感覚
そろそろ梅雨でしょうか。なんだかそんな気配がしてきました。
さてさてニュースを見ているとこんな記事がありました。
京マチ子さんがハワイにお墓を手配していたことが話題になっていますが、今、ハワイのお墓を申し込む人が増えているようです。
どんな墓地なのかというと、お寺のような建物の中にも納骨堂があるようです。お墓参りのためにハワイはなかなか行けないという人も大丈夫です。墓は業者が永久に維持・管理をしてくれます。市民権・永住権がなくても買えます。パスポートなどの本人確認書類のみで購入できます。
すごいですね。
お墓をリゾート地になんて考えても見ませんでした。
よほど思い入れがある地なのでしょうか。不思議な気がしてしまいましたが、今は宇宙葬。なんてこともやっていますからあながち不思議なことではないのかもしれません。
先祖代々のお墓ではなく、自由にすきなところに。もうお墓という概念ではなくなってきてるのかもしれません。
故人の、私の思うように弔いたい。
これがいいのだと思います。
ただそこにはルールだったりしきたりだったりが存在します。
こんなことしていいのかなぁ?
ぜひご相談ください。
4月から環境が変わったりした方はこの時期になると「5月病」にかかりやすいといわれていますが、今は6月でも同じような症状があり、「6月病」ともいわれているそうです。
対策としてはとりあえず、ストレスをためない事のようですが、これは誰にでもあてはまる事ですね。
そのストレスをためないためにも、何か楽しみになる趣味でもあればよいのですが、なかなか難しいものです。上手な時間の管理、適度な運動や規則正しい生活習慣などと言っても毎日の生活に追われ、ついつい乱れがちになってしまいます。
気がついた時に深呼吸するだけでもいいそうなので、これくらいなら続けられるかもしれません。
お葬儀を終わられた方は、お悲しみに加えその後の手続きなどもあり、普段では想像できないようなストレスを抱えられることだと思います。人とお話しするだけでも気分が楽になることもあるようですので、どんな事でもお声かけくださればと思います。
きっともう間もなく梅雨入りするのでしょう。暑さ寒さの中に、ちょっと湿気を感じるようになってまいりました。
今日は気温何度まであがるのか?なんてスマホでみていますと、スマホには面白いシステムがあることに気付きました。
ちょうど一年前の今日、スマホで何か撮影していたらその画像がでてくるんですね。あぁ確かにあそこにいったな、そういえば、そんなことあったわ、と。
そうすると、仕事で撮影した画像も丁度一年前となりますから、いわゆる1周忌です。
日々ご葬儀のお手伝いをさせていただき、日々様々なご相談をお聞かせいただいていくなかで、ちょっとした変化などを感じる時がございます。
家族葬、家族葬といわれてきていますが、家族葬が本当にどういう本質をもち、どういうことにつながるのか、というところに、世間様もわかりはじめているような気がします。
ネット社会で、明瞭で低価格、そしてなんだか簡単ということがキーワードになり、それがイコール家族葬なんだから、というおかしな図式ができあがりつつあったような気がします。
勿論、明瞭は大切、安くすませられるに越したことはないでしょう。
また、簡単というのも言い方の問題はありますが、お葬式だけでなく葬儀後も大変なので、極力お葬式での精神的負担を軽くするという意味合いでは、簡略化もよいかもしれません。
でも、そもそもお葬式を執り行う理由が、置き去りになっていないか?と不安視する声もでてきているように感じます。
世の中の摂理ではありますが、意味のない派手さや簡略化は、いずれは是正されます。
