骨しなければならないという決まりもないのです。
様々な理由で自宅供養を選択される方がいらっしゃいます。どのようにすれば良いかと悩まれるならば、一度ご連絡頂ければ幸いです。
6月11日は、雑節の一つ「入梅」になることが多いことから傘の日と言われるそうです。梅雨入りしている地域も多くなってきました。傘といえば、どこかに立てかけて忘れるということを何回かしたことがあるので、今年は買い替えなくていいようにすることが梅雨時の目標だったりします。念のため、傘を持たれている方も多いと思いますが、降っていなかったら電車や職場、お店などに忘れてしまいがちなので、お気を付け下さい。
先日、たまたまお墓の近くを通りました。綺麗なお花がそなえられていたので、最近お墓詣りに来られたのかな~と思って見ていたのですが、お供えされているものに生のお米はありませんでした。もしかすると、すでに鳥達に食べられてしまったのかもしれませんが、少し調べると生米をお供えするのは地域によるとのこと。実家ではそれが普通だと思っていたことも、実は違うことがたくさんあります。今度、実家に帰ったらお供えする理由を聞いてみようと思います。
今日の夕方、私は仕事中でしたが普段は滅多にメールなど送ってこない息子からメールが届きました。
少し嫌な予感がしたのでメールを確認した所…飼っていた金魚が動かないとの内容でした。
昨日の夜から様子が変だなとは思っていたのですが、やはり寿命が来てしまったようです。
町のイベントの金魚すくいで新しく家族になっておよそ3ヶ月の短い付き合いでしたが、そのメールを見た瞬間は頭が働かなくなり明らかに思考が正常ではなくなりました。
これが肉親だったらどうなったのか…想像もつきません。
そんな状態だからこそ我々はより冷静にご逝去のご連絡をお受けしております。
気が動転して正常な判断ができない状態でも一つ一つ確実にお伺いいたします。もしその瞬間が訪れてもどうか安心してご連絡下さい。
梅雨の季節となり食中毒のニュースも聞くようになりました。気をつけないといけない事がまたひとつ増えてしまいます。いろいろなウイルスと共存している以上、自己管理するしか仕方ないですね。
神戸のとあるお寺では、2年ほど前からユーチューブで法話を配信されているそうです。檀家さんのお寺離れもあってでしょうか、お寺の行事や、中学生の生徒さんとの共同制作も配信されていて、反響も大きいようです。病気や高齢のためにお寺に行けない方々にも好評で、中には「自殺しようと思ったが、動画を見て思いとどまった」という内容のお手紙も寄せられているとか。
そのお寺で先日「H1法話グランプリ」が開催されました。聞きなれないグランプリですが、宗派も関係なく、全国各地から集まった僧侶7組8人が、それぞれ制限時間10分で法話をします。5人の審査員の他に約450人の来場者が「もう一度会いたいお坊さん」を基準に投票し、今回は兵庫県丹波篠山市のお寺のご住職がグランプリに輝いたようです。
お寺様のお話は長いものもありますが、制限時間10分というのがちょうどいいのかもしれませんね。まだホームページでその時の模様を見ることができるので、是非見てみようと思います。
先日こんなニュースがありました。
殺虫剤と蚊の話です。
殺虫剤は蚊を減らすのに失敗しているどころか、天敵を殺してしまうことによって、むしろ蚊を繁栄させているかもしれない。
蚊には耐性ができていて、天敵のイトトンボの幼虫には耐性ができなかったためのようです。
こうしようと思っても結果が全く違うことになっていたと。
ここまで地球規模の話は難しいですが、身近なところにもそんなことありますよね。
よかれと思ってやったが、違った方向にと。
お葬式にもあるかもしれません。良かれと思ったら宗教的にはNGだったと。
難しいですよね。
いつでもご相談ください。