とにかく真剣に
自宅にご安置させていただいた故人様のお着替えとご納棺に立ち合いました。
同僚が故人様の着替えと納棺。私は自宅前に駐停車した寝台車の見張りと着替えのフォローという役目でございました。
自宅前は狭い道で時折、車両が通行するため常に車両を見張っておかないとクラクションを鳴らされてしまいます。
しばらくして納棺が終わり、ご自宅へ入りますと、ご遺族が涙を流しながら喜んでおられました。
どうやら、同僚の真剣な納棺姿に感動したそうです。
お客様に喜んでいただけると、同僚の私も誇らしい気持ちになります。
もちろん、お葬式も大変喜んでいただきました。