是正されたときに、時代がそうだった、みんながそうしていた、というのは少し寂しい気がします。
個人的な意見ですが、世の中マイノリティの強さっていうのがあるものだと、つくづく感じます。
少しずつ汗ばむ季節になってきました。とはいえ、
まだ5月ですので、これから梅雨もやってきます。
私のこのゴールデンウィーク中に風邪をひいてしまい
あまり気にしていなかったのに、
病院がお休みということにホントに困ってしまいました。
後になって知ったのですが、近くの耳鼻科はゴールデンウィーク中1日か2日かは
診療されていたらしいのです。
はぁ~、知っていれば、もっと楽だったかもしれません。
なんでも、後になって知ると、くやしいと感じたり、後悔したり。
でも、お葬式は後悔してもやり直せません。
だから、余計に心に残ってしまいます。
私たちは、皆様に最近のお葬式事情を知っていただきたいと
セミナーを開催し、ご相談を承っております。
どなた様にも「あの時のお葬式はよかったな」と故人様との思い出とともに
いつまでも心に残していただけるようお手伝いをさせていただきたいと日々思っております。
お葬式でよく清めの塩を見かけられると思います。
日本では古くから死という現象に邪気が集まってくると考えられており、お葬式に参列した人が邪気を自宅に入れてしまわないよう、帰宅前に塩を体に振りかけて邪気を払うためです。
日本人は古くから、死という現象には悪いものを呼び寄せる力があると考えていました。
塩には食品を長持ちさせる効果や殺菌効果がある上、温度による性質の変化がほとんど起こりません。
そのため塩には、死を遠ざけたり邪気を払ったりする力があると考えられてきたのです。
死は穢れている、という考えは日本古来の考え方であり、神道に受け継がれています。
しかし6世紀に日本に伝わってきた仏教では、死は穢れたものとはみなしていません。
仏教には輪廻転生という考えがあり、死は次の生への始まりと考えられているため、忌み嫌う現象ではないからです。
塩に穢れを払う力がある、という考え方は日本古来のものであり、仏教のお葬式では清めの塩は必ずしも必要なものではありません。
ですが、習慣として使われる方も多いと思います。もしご葬儀に出席した際に用意がなかった場合、葬儀社の方に聞いてみてもよいと思います。
今年の大阪マラソンのコースを検索してみました。
昨年は大阪城をスタートして御堂筋、府庁前、大阪ドーム、難波、通天閣、西成、南港というコースでしたが、今年からコースが変更されていました。
大阪城をスタートして最終ゴールも大阪城になっており、大阪市内をぐるぐる回るようなコースです。
困るのが、当社本店(桃谷)を取り囲むようなレイアウトになっていることです。
なぜって、道路が通行止めになるので、営業車や霊柩車も通行ができないのですし、 お寺様や親戚さんも来にくいですよね。
もしかしたら、大阪マラソンの日はお葬式が難しいかもしれませんね。
早いもので今年も後1ヶ月で半年になろうとしています。
歳をとってきますと本当に時間の流れが速く感じます。
毎日流されていつの間にか一年が過ぎていたなんてことが
ここ数年間続いているようにも思いますし、
それだけ充実しているとも考えられます。
お葬式などで導師様が『ポクポク』鳴らしている法具が木魚という名称だとご存知の方は多いと思います。
では、お寺の中に他にも魚の形をした法具がある事をご存知でしょうか?
なかなか機会は無いかもしれませんが、お寺の廊下などを歩いていると天井からぶら下がった魚などがあります。この魚の形の法具はお寺の中で食事の合図として鳴らされる物だそうです。※ちなみに魚鼓(ぎよこ)という名称です
では、何故魚の形なのでしょうか?
