正解か
正解か、不正解かは、結果次第なのかどうか。結果オーライという言い方もありますが、同じ場面に遭遇した時に、以前はなんとかうまくいったが、今回はダメだった、ということもあるでしょうし、やっぱり前回はまぐれだったんだー、と悲嘆にくれることもあるでしょう。
仮説と検証というと、昔、数学が大嫌いな私は、数式を見ただけで気が遠くなるくらいの、検証嫌いだったことを思い出します。
この数式が正しいのだと、検証?立証?することに対して、まったくもってこの行為に対する意義が理解できませんでした。
正しいか、間違っているかを、検証するのです。これは正しいであろうという仮説を立てるかどうかは忘れましたが。
人間の行動を数式に当てはめるのはなかなか難しいのかもしれませんが、これだけ行動学やら統計学が発達すると、ある程度、そんな行動や心理に対する学問の分野も発達しているでしょうし、またインターネットやECの世界ではこんなことはもう当然のデータになっているのでしょう。
確立や統計の裏側(かどうかは知りませんが)にある、心理というものをミックスさせて、顧客が何を望み、どういうことに魅力を感じ、最終的に購買に走るのかということを考えたときに、いま、本当に世の中の動きが変わり、よく言われます製品が良ければ売れるということもなく、世の中には良いものだけど、人を惹き付けられなかったものが、星の数ほどあるのでしょう。
いわゆる、顧客の価値観のどこに訴えられれば、認めてもらえるのか。
そうなんです。お客様を第一に考え、お客様が幸せになることを考え、そしてそれが真実であるといかに伝えられるか。
伝達手段が発達した一方、情報過多もすごい勢いです。
こういう時代に選ばれる葬儀社とは、いったいどんな葬儀社なのか。
今日も眠れません。