2009.12.25
若者増加?の葬儀業界
最近、火葬場へ行くと気づくことがあります。 それは「私と同い年くらいの方や、二十代前半の葬儀関係者」が増えたことです。 実際、当社にも二十代前半の...
2009.11.27
供花の使いまわし
当社でご葬儀を担当させていただいたお客様の感想の中で多いものが、 「お花をぜ~んぶ切ってくれて、うれしかったわ~」です。 故人様とお...
2009.10.22
葬儀式場の周囲を徘徊する不審者
谷町筋沿いの寺院にて通夜・葬儀式を行っている際の出来事です。 こちらの寺院は大通りに面しているため、周囲は非常に人通りの多い場所です...
2009.10.03
葬儀社従業員立会い?
深夜の出来事です。 ピリリリリ!!電話が鳴り響き慌てて受話器を取り「川上葬祭 地田でございます」と名乗った後、受話器の向こうから慌て...
2009.09.02
初めて使用する地域の会館
遺族様と葬儀式の打ち合わせをさせていただいている中で、 担当者「ご希望の式場などはございますか?」 遺族様「そやなぁ、親父は役員して...
2009.07.10
家族葬?一般葬?
一年ほど前に当社で担当した、ご葬儀ですが、 お父様が逝去され、葬儀について遺族の意向をお聞きしたところ、 家族葬で見送りたいとのことでした。 &n...
2009.06.11
お葬式とお金のはなし
地域の会館をお借りして、お通夜のために準備をしていたときです。 ひとりの女性が来られました。 壁に書いてある「式場使用料 葬儀の場合...
2009.02.13
最期に着る服
映画「おくりびと」ブームの影響で、自分の最期の形を考える人が増えているそうです。 呉服屋にできた「死衣装コーナー」には注文が殺到。 ...
2009.01.17
お葬式とお正月
お祝い気分で盛り上がるお正月。葬儀業界は混乱しています。 理由はたくさんあり、例えば火葬場が元日はお休みすることや、三が日は外したい...
2009.01.09
ご葬儀にまつわる女性の悩み
昔、母が「今の嫁はいいな。昔は親許に行くなんて考えられなかった。これも時代かなぁ」 当時は母が何を言っているのか意味がわかりませんでしたし、いまの...
2008.12.22
病院側の態度に疑問
ある日、遺族様から電話があり寝台車で病院まで故人様をお迎えに走りました。 到着して地下の駐車場に直接繋がる霊安室を通りがかると、真っ暗で誰もおられ...
2008.12.08
忌引きを使用しない ご遺族
昔は、亡くなったその日にお通夜が大半でしたが、最近では高齢化の影響で、火葬場や式場の予約が取れないことが多く、仮通夜が増えているのが現状です。 し...
2008.10.12
こだわりの遺影写真
先日、ある男性が白黒の遺影写真をカラーに直してほしいとお店に来られました。 30年以上前に作った年代物です。絵で描いたような少しぼやけたものでした。  ...
2008.09.30
物理的な死 精神的な死
ある日のご当家。 喪主様は医師である男性で、ご自宅からの式場へのご遺体のご移動時に、「母の好きだった庭を通りたい」と希望されました。 ...
2008.09.15
隣人の頼み 身寄りのない方の葬儀の現実
「おばあちゃんに後のことは頼まれてんねん。どうしょうか」と男性が来られました。 隣人である女性は子供や孫など身寄りが一人もいないため、信用している...
2008.08.24
たばこを片手に仏様を運ぶ葬儀社
ある葬儀社の寝台車が式場に到着しました。 降りてきたスタッフは、くわえタバコです。 式場にいたスタッフも交えてひとしきり談笑し、その煙草を地面に投...
2008.06.26
寝台業務
最期を迎える場所、今現在では病院がほとんどではないでしょうか 今後、高齢化社会を迎える日本。病院のベットは数が足らなくなり、自宅治療が多くなる日も...
2008.06.22
心ひとつに
私たちとご遺族の心が一つになった気がする瞬間がある 病院のお迎から始まり、ご自宅へとご安置 その後、葬儀の日程を決め、お寺様に来ていただき一番初め...
2008.06.15
金髪のお寺様
火葬場併設の式場で葬儀を施行していると、多くの葬儀社さんと顔を合わせます。 男社会と言われてきた葬儀界ですが、最近は女性スタッフも増えています。きびきびと働く姿...
2008.05.14
ひっそりと骨安置
「独居老人」という言葉が浸透したのは、いつからでしょうか。神戸の震災のころからでしょうか。長年連れ添ってきた片割れを震災で亡くし、子供に同居を提案されても、やは...