宇宙の中で
雨の日に飛行機に乗ると、雨雲の上で太陽を見る事ができ、
なんだか少し得をしたような、うれしい気持ちになります。
そんな太陽が恋しいお天気が続いております。
夏の太陽は厳しいですが、それでも太陽の光を浴びていると
自分は生きているんじゃなくて、生かせてもらっているんだなと、
まだまだ若輩者ですが、年を重ねるとそう思えてきます。
私どもが発行してますニュースレターの中で、あるお寺のご住職様が
「一日一生」というお話をしてくださっています。
今日という日を人生最後の日だ思うと何気なく見ていたまわりの景色が
いとおしく思えたり、家族や友達との接し方も丁寧になり、この言葉を
心の片隅に置いておくだけで物の見方が変わり、毎日が楽しく豊かに
なるというお話です。
忙しい毎日の中で、なかなかそんな風には立ち止まれないかも
しれませんが、たまには当たり前のことに感謝するのも
いいかもしれませんね。