
2015.06.12
想いをカタチにして
「 最期に母親の好きだった歌を唄ってあげたいけど、いいかな? 」 以前、担当させて頂いたご葬儀の事。 この時は、人数が親族6名様のみ...

2015.05.19
高齢化や少子化の行く末
老人が老人の介護をすることを、老老介護(ろうろうかいご)と呼んだりするようです。 核家族化が進み家庭の事情などにより高齢者が高齢者の介護をせざるをえない状況のこ...

2015.04.15
「拍手」…葬儀場での出来事
以前、ある会社の社葬を担当させていただいた時、 その社葬式の締めくくりはご遺族、ご親族、そして社員が故人への感謝と 今後の社の繁栄を約束するために大きな拍手をも...

2015.03.06
「一番の贈り物」
先日の葬儀の出来事です。 ご親族は離れて暮らされている様で、久しぶりの再会といった感じでした。 なかには初対面の方も数名おられた様で、 「初めまし...

2015.02.03
若い方の葬儀を経験すると
若い方の葬儀というものは、言葉では表現しにくいものがございます。 お年を召された方の場合、残されたご遺族は口々に「大往生だった」「楽...

2015.01.09
おしゃべり
「最近、近所の○○さんがさ~。 そうそうそう。 アハハハハ。 」 「芸能人の○○によく似てるって言われない? そ~やろ~。 ギャハハハハ。 」 &...

2014.10.25
「ご自宅へ帰る」
よく言われる話ですが、昔は臨終を迎えられようとするとき、親族が集まり布団の周りを囲み、かかりつけの医師が「○時○分、ご臨終です・・・」と皆で看取るということが当...

2014.08.11
午後0時の合掌
身内の葬儀に参列する。 それは、ごく当たり前のことで、なにげない光景だと思います。 社会人の方は会社を、学生の方は学校を休んで参列されています。 しかし、葬儀に...

2014.07.09
「配慮の心」
葬儀社が「故人様をお迎えに行く場所」というと、皆様はまずはじめに「病院」を想像されるのではないでしょうか? その通りで、お迎えにあがる場所としては「病院」や老人...

2014.06.03
葬儀の時に流す曲 創業140年大阪かわかみ葬祭の社員の思い
普段、葬儀式場で何気なく聞いているBGM。 その選局といえば、リクエストがあったわけではなく、葬儀のイメージから その場に合いそうな曲を選び流しています。 入退...

2014.05.15
社葬レポート
かわかみ葬祭が提供させていただいた2014年に執り行われました実際の社葬の現場レポートを通じ、「リサーチ時期」⇒「準備時期」⇒「社葬実施」⇒「社葬後」のように、...

2014.04.05
ご葬儀アンケート
火葬場へ行くと、男女問わず20代前半位の葬儀スタッフさんをよく見かけるようになりました。 一昔前、葬儀社のスタッフといえば30代・40代以上の方がほとんどだった...

2014.03.02
「手料理」
本年、年明けも間もないころのご葬儀でのお話。 監察医によりますと、故人様は1月1日、1人住まいのご自宅でご逝去されたとのこと。 そしてその報告にご...

2014.01.02
宗教儀礼の継承 儒教式の葬儀 創業140年大阪の葬儀社かわかみ葬祭
私が深夜当番をしているある日のこと、会社に1本の電話が鳴り、葬儀のご依頼がございました。 ご依頼主は当社の店頭に貼りだしている広告「儒教式の葬儀」...

2013.12.27
花を手向ける時
「花」はとても不思議な存在である。 人が誰かに「花」を贈るとき、「花」は物質ではなくて 贈る人の「気持ち」に化身する。 花の生命力、またその反対に...

2013.12.03
「姉さん、このプランで後はよろしく」
日ごとに暖かさが増し、春の気配を感じるある日の出来事。 弊社のキタ店に男性と女性2人の3人で来店されました。 前もってお約束のお電話をいただき、約...

2013.05.08
不思議なご縁
「○○様のお宅でしょうか。(個人様の名前)様はご親戚でいらっしゃいますか」 「はい、兄弟です」 これは、私が担当したある葬儀の現場での出来事です。...

2013.02.15
お別れの空間
「いってらっしゃい」とピースサインを作った手を前に突出しながら声をかけるお父様。 そして、その後ろで同じように真似るご家族の姿。 これは、私が担当...

2011.12.24
お棺の蓋 創業140年大阪の葬儀社かわかみ葬祭の社員の思い
ご遺族が、故人さまを最後に拝顔できるのは、式後の「お別れ」のときです。 なぜなら、式場を出棺したのちに到着する火葬炉の前では、時間の関係上、お柩の...

2011.11.24
隠される死
「死ぬ」という言葉は忌み言葉として、「なくなる」「身まかる」「お目出たくなる」な どと言い換えられたりします。恐らく「死」について、言葉にすること...


































