不安?それとも心構え?
ワクチン接種のニュースを見ていて、そう思いました。
確かに自己責任ということでしょうから、いままでの日本の薬剤の認証期間など考えると、いろんな情報を流して、自己判断材料にということだとはよくわかるつもりです。
副反応のニュースは、問題ないですよ、というコメントと「中立」「公平」というスタンスからか、なんか大丈夫かな?これから数日したら、数カ月したら…とか不安になってしまいました。
何度もいうようですが、国が推奨しているからもろ手をあげて、なんでもOKなんていうのも危険すぎますが、こういうのは本当に伝え方が難しい。
メディアもあまりにも大丈夫ですよ発言ばかり言うわけにもいかないでしょうし。
さまざまな営業の世界でも同じでしょう。リスクの説明や効果効能、どこまでがよくて、どのラインからアウトなのか、とか。
結局は、商品よりも信頼関係。
昔こんなことを言われました。「あんたにだったら騙されても文句言わんわ」
本気かどうかはわかりませんが。
こんなセリフ二度と聞けないのかなー。
そんな経験をしつつ、しかしお客様にはしっかりとしたご説明をすることが当然の義務。
この説明の仕方ひとつで、顧客との信頼関係の強弱はすぐにわかります。
様々なお客様と、さまざまな担当者。
とくに葬儀のことは慣れているお客様は一人としていらっしゃらない、ということを前提にしなければなりません。
不安を安心へ。