2014.03.02
「手料理」
本年、年明けも間もないころのご葬儀でのお話。 監察医によりますと、故人様は1月1日、1人住まいのご自宅でご逝去されたとのこと。 そしてその報告にご...
2014.01.02
宗教儀礼の継承 儒教式の葬儀 創業140年大阪の葬儀社かわかみ葬祭
私が深夜当番をしているある日のこと、会社に1本の電話が鳴り、葬儀のご依頼がございました。 ご依頼主は当社の店頭に貼りだしている広告「儒教式の葬儀」...
2013.12.27
花を手向ける時
「花」はとても不思議な存在である。 人が誰かに「花」を贈るとき、「花」は物質ではなくて 贈る人の「気持ち」に化身する。 花の生命力、またその反対に...
2013.12.03
「姉さん、このプランで後はよろしく」
日ごとに暖かさが増し、春の気配を感じるある日の出来事。 弊社のキタ店に男性と女性2人の3人で来店されました。 前もってお約束のお電話をいただき、約...
2013.05.08
不思議なご縁
「○○様のお宅でしょうか。(個人様の名前)様はご親戚でいらっしゃいますか」 「はい、兄弟です」 これは、私が担当したある葬儀の現場での出来事です。...
2013.02.15
お別れの空間
「いってらっしゃい」とピースサインを作った手を前に突出しながら声をかけるお父様。 そして、その後ろで同じように真似るご家族の姿。 これは、私が担当...
2011.12.24
お棺の蓋 創業140年大阪の葬儀社かわかみ葬祭の社員の思い
ご遺族が、故人さまを最後に拝顔できるのは、式後の「お別れ」のときです。 なぜなら、式場を出棺したのちに到着する火葬炉の前では、時間の関係上、お柩の...
2011.11.24
隠される死
「死ぬ」という言葉は忌み言葉として、「なくなる」「身まかる」「お目出たくなる」な どと言い換えられたりします。恐らく「死」について、言葉にすること...
2011.10.27
エンディングノート
ある日大切な人が急に倒れ、救急車で病院に運ばれ、そのまま意識が戻らなくなり病の床に伏す。 あまりにも急で、家族はどうしていいかわからず、慌てふため...
2011.09.24
ご遺影
「あーっ、用意するの忘れた!どうしよう!!」 お葬式の打ち合わせの際、度々このような光景を目にします。 お葬式を行うにあたり、ご用意頂く物の中の一...
2011.09.02
最後のメッセージ お別れのとき
当社では、ご遺族が故人様に伝えたかったお気持ちや、お言葉を手紙に綴る「レターセット」というものを用意しています。 その手紙は式場での最後のお別れの際に皆様の手で...
2011.08.05
献茶さん 葬儀スタッフのはなし
一生のうちに、そう何度も経験することがないお葬式。 一つのお葬式を滞りなく進めるために大勢のスタッフが携わっています。 たとえば、葬儀社、花屋さん...
2011.07.10
どっきり・・・通夜葬儀の意義
先日、ご葬儀を担当させて頂いたご家族で心に残った一言がありました。 お亡くなりになったのは、家族皆様からこよなく愛されていたおじい様。 数ヵ月前に...
2011.06.10
準備・・・お葬式、縁起でもないという当然の気持ち
日本全体で年間119万7066人。 大阪では年間76581人。 365日で割ると、1日当たり約209人。 ...
2011.05.17
悲しみに暮れる中 積立金の真実
先日、私がご葬儀を担当させて頂いたご遺族のお話です。 病院で亡くなられたのはお父様。 お父様が息を引き取られ、ご遺族が悲しみに暮れている中、病院の...
2011.04.24
人間味のある行動
火葬場へ行くと、男女問わず20代前半位の葬儀スタッフさんをよく見かけます。 一昔前、葬儀社のスタッフといえば30代・40代以上の方がほとんどだった...
2011.04.14
お客様の声
世間には沢山の葬儀社があります。 新規参入の葬儀社や事業拡大をしておられる葬儀社など様々です。 そして、葬儀業界で淘汰されずに生き残るため様々なサ...
2011.02.21
常に襟を正す
ご葬儀の仕事をしていて時折、忘れてしまっていることがあります。 ひとつ例をあげるならば、自社で施行しているご葬儀つまりお客様には細かい目配りや気配...
2011.01.12
身寄りの無い方のご葬儀
「自分が亡くなった場合、誰が葬儀をしてくれるのだろう?」 身寄りのない高齢者の方は、常にこういった不安を抱えておられるのではないでしょうか。 &n...
2010.12.24
大切な指輪
人が亡くなるということは、誰もが直面し経験することで、 ごく自然な日常の出来事ではないでしょうか。 若い人からすれば、高齢の祖父や祖...