初めまして。
初めての葬祭業で、まだまだ日々勉強中です。
高校3年生の夏に祖父が重病で倒れた時の悲しみと絶望感は、今もはっきりと思い出すことができます。
私にとって、とても衝撃的でした。
ご住職のお話を聞く機会がありました。
ご住職は「大切な人は、死をもって、己を見つめなおす機会を与えてくれます」と仰っていて、
そのお言葉がとても心に染みました。
「悲しみを切る」ことが、巡り巡って「自分を大切にすること」につながると実感しています。
葬儀に携わっていくうちに葬儀の本来の意味や、残された家族に寄り添うことの重要性を感じる機会が増えました。
初めて知る知識も作法も大変多く、覚えることもたくさんありますが、その分新鮮な気持ちで仕事に臨むことができるので、充実してます。
もちろん未経験なことばかりではございますが、一つ一つ丁寧に真剣に覚えていき、少しでも皆様や先輩の方々に安心して任せて頂けますよう努力していこうと励んでおりますのでどうぞよろしくお願いします。
M.K