負の連鎖
政治の世界は、まだまだよくわかりませんが、どんな組織でも負の連鎖というものがあるようで。
また、身近なところで何事かあると、悪影響というのはあっという間に広がりをみせます。
どの組織も、その火消しに時間や労力を割かれる。本来はもっと前向きな労力に使いたい大切な労力を。
怖いのは、組織リスクがあるとわかっているにも関わらず、いつものことだ、と、仕方がないと、いう風潮である。
リスク回避で、秘密警察が動くような世の中は、これまた問題ありで、根本的解決にならない。
会社組織も然り。
いてもいなくてもよい、だめならすぐに換えればよい、では進歩はないわけで。
些細なことでも、影響を与えない人間はいないと思います。
体勢に影響がないと思いこんでいるだけで、あいつのあの行動や言動は、別に気にするな、という発言自体、もう影響を与えているわけで。
本人の自覚は勿論大事だが、無関心を装った悪影響の怖さほどの悪影響はないと思います。