民泊にご遺体安置
昨日のニュースで民泊用の一軒家をご遺体の安置先として
貸出をしていたオーナーが近隣住民と揉めているという内容の報道がありました。
コロナの影響で旅行者が激減するなか、経営に苦慮しているオーナーの
切実さを感じると同様に、搬送用の寝台車が行き来している光景を毎日見ている近隣の方々の気持ちも少なからずわかります。
近隣に配慮された安置施設がもっと増えれ良いのですが、
土地の値段や広さの問題もあり都市部ではなかなか難しいようです。
葬儀に携わる者としてひとつ思うのは、ご遺体になられた故人様は何も悪くない。
ただそれだけです。