オリンピック人
毎日オリンピックに関しては、盛り上がりをみせ、
一喜一憂、本当にたのしませてくれます。
カーリング女子、やりましたねー。フィギュアも
すごいハイレベルな戦いで、国がというより、競技と
して感動させてくれます。
そんな、冬季オリンピックですが、我が家で話題になっていたのが
「オリンピック人」です。
子供たちが、「あっ、オリンピック人だ!」と叫ぶのです。
なんやねん、オリンピック人て。
と思っていたのです。
どの人がオリンピック人なのかを聞くのですが、子供らは曖昧な
答え。
オリンピック人は、あの人か?と聞くと、いや違う、あの人はアメリカ人。
では、あの人か?と聞くと、いやあの人は中国人。
ようやくわかりました。
OAR のことでした。
ロシアの国民、選手にとっては、いろいろと大変なオリンピック。
金メダルを取っても、表彰台で国歌は聞けません。
でも、ロシア国民にとっては不満が残るかもしれませんが、
選手はみんなオリンピック人でいいような気がしますし、
正にオリンピック人だと思うのです。
おお、息子たちよ、君らの感性を称えると共に、そのネーミング
に平和の祭典の意義をも感じざるを得ない思いに浸らせていただきましたぞ‼
平和がなければ、人生が不安になります。不安になれば、終活どころでは
ありません。
そんなことを感じさせるオリンピック人でした。