秋の空
なんとかと秋の空は、変わりやすい、という例えをします。
急にすーっとする肌寒さを感じる今日ですが、風邪など引かないように頑張っていきましょう。
お葬式について色々打ち合わせをしておりますと、人生観を感じるときがあります。
それは、お客様に対してということではなく、関わる全ての人に対してです。
本音と建前、ご葬儀に関しても、こういった気持ちが出るものです。
本当に身近なものを亡くされた経験があるかどうか、またはそれに近い経験をされたことがあるなどで、
人生観や死生観というものは大きく違うかもしれません。
人それぞれ死生観があって当然です。
皆が同じわけがありません。
でも、なかなかそういったことをよくよく考えることが難しいのかもしれません。
様々な環境の違いやおかれた状況によって人は、思考を押さえる傾向にあるのかもしれません。
本当にどうしたいのか、でも全てが全てをできないというジレンマ、これをしっかりと受け止めて
お話しさせていただき、どう対峙させていただくことができるのか。
この仕事に長くいればいるほど、考えさせられます。