2009.01.17
お葬式とお正月
お祝い気分で盛り上がるお正月。葬儀業界は混乱しています。 理由はたくさんあり、例えば火葬場が元日はお休みすることや、三が日は外したい...
2009.01.09
ご葬儀にまつわる女性の悩み
昔、母が「今の嫁はいいな。昔は親許に行くなんて考えられなかった。これも時代かなぁ」 当時は母が何を言っているのか意味がわかりませんでしたし、いまの...
2008.12.22
病院側の態度に疑問
ある日、遺族様から電話があり寝台車で病院まで故人様をお迎えに走りました。 到着して地下の駐車場に直接繋がる霊安室を通りがかると、真っ暗で誰もおられ...
2008.12.08
忌引きを使用しない ご遺族
昔は、亡くなったその日にお通夜が大半でしたが、最近では高齢化の影響で、火葬場や式場の予約が取れないことが多く、仮通夜が増えているのが現状です。 し...
2008.10.12
こだわりの遺影写真
先日、ある男性が白黒の遺影写真をカラーに直してほしいとお店に来られました。 30年以上前に作った年代物です。絵で描いたような少しぼやけたものでした。  ...
2008.09.30
物理的な死 精神的な死
ある日のご当家。 喪主様は医師である男性で、ご自宅からの式場へのご遺体のご移動時に、「母の好きだった庭を通りたい」と希望されました。 ...
2008.09.15
隣人の頼み 身寄りのない方の葬儀の現実
「おばあちゃんに後のことは頼まれてんねん。どうしょうか」と男性が来られました。 隣人である女性は子供や孫など身寄りが一人もいないため、信用している...
2008.08.24
たばこを片手に仏様を運ぶ葬儀社
ある葬儀社の寝台車が式場に到着しました。 降りてきたスタッフは、くわえタバコです。 式場にいたスタッフも交えてひとしきり談笑し、その煙草を地面に投...
2008.06.26
寝台業務
最期を迎える場所、今現在では病院がほとんどではないでしょうか 今後、高齢化社会を迎える日本。病院のベットは数が足らなくなり、自宅治療が多くなる日も...
2008.06.22
心ひとつに
私たちとご遺族の心が一つになった気がする瞬間がある 病院のお迎から始まり、ご自宅へとご安置 その後、葬儀の日程を決め、お寺様に来ていただき一番初め...
2008.06.15
金髪のお寺様
火葬場併設の式場で葬儀を施行していると、多くの葬儀社さんと顔を合わせます。 男社会と言われてきた葬儀界ですが、最近は女性スタッフも増えています。きびきびと働く姿...
2008.05.14
ひっそりと骨安置
「独居老人」という言葉が浸透したのは、いつからでしょうか。神戸の震災のころからでしょうか。長年連れ添ってきた片割れを震災で亡くし、子供に同居を提案されても、やは...
2008.05.07
『無神経な営業』
香典返し。 お葬式にて御香典を頂いた場合は、ある期間をおいてから御香典のお返しをします。やはり頂き物。頂きっぱなしというわけにもいかず、ほとんどの...
2008.04.22
母国葬送
在日に方の中には、お亡くなりになったあと、韓国(母国)にご遺体を搬送し埋葬する方がいらっしゃいます。 韓国は土葬の風習が根強く残っております。 &...
2008.04.17
おくりびとブーム
映画「おくりびと」がアカデミー賞を取ってから、テレビで「葬儀」をテーマにしたものが多くなってきている。 「この棺は、40万円だそうです」 「わあ、...
2008.04.03
通夜も様変わり
ひと通りご弔問者もお帰りになり、遺族親族だけで祭壇前に交代で線香とろうそくの番を行う。 そこにお酒は付き物。 皆でワイワイがやがや言いながら、故人との思い出話に...
2008.03.22
お葬式はひと悶着
先日、式場に入り「おはようございます!」と挨拶すると、ぶすっとふくれっ面の親戚様と、おろおろしている喪主様がおられました。 「お墓を作らんとはどう...
2008.02.13
夫婦どちらが先に逝くべきか
ひと昔前とは違い、最近は事前にご相談される方が急増しています。 当社にも必ずといっていいほど、どなたかがご相談に来社されます。 その中で、お葬式の...
2008.02.13
死の壁 葬儀の現実
「仏を何やと思ってるねん!」 お客様から受けるクレームで一番辛いのがこちら。 幸せにも当社は、お聞きする事はないです。 ...
2008.02.01
老老葬式(ろうろうそうしき)
老人が老人の介護をすることを、老老介護(ろうろうかいご)と呼んだりするようです。核家族化が進み家庭の事情などにより高齢者が高齢者の介護をせざるをえない状況のこと...