忌み言葉
忌み言葉とは、結婚式や葬儀の場において、使用を控えた方が良いとされる言葉です。
弔問や葬儀の場において、悪いことを連想させる言葉は忌み言葉として避けられます。
例えば、死亡、死去→ご逝去、ご永眠、旅立つ
生きている頃→お元気な頃
ご存命中→ご生前
とんだこと、とんでもないこと、めっそうもない→使わない。等があります。
遺族の方にお悔やみの言葉を述べる際は、寂しさや悲しみをさらに深めてしまわないような配慮が大切です。長々と言えばよいというわけではなく、『お悔やみ申し上げます』『心中お察しいたします』など言葉少なであっても、気持ちを込めて伝えれば十分ではないかと思います。