その答えは「魚は寝るときも目を閉じないことから、不眠不休で修行に励む姿の象徴とされ、この魚鼓を鳴らすことで修行僧の眠気や怠け心を戒める」という意味が込められている為だそうです。
実際に鳴らされている現場を見たことも鳴らした事も無いのですが、きっとシャキッとする様な音なのでしょうね…
もしお寺の中を見る機会があればお寺の魚を探してみて下さい。
今日は土曜日です。10連休を明けて最初の休みを迎えている方も多いのではないでしょうか。この一週間お疲れ様でした。
10連休といえば、テレビのコマーシャルなどでお馴染みの某美容外科クリニックの院長が空き巣に入られ、金の延べ棒を盗まれたことがわかり話題になっていましたが、同じ金庫に入れていたダイヤモンドは無事だったそうです。
なんでもそのダイヤモンドはただのダイヤモンドではなく、院長のお母様と奥様のそれぞれのお遺骨から作成したもので、お母様のものはイエローダイヤ、奥様のものはブルーダイヤとして姿を変え、それは鑑定書付きの高額なものだそうです。
さすがのどろぼうもお遺骨には手をつけられなかったのか、はたまた盗んだところで足がつくと思ったのか、いずれにしろ、お遺骨が無事だったことはなによりです。
最近ではお骨をお墓に納骨するだけでなく、ペンダントやブレスレットにもお納めし、故人さまをいつでも身近に感じる事も可能です。弊社でもいろいろとご案内させていただいております。お気軽にお声かけくださいませ。
本日はコットンの日だそうです。日本紡績協会が1995年10月に制定。 五(こ)ten(テン)で「コットン」の語呂合せと、綿が夏物素材としてよく使用されるため、5月が店頭販売の最盛期を迎えることから だそうです。朝晩少し冷える時もありますが、普段着ている服の素材も変わってきているのを見ると、季節の変わり目を感じます
季節の変わり目は体調を崩しやすくなりがちです。また、長期休みから数日たって、久しぶりの仕事で疲れが出始められた方も多いと思います。ご自愛いただければと思います。
連休も終わり皆様も通常モードで動き出しているのではないでしょうか。
いきなりスイッチ入れるのはなかなか大変ですが頑張っていきましょう。
さてさて、梅田の地下街の泉の広場が見納めになりましたね。
普段は全く気にもしなかった、特に思い入れもない。でももう見れないと思うと何か寂しく感じます。
この仕事をはじめてから、否が応でも死を意識してしまいます。
それ以上に生きていること、そして日々の生き方も意識するようになりました。
何かのとき後悔のないように、日々しっかりやっていこうと思います。
5月になり、新元号が発表されました。
私たちは何かと役所に関わる事も多いので
役所は大変そうです。
役所に限らず、どこも書類などの書き換えは大変だと思います。
私も先日、領収書を書いている際、3枚に1枚くらい
平成と書いてしまいました。
まだ令和になれるのには時間がかかりそうです。
ネットニュース記事で気になる内容が目に留まりました。
お寺様が永代供養はよくないと、理由は「故人様の供養が簡素になりすぎる。きっちりとお墓に納骨して供養すべき」というものでした。
私が気になるのは、記事をみた方々が書き込みしたコメントです。
お寺様の主張を肯定する方もいれば、お墓に納骨をすることを当たり前と考えるのではなく、「様々な事情があるなか、納骨先の選択肢が増えるほうが助かる」という意見もあります。
このニュース記事はお寺様と皆さんとの間にすこし距離を感じるお話でした。
今年2月末に、弊社の新店舗、大池橋店がオープンさせていただいてから早2ヶ月、いろんなところで、あそこに店開いたんだね!とか、あの大きな看板みたよ!なんてお声もいただけますようになり、うれしい限りです。
お葬式のことなんて、なかなか考えることではないでしょうし、また考えたくもないと思います。
ですから弊社が母体をつとめますお葬式無料情報センターでの講座では、講師がよくこんなことを皆様に発信しております。
準備と思わず、知識を得ているだけだと考えてもらえれば、と。
いざというときに、そういえば!と知識を思い出していただけましたら、きっとお役に立てるであろう情報をいつも提供いたしておりますのが、お葬式無料情報センターの主旨です。
大池橋店には、情報としてお役に立てるものをたくさん取り揃えております。
ゆっくり寛いでいただけますよう、色々とご用意いたしておりますので、通りかかられましたら、是非お立ち寄りください。
そしてお葬式のことだけではなく、皆さん気にされています、お寺さんのことやお墓のこと、なんでも情報を取り揃えてありますから、お気軽にお越しください。
