友人葬
本日は、友人葬について少しお話しさせて頂きます。
友人葬とそれ以外のご葬儀には、大きく分けて3つの違いあると言われております。
第一に、友人葬は、儀典長(友人の代表)が導師を務め、読経等により執り行われます。
葬儀には創価学会員以外の方の参列も可能です。ですので、一般的なご葬儀と違いお坊さんを呼ばずに導師の方が御読経を唱えられます。
第二に、先程言ったようにお坊さんを呼ばない為お布施は必要がありません。
また、亡くなった方に戒名はつけずに生前の名前のままで弔う事になります。
第三に、友人葬とそれ以外の葬式を比較すると、祭壇にも違いがあります。
友人葬で使用する祭壇は2種類あり、それが「しきみ祭壇」と「白い生花祭壇」です。
友人葬以外の葬式の場合には、白木で組まれた祭壇である白木祭壇であったり色花を使用したりすることが多くあります。ただ、友人葬以外でも「しきみ祭壇」と「白い生花祭壇」を使用する事はもちろん可能です。
ご葬儀に関しまして、友人葬はそれ以外のご葬儀とは大きな違いはございません。もしここはどうなんだろうと思われる所がございましたら是非かわかみ葬祭にご相談下さいませ。