個の力以上に、組織力
ロシアワールドカップも、もうまもなく終わります。
ちなみに、私が優勝候補と考えていました、ドイツもスペインもアルゼンチンも、早々に姿を消しました。
個人的に、メッシという選手が好きで、アルゼンチンを応援していたのですが、フランス戦のメッシ封じは完璧すぎて、悔しい思いをしました。
さて、対するフランスは若い世代でありながら、徹底した分析、組織力と若い瞬発力が磐石のアルゼンチンを最終的には圧倒してしまいました。
個の力でいうと、メッシは世界一といっても過言ではないと思います。
いや、その他アルゼンチンの選手も超一流ばかり。
勿論、フランスもそうです。
そのなかでもズバ抜けている選手を擁するチーム、例えばポルトガルもしかりですが、国対抗のワールドカップとなると、クラブチームでのそれとは、全く異なるので、本当に組織内が試されるわけです。
逆に、いわゆるスター選手がいなくても、ワールドクラスなので皆さんスターなんですが、監督の戦略のもと、組織化されていると、日本のような活躍ができてくる場合もあります。
この日本の活躍ぶりは毎日のようにテレビで取り上げられています。
企業でも、よく取り上げられる話題でしょう。
ワンマンチームみたいなのは、ワールドクラスになると見かけませんが、企業だとあり得ます。
個の力や組織力を語る前にやはり、個が個をしることが大切です。