ゴールデンウイークも後半になり、急に汗ばむほどの気温になりました。
長い連休も明日でおしまいです。
もう少しお休みがほしいと思う人もいるかもしれませんね。
私達は、いつもと変わらずに、いざっという時に
いつでもご相談いただけるようにと業務しております。
さて、元号もかわり気持ちも新たにしていますが、
昨年、私たち川上葬祭も”かわかみ葬祭”となりました。
半年ほど経ち私たちスタッフも新しいロゴマークに慣れ
少しずつ皆様にも浸透してきたのではないかと思います。
管理業務も新しいものを取り入れ、より円滑な業務ができるように
日々考えています。
今までの川上葬祭の理念も大切にしながら、かわかみ葬祭として
皆様にご満足いただけるよう一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。
お気軽にお声かけくださいませ。各店舗でお待ちしております。
長かったゴールデンウィークももう少しで終わろうとしています。
暑さも日に日に感じるようになってきました。
これから長い暑い日が続くと思うとぞっとするのは
わたしだけでしょうか。
魔除けの葉として枕飾りの一つで使用されている樒は、いつから使われているのか少しお話ししたいと思います。
樒が仏事に使われるようになったのは、まだ遺体を土葬するのが一般的だった時代からです。土葬が中心だった時代は、埋葬場所を野犬などの動物が掘り返してしまうという問題が多くありました。そのため、動物が嫌がる臭いや毒を持つ樒を使い、埋葬場所の周りに植えたり枝を刺したりして対策をしていたことが、仏事に使われるようになった始まりと言われています。
樒の葉は、火葬が中心になった現代でも色濃く残っています。平成から令和と時代が変わっても変わらない事も色々あり、変わらない意味を調べてみるのも面白いのではないでしょうか。
昨日の夜、就寝前に布団を敷こうとした瞬間『バキッ』…やってしまいました。
元々若い時から癖ついてしまってましたが、約十数年ぶりのギックリ腰。
今日は起床してから立っていても座っていても、何をしていても辛くてロボットの様な動きで過ごしていました。
昔から何回もやってしまっていて病院の先生にも予防と対策聞いていたのでこの約20年程ある程度の頻度で継続していたのですが…この10連休で少々サボってしまいました。
その結果がこの現状です。
やはり継続してきたことをふとやめてしまうとこうなるんですね…
私の腰だけではなく仕事や趣味など全ての事に言えるなぁと悟った気もしました。
これを教訓として腰痛対策も含めてこれまで続けきたこと、今努力していることはずっと継続していこうと思います。
…今の腰痛が治ってから…
今日から5月です。陰暦では5月は皐月と書きます。そういえば五月生まれでさつきさんという名前の先輩がいたなーと、この月になると思い出します。新緑の季節と言われますが、その名の通り、さくらであんなにピンク色だった山や道沿いが、緑で青々しくなってきています。新茶もそろそろ摘み採られている頃ですね。暖かくなり、陽も長くなり、動きやすくもなり、青々しくもなる季節。良い季節だなーと思います。
さて、本日から元号が変わり、それに伴い資料に記載されている元号も修正しました。また、資料にこれから手書きで「平成」ではなく「令和」と書くようになっていくと思うのですが、意識しないと手が、つい「平成」と書きそうになるので気をつけていこうと思います。また本日から弊社も期が変わりました。気持ち新たにではないですが、振り返り、これからのことを考えていこうと思います。
巷では何かにつけ、「平成最後の○○!」といった声が飛び交っていましたが、とうとう平成最後の日を迎えました。朝テレビをつけますと「あと○○時間○○秒」とカウントダウンが始まっていました。いよいよですね。
この平成最後の日も特に変わることなく、今日新たに生を受けた人もいれば、今日最後を遂げることになった人もいらっしゃるでしょう。普段と一緒です。
ただ、昨年の八十五歳の誕生日を迎えられた天皇陛下が、会見で「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵しています」とおっしゃられたお言葉を思い出し、感謝の気持ちがこみ上げてきます。
偶然ではありますが、弊社も毎年4月30日は区切りの日です。書類や資料も今日までのものをまとめ、明日5月1日からは新たな「期」を迎えます。新たな目標やスケジュールへと移行します。ここで新しい気持ちになる前に今までを振り返り、この先に待つ未来へよいものを繋げていけるよう、反省し考えてゆきたいと思います。
次の時代もどうぞよろしくお願いいたします。